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お金

老後破産系の本を読んだらいろいろ悲惨だった

投稿日:2017年5月31日 更新日:

Photo by ぱくたそ

筆者は投資や資産運用に興味を抱くと同時に、高齢者や若年層の貧困に関する問題を論じる書籍もちょっとだけ読みます。

貧困も直接的にはお金の問題(間接的には人のつながりがなくなることも遠因)ですから、基本はお金絡みの話に興味を持ちやすいようです。

最近購入したのが「老後破産 長寿という悪夢」。

老後破産 長寿という悪夢 [ 日本放送協会 ]

その名が示すように、生活できないような少ない収入で暮らしている高齢者たちを取材したノンフィクションです。

文章中のあちこちに「真面目に働いてきたのに、自分がどうしてこんなことに」というセリフが出てきて、いろいろ考えさせられます。

将来自分もそうなるのか、と思うとめちゃくちゃ怖いです。自分が年とったときには、お金の心配なく生活したいものです。

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高齢者が老後破産する原因

「老後破産 長寿という悪夢」や、他の様々な媒体などを参考にすると、高齢者が老後破産する原因にはある一定のパターンがあります

  • 高齢者自身が大病/認知症を患う
  • 高齢者の子供が中高年でリストラ/安い給料で貧困化
  • 「まさか自分が」という見込みの甘さ

①高齢者自身が大病/認知症を患う

現役時代はいろいろ活動的だった高齢者が大病を患ってしまい、預金をほとんど吐き出してしまうことで貧困化するケースが多いようです。

一方、認知症になってしまうケースでは、その症状のために身の回りの生活が成立しなくなることが原因。介護施設に入ると、それだけで月額10万円超の費用が発生するため、支払いが難しくて難儀するという話になります。

そもそも、家族や親族がいない場合には、介護施設に入れたり、生活保護の申請をしたりすることすら大変なんだそうです。

②高齢者の子供がリストラ

こちらは、それなりに生活していけるはずが、働けない子供の面倒を見ることになったために、生活費の支出が増えて貧困化するケース。

あなたもご存知のように、40代から50代になってリストラされてしまうと、その後の職探しは安月給の仕事ばかりで大変だそうです。長らく仕事が見つからなかったり、うつ病などを患ったりすると、ひきこもりになってしまうケースもしばしば。

日本の無業者に対する就職支援はせいぜい30代までなので、支援も受けられず、家族ごと転落していくのです。

③「まさか自分が」という見込みの甘さ

自分自身が将来破産するという可能性を考えていないケースが多いです。

様々な書籍によると、老後破産経験者のお決まりのセリフとして、必ず「まさか自分がこんな状態になるなんて」といった文言が出てきます。

「なんとかなるだろう」という将来への見込みの甘さは、深刻な状態を招く可能性があります。

世間体に対する見栄が、生活をさらに苦しくする

生活が立ち行かなくなった場合、生活保護という選択肢もあるのですが、

  • 「国に面倒を見てもらうのは申し訳ない」
  • 「自宅を持っているから保護を受けられない(自宅があっても、資産としての評価が低ければ、保護は受けられるのだとか)」
  • 貯金を持っているものの、配偶者の葬儀費用として使うことができない

などの理由で、高齢者自ら保護を受けない選択をしているようです。

また、子供がひきこもってしまったケースにおいては、「ひきこもりの子供がいることを知られたくない」といった感情から、周囲からの孤立化が進む話が多いです。

高齢者に限らず、貧困の問題は余計なプライドや、「周囲によく見られたい」みたいな見栄を持っていると、いろいろ悲惨な方向に進みます

特に男性はその傾向が強いとよく指摘されています。

結城 女性よりも男性のほうが、老後破産しやすいという傾向にありますね。
藤田 女性のほうがコミュニケーション能力が高いので、比較的早めに相談に来るんです。男性の場合、「たくましく、強くなければ」という意識の強い人が多い。
「老後破産」200万人の衝撃第2部 カネはない、でもプライドはある「破産する人」「しない人」ここが分かれ目だった | 週間現代

あなたは、あなたが困ったときに「困ってる?」って誰かに相談することはできますか?

