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初めての資産運用

家計を節約してもインフレ対策にならない2つの理由

投稿日:2017年3月15日 更新日:


Photo by ぱくたそ

2017年3月11日付けの日経新聞に以下のような記事がありました。

足元の原材料高への警戒感が家計にも徐々に表れつつある。共通ポイント「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティング(東京・渋谷)が2月上旬に利用者に聞いた調査(有効回答3000人)で、「節約したい」という人が全体の70.7%を占めた。節約したい金額は平均で月1万6206円だった。
節約派が7割、物価上昇を予想 | 日本経済新聞

将来物価が上がることを予想し、節約によって支出を抑える人が増えたというのが本記事の概要です。

たしかに、節約は私たちが手軽にできる対策の1つです。

しかし、彼らの対処方法は間違えています。物価が上がるからと節約だけで乗り切るのは不可能だからです。

茹でガエルのように、じわりじわりと物価高に絞られていきます。

以下、その理由と対処法について紹介します。

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節約だけで物価高を乗り切れない理由

理由は2つあります。

物価高は一過性ではない

そもそも物価が上がるのは一時的な現象ではなく、ゆるく、しかし継続的に続くのが資本主義社会の正しい姿です。世界全体では毎年2~3%程度のインフレは恒常的に発生しています。

日本では90年代のバブル崩壊以降、経済成長が進まなかったために、インフレも進まなくなってしまいました。

しかし、ここでインフレが進まないことに安心してはいけません。

各国の経済力は相対的な強さで決まりますから、日本経済の衰退に伴って円安が発生する可能性もあるのです。

円安が発生するとどうなる?

日本は輸入国なので、円安が生じると燃料を中心とする様々な商品価格に添加されます。

結果、経済は成長しないのに物価高だけは進むスタグフレーション」が生じます。

スタグフレーション下では、景気は悪いままなので、私たちにとって良い影響を与えません。

もし将来このような状況になったとき、あなたは毎年「節約節約」と出費を抑えるのでしょうか。

節約だけでは、毎年何かを我慢しなければいけない、精神的に辛い状況が続くはずです。

インフレは加速的に進む

インフレは「複利」で進むことを忘れてはいけません。

例えば、毎年2%のインフレが進んだ場合、今年10,000円で購入できる商品は来年10,200円に値上がりします。200円の値上がりですね。

ですが、再来年は10,400円ではありません。

10,200円に2%をかけますので10,404円、その翌年は10,612円、さらに翌年は10,824円と値上がり幅は大きくなります。

インフレ下では価格の上昇スピードが速くなりますので、節約だけでは絶対に追いつかなくなります

欲しいものを我慢しても、最後は報われないのです。

10円や100円節約しても意味が無い

2017年現在、私たちの人生の中で特に大きな出費はだいたい決まっています。

  • 住宅
  • 自動車
  • 各種保険
  • 子供の教育費など

これらの出費に比べたら、毎日の買い物から10円や100円節約したところで、人生の総支出に大差が出ません

例えば1,000万円で住宅を買うとしましょう。1,000万円は、冒頭の日経の記事で紹介した毎月1万6206円の617ヶ月分(約51年分)です。

この計算は、51年間頑張って節約を継続するよりも、家を買わない決断をするほうがはるかに簡単で大きな節約になることを示します。

欲しいものを我慢しても、そもそもその細かな努力にはあまり意味が無いのです。

ここまでまとめると

  • あなたはどんなに節約を頑張っても、物価高に負け、最後は報われない
  • あなたはどんなに節約を頑張っても、その節約は人生全体の支出にあまり影響を与えない

です。

つまり、節約でなんとかしようと考えるのは無駄な努力にしかならないと言えます。

これらを踏まえ、あなたが節約を頑張るなら、それでも良いと思います。ですが、もう少し賢く対策を講じるなら、少し別の策でインフレを乗り切ることを考えたほうが良いと筆者は考えます。

インフレ下での適切な対策は何か

方策はともかく、お金を稼ぐことです。

インフレ率に負けないスピードでお金を稼ぎ続ければ、インフレに対抗することができます。

昇給でインフレに対抗できるか

毎年1%のインフレが生じるなら、毎年2%の昇給を実現できる企業に勤めることで、インフレ以上の収入を確保できます。

もしあなたが毎年昇給のある企業に勤めていれば、一安心といったところでしょうか。

しかし、企業の昇給はインフレに追いつかない場合もあります。

例えばリクナビNEXTの報告では、大企業は2.59%以上、中小企業は1.45%の昇給率だとそれぞれ示されています。

【これって多いの?少ないの?】気になる昇給の平均額について調べてみた | リクナビNEXT

日本では毎年2%のインフレを目指しているため、あなたが中小企業に勤務しているとインフレに負けてしまいます

あなたの職場はいかがでしょうか?

なぜ資産運用はインフレに対抗できるのか

資産運用はインフレ率以上の利回りを出せる可能性が高いからです。

例えば、日本を除く先進国株式(MSCIコクサイインデックス)の過去平均リターンは6~8%程度。

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もしあなたが先進国株式に投資を行えば、2%のインフレ率以上にお金を増やせる可能性がありますね。

平均2%の利回りを目指すことはそれほど難しくありません。

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最大の障壁は、あなたの「損をするかもしれない」という感情だけです。

なぜ今になって資産運用の重要性が強調されるのか

かつてインフレが発生していた頃は、銀行預金金利も十分に高かったためです。

高度経済成長期の日本はインフレ率も4~5%台と高い水準でした。それでも、当時インフレ対策として資産運用の必要性が声高に叫ばれなかったのは、銀行預金金利も十分高かったためです。

しかし、現在は違います。

インフレ率は2%台を目指していますが、銀行預金金利は1%にも満たない。だからインフレ対策として資産運用が求められているのです。

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まとめ

  • 物価高は一過性ではないので、あなたはいくら節約を頑張ったとしても、やがて追いつかなくなる
  • もし節約を頑張るつもりなら人生での大きな支出を削らないと意味が無い
  • インフレ対策はお金を稼ぐこと。とにかくインフレ率以上のペースでお金を稼ぐ

こういう現実を知らないのか、みんな「節約節約」って言うんですよね。節約を頑張るよりも、できるだけお金を得ることに労力を割いたほうが良いと思うのですが。

今の若者はお金が無い」とか言う見解に安心感を感じていると、みんないっしょに茹でガエルになるのが今の時代です。

筆者は茹でガエルになるのは御免だと考えますが、あなたはいかがでしょうか。

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