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インデックス投資

インデックス投資で失敗する前に知っておきたいこと

投稿日:2017年4月1日 更新日:


よく、資産形成はインデックスファンドを利用した「インデックス投資」が良いと言われます。

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筆者もそうだと思いますし、実際にインデックスファンドを利用した積立投資も実行しています。

が、インデックス投資に対して正確な知識を持っていないと、損失が出たときに狼狽してパニックになる可能性があります。

今回はその事例と対処方法を紹介したいです。

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損失の事例を紹介

とあるウェブサイトより引用します。

このブログ主は、

  1. ある書籍でインデックス投資なら年平均数%のリターンが期待できると読んだ
  2. その書籍を参考に実践(保有する投資信託は不明)
  3. 運用開始から1年半後の成績はマイナス
  4. どうすればいいのか・・・と狼狽

といった状況です。

投資額は不明ですが、数万円程度の含み損を抱えたようです。

正直に言えば、この結果はショックでした。上記の書籍ではインデックスなら数パーセントくらいの利益が毎年続いて、仮にマイナスでもドルコスト平均法のおかげで長期的に損は広がらないよみたいなことが書いてあったからです。

著者からすれば、たかが数万円という話だとは思うし、たかが1年半くらいで何を言うとんねんみたいな感じだと思うのですが(書籍では毎月5万円の投資を30年続けようとありました)、初めての投資だった自分からすればやっぱりショックなものはショックです。

(中略)

今損をしている状況にありながら、自分がどうするべきか、どうするべきかをわかっていない自分への危機感です。これではまるで詐欺に引っかかったような人の心境です。

もともと何も考えなくても資産が増えていくよということで始めたインデックス投資、言われたとおりにこの1年半の間、私はほとんど投資のことを考える時間を持ちませんでした。

書籍の通り、勝手に増えていくでしょうというような甘い気持ちでいたのです。でも、今この心境を考えると、とてもそんな気持ちを継続することはできなさそうです。

出典:インデックス投資開始からおおよそ20か月の振り返り(リンク切れ)

事例の解説

誤解している点

先に誤解している点について紹介します。それは

「インデックスなら数パーセントくらいの利益が毎年続いて」

の部分です。

これは、

時にはプラス50%になったりマイナス20%になったりしながら、最終的に平均すると年利数%ぐらいの成績になる

と考えるのが正しいです。

決して、毎年年利数パーセントの成績が約束されているのではありません

例えば以下は、myINDEXにて公開されているMSCIコクサイインデックス(日本を除く先進国株式から算出される指数)の1970年から2016年までの年次リターンです。上に振れるとプラスリターン、下に振れるとマイナスリターンです。

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このヒストグラムのリターンを平均すると年7~8%のリターンになりますが、1年単位でみると-50%~50%の幅で触れていることがわかります。

例えば2008年のリーマンショックの時は-40%のリターン。運用額の約半分を失うような悲惨な相場で、まさに大損と言えるような状況でした。

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一方、 翌年の2009年は+40%近いリターンでした。2008年の損失は翌年以降の相場で回収できています。

インデックス投資は毎年同じリターンになるとは限らない

以上のように、インデックス投資で語られる「年利数%」という話は、毎年数%ずつきっちり増えるわけではありません

増減の波がある中で、あとあと振り返ると年利数%だった、という話です。

つまり、このブログ主が1年目で損失をだし、ショックを受けたとしても、それはよくある話です。

この結果に嘆いて、インデックス投資を放棄してはいけないんです。

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1年目で元本が割れる確率

余談ですが、乱数シミュレーションの結果によると、1年目終了時点で元本が割れている確率は約30%でした。

長期投資は、特に運用を始めた初期は元本割れしていることも多いです。

ある程度利益が乗ると簡単には割れなくなるのですが、そこまで待てずに売却してしまうと損失だけが残ってしまいますね。

損失を抱えたらどうするべきだったのか

簡単な話です。

そのまま継続すればよいのです。

短期間の投資は相場が振れる影響(リスク)が強く、どうしてもマイナスになることもあります。

が、そのようなタイミングでも20年後の未来を見据えて投資を継続するのです。

なぜ20年間なのか

これは金融庁の検証例が役立ちます。

この図では、今回のようなインデックス投資は、運用期間が長いほど、運用成績が安定することを示しています。

左は5年目終了時点の成績で、年利-8%〜+14%と分散します。

一方、右側は20年目終了時点の成績で、年利+2〜+8%に収束しているのがわかります。

将来も同じようになるかはわかりませんが、少なくとも過去は長期投資ほど有利だったのです。

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わずかな含み損を抱えたときに、「インデックス投資は儲かると聞いたのに・・・嘘だ!」なんて手放すと損失が確定してしまいます。

他人の事例を見るのは簡単ですが、実際あなたが損失を被ったら冷静に運用できるでしょうか

将来利益を獲得するためには、そのような時も冷静に投資を継続することが大切です。

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まとめ

  • インデックス投資の年利x%は平均値でしかない
  • 一時的な損失を抱えても狼狽して手放さない
  • 運用は20~30年は継続することを目標とする

なお、この方の記事更新が止まったのは2016年前半です。おそらく投資をやめてしまったのでしょう。

もし、2017年前半のトランプ相場まで持ち続けていたら、その損失は全て回収できていたと思います。

私たちがインデックス投資で失敗しないためには、一時的なマイナスを抱えたとしても、将来かならず値が戻ると信じることも大切だと言えそうです。

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