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初めての投資信託

もし銀行窓口で投資信託の販売勧誘を受けたらどうすれば良いか

投稿日:2017年1月2日 更新日:

地方銀行を長らく使っていて、特に大きなお金を出し入れしていると、「投資信託はどうですか?」と勧誘されることもあるはずです。

基本的にはその場での売買即決をせず、必ず自宅に帰って商品性のチェックを行ったほうが良いです。

が、勉強のつもりで1万円分だけ投資してみるのもオススメです。

下手な投資セミナーに参加するよりかは圧倒的に安く、かつたくさんのことを勉強できると筆者は考えます。

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即決はしない

最初に心に決めておくべきことは、即決しないことです。

2017年現在で販売されている投資信託の大半は、(運用期間中であれば)いつでも買えるものばかりです。

勧誘を受け興味を持ったとしても、後でも買えます。

自宅に帰ればスマホやパソコンを通じて他の金融機関との比較ができますので、「実は不利な条件を提示されていた・・・」なんて事態に気づくことができます。

今日買っても明日買っても結果はほぼ一緒

今日買わなければもったいない」というチャンスも年に数回あります。例えば2016年11月のアメリカ大統領選挙で1日だけ日本株が大幅下落した日のように。

が、そんな日は1年に1回か2回あればいいほうで、しかも後から振り返らないと分からないことが多いです。

当然ながら、銀行員がそんな日を予測できるわけもありません。

なので、普段はいつ買ってもそれほど大差ない結果になりやすいので、じっくり考えてから買えば良いです。

まずは即決は避けてください。

「あとで返事くださいね」と言われたら

さて、即決はしなかったとしても「あとで返事くださいね」と言われていることもあると思います。

そこで、勧誘を受けた商品の是非を判断するための手段を紹介します。

以下、投資信託の勧誘をベースに話を進めます。

投資信託名で検索する

勧誘を受けた際に投資信託のパンフレットなどを貰っていると役立ちます

というのも、投資信託の名前で検索すると、必ず投資信託の運用会社のウェブサイトを閲覧できるからです。

そのウェブサイトでは、

  • 目論見書(もくろみしょ。運用方針を紹介するパンフレット)
  • 月次レポート(最近1ヶ月程度の運用状況を紹介するパンフレット)
  • 運用報告書(全体版)(最近6ヶ月の運用状況をまとめた冊子)

の各種PDFが配布されています。まずはこれを見つけましょう。

投資信託の目論見書を読んでみよう!特に見るべきポイントを紹介

投資信託を買う際に、一番最初に目を通すべき資料は目論見書(もくろみしょ)です。 ここには、 投資信託の運用方針 投資信託のリスク 投資信託の手数料 などが記載されており、投資信託の良し悪しを判断するた …

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配布されている各種資料を閲覧

可能であれば全て目を通して欲しいのですが、特に見るべきところは以下です。

  • 投資先の概要(どの国の何に投資をしているか。目論見書にあります)
  • 騰落率(とうらくりつ。運用期間内での基準価額の値動き幅。数値が大きいほどハイリスクハイリターン。目論見書にあります)
  • 手数料体系(購入したときにあなたが支払う、運用とは関係のないお金。目論見書や月次レポートにあります)
  • 分配金の内訳(普通分配金か特別分配金か。運用報告書にあります)

