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投資信託運用シミュレーション

毎月1万円を30年間資産運用すると将来いくらになる?

投稿日:2017年4月22日 更新日:

あなたが「資産運用しましょう」と言われた時に、きっと以下のような疑問を感じると思います。

  • 失敗して借金を負ったりしないか
  • 資産運用のためのお金をどのように貯めればよいか
  • 資産運用すると将来いくらになるのか

どうしても将来の目安というか、「こうなりそうだ」という見込みがあった方が良いですよね。

そこで、ここでは3つめの「資産運用すると将来いくらになるか」を紹介します。

将来の話なので「絶対こうなる」といった予測は不可能です。当然ですよね、タイムマシンで見に行けるわけじゃないんだから。

しかし、計算上こうなる可能性があると予測を示すことは可能です。

これからあなたに紹介する話は計算上の事例です。

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将来の運用成績を予測する方法

1つの方法に乱数を使ったシミュレーションがあります。これはモンテカルロシミュレーションとも呼ばれ、実際に投資の将来予測でも利用されている方法です。

投資信託のうち、「市場に投資を行う」インデックス投信は、過去の市場の実績を用いて、将来の成績を予測することができます。

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もちろん「市場のリターンとリスクが変わらなければ」という条件は付くものの、この結果は1つの目安になるかと思います。

繰り返しますが、将来の運用成績は以下で示す内容と同じ成績になるとは限りません乱数計算参照時の注意点)。

あくまで数字上のお遊びであることを忘れないでください。

計算に用いるリスクとリターン(利回り)

今回は、

  • リターン2%
  • リスク4%

の投資信託を仮定します。このパフォーマンスは元本が大きく割れないことを重視した保守的な運用です。

日本債券を中心に、少し先進国債券を混ぜてやれば、この程度のリスクとリターンになります。

例えばちょっと雑ですが、

  • 現金30%
  • 日本債券40%
  • 先進国債券30%

で保有すると、過去20年間の実績は平均2.4%のリターンに対し、平均3.4%のリスクになるようです(myINDEXにて計算)。

実在の投資信託で運用を真似るなら

もし、あなたが実在する投資信託でこの運用を真似るなら、

  • 現金30%
  • ニッセイ国内債券インデックスファンド40%
  • ニッセイ外国債券インデックスファンド30%

と、「購入・換金手数料なし」シリーズを使うことで、真似することができます。

購入・換金手数料なしシリーズ | ニッセイアセットマネジメント

想定する30年間の運用方法

毎月1万円を30年間積立投資です。

単純に積み立てた場合には、1万円 × 12ヶ月 × 30年 = 360万円です。

この金額なら十分継続可能だと思いますが、いかがでしょうか。

計算上の運用結果

では、主な計算結果を下のグラフに示します。

毎月1万円を30年間積み立てると、1万円 × 12ヶ月 × 30年 = 360万円(単純積立)になります。

また、毎月1万円の積み立てをお金を、単純に年利2%で運用できた場合には、約497万円(年利2)になります。

ただ、投資なので綺麗に年利2%で運用できることはありません。投資信託は実際には相場の波に応じて、497万円よりも高額になったり、360万円の元本を割るケースも出てきます。

そのいくつかの例を示したのが図中のケース1からケース5です。

この計算では約300万円~約624万円まで運用成績がぶれました。なので、30年間リターン2%、リスク4%で運用できるならば、約300~624万円のどこかに着地しそうと考えることができます。

筆者は割と悪くない運用成績だと思うんですが、あなたにはいかが感じられるでしょうか。

計算回数(回) 1,000
積立年数(年) 30
総積立金額(万円) 360
最高評価額(万円) 826
(+466)
最低評価額(万円) 295
(-65)
平均評価額(万円) 497
(+137)
元本割れ回数(回) 10
元本割れ確率(%) 1

期待される平均的な運用成績

同様の手法で1,000回計算を繰り返すと、平均的な評価額は500万円前後になります。これは360万円の投資に対して140万円のプラスですね。

単純に年利2%で運用できると497万円ですから、ほとんど運用成績がぶれることなく、利回り2%で運用できた結果です。

期待される元本割れの回数

同様の手法で1,000回計算を繰り返すと、最終的な元本割れになったのは10回です。

もっとも大きく元本が割れたケースでは、360万円の投資額に対して、最終的な評価額は295万円と65万円のマイナスになりました。

金額はともかく、この元本割れの回数って少ないと思いませんか?

なんで元本割れの回数は少ないの?

運用は複利で行われるためです。

重要な点として、投資ではある程度利益が積みあがると、簡単に元本が割れなくなります

例えば、以下は私たちの年金を運用しているGPIFの運用成績です。

運用損がでるとマスコミの格好のネタになりますが、あなたはこの事実を知っていますでしょうか。

青い線は期間ごとの利回り(下に振れるとマイナス利回り)、赤い線は累積の収益額(利益)です。

これを見ると平成13年度から平成15年度ごろは運用収益(赤い線)がマイナスに触れている(つまり元本割れ)が生じているものの、それ以降は青い線が下に振れても元本割れは生じていません

繰り返しますが、年金運用は平成15年度以降1度も元本が割れていないのです。

平成27年度から28年度には青い線が3回も下に振れているのに、累積収益額は元本より遥かに高いところにあるのです。

先ほどの計算事例も同じです。

毎年マイナスリターンが続くような、よほど悲観的な相場が続かない限り、ある時点から元本割れしにくくなるのです。

その結果、元本割れ回数は10回と少なくなりました。

運用期間は長いほうがよい

当然ながら、運用期間は短ければ短いほど、元本割れの可能性も高まります

この話は

  • 将来も一定のリスクとリターンが見込める商品に投資できたとして
  • 何年運用を継続できるか

が重要です。それは1年や2年ではなく、10年や20年といった超長期のスパンです。

つまり、投資信託は1度買ったら売らないのが成功の秘訣ともいえそうです。

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まとめ

以上をまとめると、

  • 毎月1万円をリターン2%、リスク4%の投資信託で30年間運用すると、約300万~約624万円程度(平均約500万円)のどこかに着地しそう
  • あなたが運用するときには、とにかく長く継続することを重視すること(元本が割れにくくなるから)
  • 分配金メインの投資信託には、この話は適用できないことが多い

です。

毎月500円から試してみよう

繰り返しますが、この話はすべて計算上の話で、将来の成績を約束するものではありません。

ただ、長期投資では元本が割れにくくなることを知らずに漠然と資産運用を始めるのと、それを知った上で「30年間継続するぞ!」と資産運用を始めるのでは、最終的な結果は変わるのでは?とも思います。

後者のほうが、最終的な「目的地」もあるので、継続しやすいですよね。

あとは毎月500円や1000円といった少額投資で、実感してみるのが良いと思います。

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