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初めての投資信託

基準価額1万円を割る投資信託は運用が下手なのか

投稿日:2016年8月28日 更新日:

「基準価額1万円を割る投資信託は運用が下手なのか」という検索があったので紹介してみます。

結論から言うと、運用が下手かどうかはわからない、のが答えです。

本文を読む前に、投資信託の基準価額は、設定時1万口あたり1万円から始まることを覚えておいてください。

「基準価額1万円を割る」ということは、設定来の基準価額が元本割れを起こしたことを示します(投資信託はプロが運用するのに値下がりするのはなぜか?)。

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投資信託はプロが運用するのに値下がりするのはなぜか?

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運用が下手とは言えない

基準価額が1万円を割れても、それが運用が下手なのかどうなのかはわかりません。基準価額は、ファンドが保有するお金や株式などの総和からなる総資産と、発行口数から決まっており、ファンドが保有する株式や債券の時価が下落しても基準価額は1万円を割れるからです。

例えば、日経平均株価が19,000円だった2015年12月に、日経平均株価に連動する投資信託が設定されたとします。その場合、このファンドは日経平均株価19,000円を基準に設定されるため、日経平均株価が上昇すると基準価額は1万円を超え、下落すると1万円を割れます。

日経平均株価が下落と同時に個別株式の評価額も下落するため、ファンドの総資産はしぼんでしまいます。その結果、口数に対して総資産が減りますので、基準価額は1万円を割れます。

実はこのファンド、DIAMアセットマネジメントの「たわらノーロード日経225」のことです。現在8,000円台の基準価額と低迷しているように見える同ファンドは、設定時の基準価額が19,000円と、最近の日経平均株価にしては高めの位置が基準になっています。

株式市場の時価が減ることによる基準価額の低下は、全ての資産を現金に変えない限りは防ぐことが出来ません。しかし、総資産における現金の比率は目論見書で定めていることが多いため、全ての資産を現金に変えて基準価額の下落を防ぐ、といった施策はできません。

故に、運用が下手でなくとも資産の時価が下落すれば、基準価額は1万円を割れるのです。

運用の良し悪しはどこで見るか

では、運用の良し悪し(上手か下手か)はどこでみるのか。

1つの方法はベンチマークとの比較です。

先ほどのたわらノーロード日経225のベンチマークは日経平均株価です。これとの乖離率を見ることで、運用が優れているかどうかをチェックします。

たわらノーロード日経225はインデックスファンドと呼ばれるファンドです。インデックスファンドは、なるべくベンチマークに近い運用成績を残すのが上手い運用です。ベンチマークより優れた成績を出したとしても、インデックスファンドとしては良くないのです。

一般にインデックスファンドはベンチマークより少々劣る成績になることが多いです。これは投資信託の信託報酬を引く分だけ利回りが低下するからです。短期的には大した差になりませんが、長期にわたって累積すれば、ベンチマークからの乖離が目立ってきます。

一方、アクティブファンドと呼ばれるファンドには、そもそもベンチマークが設定されていないことも多いです。アクティブファンドはなんらかの指標なしに運用することも多いからです。残念ながら、この手のファンドは運用の良し悪しを定量的にチェックする術がありません。

毎月分配型の基準価額が下落しやすいのは分配金が多すぎるから

毎月分配型の多くは基準価額1万円を割っています。これは分配金額を多すぎて総資産を「食ってる」からです。分配金については、投資信託でもらえる普通分配金と特別分配金でも紹介しています。

毎月分配型のうち、1ヶ月の分配金が当月以外の収入に多く依存していると、例外なく基準価額は下落します。このケースは運用が下手とは言えませんが、基準価額が下落する拙い運用をしている、とは言えます。

可能であれば、毎月分配型であってもベンチマークのある投資信託を選ぶべきです。やはりベンチマークよりは劣る運用成績にはなるでしょうが、現在の運用が妥当なのかどうかをチェックできます。

投資信託を選ぶ際に注意すること

つまり、これらをまとめると、

  • 基準価額の低さは運用の拙さとは直結しない
  • 毎月分配型の基準価額が低いのは分配金の出しすぎ

です。

これらは私たちが投資信託を選ぶ際に以下の点に注意すべきだと示唆しています。

  • 基準価額の低い無分配のファンドは選んでもよい
  • 基準価額が低い毎月分配型は選ばないほうがよい

残念ながら、基準価額の高低だけで投資信託を選ぶのが難しいです。ですが、ファンドの特徴によって、なぜ基準価額が高い(低い)のかはある程度連想できるため、それ自体は一つの目安にはなるはずです。

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