私たちが老後破産にならないために

さて、このサイトの趣旨は資産形成をしようということなので、ここで考えるべきは私たちが老後破産にならない方法です。

既に高齢になってしまった人を救う方法は生活保護ぐらいしか思いつきませんが、現在エネルギッシュに働いている私たちならば、将来に向けて様々な対策を打つことは可能です。

真面目に働く = 老後不安の対策にはならない

冒頭でも触れたように、「真面目に働いてきたのに、自分がどうしてこんなことに」と高齢者が口にするケースは多いようです。このセリフには以下の2つの感情があるように感じます。

  • 真面目に働いてきたのだから、将来は報われるはず
  • 自分は決して大病しないし、子供がリストラされることもない

程度の差はあれ、人は自分のことを「特別な存在」だと思っているので、「辛く厳しい人生にはならないはず」と無意識的に思っていたりします。

貧困問題も、どこか他人事になりやすいのです。引退する前はちゃんと食べてこれたわけですから。

しかし、現実にはそうはなりませんでした。

すなわち、私たちも

  • ただ真面目に働くことが老後への備えになるとは限らない
  • 今健康でも将来大病を患う可能性はある。もしくはあなたの家族が病気にかかるかもしれない

といった事柄は想定した上で、資産形成を図るべきだと筆者は考えます。

預金とともに金融商品からの収入源も作ろう

老後資金を作る際に、労働 + 貯金だけで頑張ろうとすると、苦しい道のりになりがちです。

老後に備えるために毎月いくら貯蓄すれば良いか

Photo by ぱくたそ 老後のお金の問題は悩ましいものです。 若いうちは実感がわかないことも多いのですが、歳を重ねてお金の知識が身についてきたり、年齢そのものを感じたりするようになると、次第に老後 …

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可能であれば、株や投資信託などの金融商品の力を借りた方がよいです。

以下の記事では老後に2,000万円必要だという東洋経済Onlineの記事を引用しています。

老後までに2000万円を貯める方法

Photo by PIXTA 現在働く私たちにとって、老後のお金の問題は1つの不安材料です。 あなたも老後のお金の心配をしていませんか。 ある論調では老後に1億円必要だなんて話もありますね。 個人的に …

続きを見る

ここで、

  • 現金預金として2,000万円を保有する
  • 株や投資信託などの金融商品として2,000万円を保有する

では、少し訳が違います。後者は評価額の上げ下げがあるものの、定常的な配当・分配金収入が期待できるのがメリットです。

預金としての2,000万円は取り崩してしまったらそれまでですが、金融商品としての2,000万円は、そこから得られる配当・分配金収入を使う限りは、2,000万円相当の「ストック」はなくならないのです。

老後になってから対策を講じても手遅れ

老後になってから株や投資信託などと言い出しても手遅れです。

  • 獲得できる知識量
  • 運用で取ることのできるリスク
  • 運用できる時間

の全てで現役世代と大差があります(もちろん若年層のほうが優位です)。

60歳から資産運用を始めるなら覚悟を決めて取り組むべき理由

Illustration by いらすとや 年齢ごとの資産運用の話を書いてきたので、せっかくなので60歳バージョンも書いてみました。 後述しますが、筆者はあなたが60歳になっている時点で、すでに資産運 …

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将来、年金が貰えないと思うなら、今からせっせと自分年金作りに励むべきだと思うんですよね。

筆者はそのつもりで既に運用を行っていますが、あなたの状況はいかがでしょうか?

国の政策には頼らないほうが良い

この手の話は、国の制度改革が必要とか云々とかいう話に行きがちですが、筆者個人としては、そこを頼りにするのは止めたほうが良いと思います。

理由は簡単で、制度が改革され、実際に恩恵を受けられるまでには時間がかかるから。

少子化だって昔から問題視されていたのに現状ですから、この問題も対策が実行されるまでには時間がかかると思います。

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まとめ

以上をまとめると、

  • 老後破産には、高齢者本人の大病や子供のリストラなど一定のパターンがある
  • 老後破産に追い込まれている高齢者は「真面目に働いてきたのに、どうしても自分が」と述べることが多い
  • 老後になってからお金の心配をしても手遅れ。対策を打つなら若いうちから

です。

と、記事に書くのは簡単なのですが、実際には毎月の貯蓄が難しい若年層も一定数存在するため、資産運用は全ての人を救う秘策にはなりえないんですよね。

統計によると、年収が高い人ほど金融商品に興味を持ち、実際に資産運用を始める傾向にあることも示されています。そのため、どうしても働いているうちから貧富の二極化が進むのも当然です。

それでも現在は毎月100円から投資できるような環境も整っていますから、年収の有無に関係なく、資産形成を始めてみることが大切なのではないかと筆者は思います。

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ぜひ、興味があれば本書をご覧になってみてください。「貧困は自己責任」とは言えない、かなり厳しい現状が記されています。

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