投資先の概要

まず確認すべきは、投資信託の投資先です。

というのも、投資信託を購入すると、あなたは投資信託が投資する国へ間接投資することになるからです。

例えば、米国債ファンドなら、あなたのお金の行き先は米国債。もしくは日本株なら日本の国内企業の株式です。

ブラジルやインドなど、新興国の名前が出てきたら注意です。それは相当ハイリスクな商品です。

騰落率

ファンドの騰落率(とうらくりつ)は、その投資信託の値動き幅を示します。

この騰落率は、様々な商品と、あなたが見ている投資信託のリスクの比較に役立ちます。

例えば、こんなもの。

この商品(図中の当ファンド)は、日本国債や先進国債よりも値動きが大きく、日本株や先進国株よりも値動きが小さいことがわかります。

この図の中では、ミドルリスクミドルリターンと言えますね。

通常、債券物よりも株式物は騰落率が高くハイリスクハイリターンです。損をしたくないなら、騰落率は低めのものを選びます

なお、当然ながら騰落率の低いものは必然的にリターンも低くなります

手数料体系

手数料体系は投資信託にかかる3つの手数料。損をしたくないなら必ず覚えて!で触れています。

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なお、投資信託で失敗したくないなら知っておきたい3つのことでも紹介したように、金融機関ごとに手数料が異なることもあるので厄介です。

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投資信託で失敗したくないなら知っておきたい3つのこと

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基本は、買い付け時に手数料がかかる商品は買わないほうが良いです。

分配金の回数と内訳

投資信託の分配金には普通分配金と特別分配金(元本払戻金)があります。

詳しくは投資信託でもらえる普通分配金と特別分配金の違いで紹介しています。

投資信託でもらえる普通分配金と特別分配金

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資産形成を目論む時点では、分配金が多いことはメリットにはなりません

年12回分配するけど、基準価額(きじゅんかがく。投資信託の時価)が1万円を割っている商品には要注意です。

何を見て判断するか

上記4つを見て投資先として適切かどうかを判断します。

例えば、あなたが元本割れを避けたいなら、騰落率が数十%にも達する商品は適していません

時価が上がれば良いのですが、下がったときには簡単に元本が割れるからです。

また、投資信託の分配金にも注意します。分配金への無知はよくトラブルを招くためです。

仕組みがわからなくても買って良い

これらの検討をしても、「やっぱりよくわからない」なんて話はよくあります。

初めて投資信託を買う場合はそんなもんです。

そんなときは、仕組みがわからなくても買って良いです。

ただし購入するのは1万円分だけ

ただし購入するのは1万円分だけで、間違っても100万円や500万円と大金を投じてはいけません

教科書的には完全に仕組みが分からないうちは買わないほうが良いのですが、実際にやってみないとわからないことも多いです。

だって投資信託って難しいですし、そもそもよく知らないですよね。学校で習ったことさえ無いのですから。

例えば、筆者は半年以上も投資信託を運用して、やっと仕組みを把握してきました。

どんな投資信託でも1万円で購入できます。1万円の運用に失敗しても、投資額以上のお金を失うことも大衆週刊誌に描かれるような悲惨な末路を辿ることもありません。

だから、仕組みがよくわからないなら勉強料のつもりで1万円投資してみればいいのです。

積み立てでの投資も検討してみる

銀行で積立投資信託(積立投信)を始めたいあなたへで紹介するように、現在なら銀行でも積立投信を利用できます。

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銀行で積立投資信託(積立投信)を始めたいあなたへ

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一括で数百万円を投じるよりかは、毎月1万円ずつ投資をしてみたほうが、失敗したときの損失を小さくできます。

ので、銀行で勧誘されたら、以下のような事柄も聞いてみてください。

  • 「積立投資できる投資信託はありますか」
  • 「毎月の積立額は最低いくらからですか」
  • 「積み立てを行った際の、引き落とし日は毎月何日ですか」

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まとめ

  • あなたが銀行窓口で投資信託の勧誘を受けてもその場で即決はしない
  • 販売用資料をもらってきたら、その名前で検索して投資信託販売会社のウェブサイトをチェック
  • それでもよくわからなければ1万円分だけ買えばいい

なお、ざっくりといえば、銀行で勧められる投資信託は運用に適する商品ではないことも多いので、問答無用の拒否でも差し支えないと思います。

それでも銀行とのお付き合いもあるでしょうから、「検討した上で買わない」というのが波風立たない方法になるでしょうか。

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