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初めての投資信託

投資信託で大損したらいくら損失を抱えるか

投稿日:2017年7月13日 更新日:

投資信託の運用で怖いのが、資産価値の下落に伴う大損です。

投資に興味があっても、損するのが怖くて踏み切れないという話はよくあるのではないか、と思います。

たまに、投資の知識がない人たちが、

  • どんな投資も失敗すれば借金して人生が狂う
  • どんな投資も簡単に運用額がゼロになる
  • 個人投資家の9割は損する

なんて適当なことを言いますが、実際にはそこまで過酷な世界ではありません

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投資信託では借金しません。自発的にローンを利用しない限り

投資では、失敗したときに借金を抱えて酷い目にあうというイメージが付き物です。 あなたもそんな考えていませんか? もし借金して人生を棒に振ってしまうのが怖くて投資を諦めているならちょっと待ってください。 …

続きを見る

しかし、それでも「失敗したら・・・」と思ったら怖いですよね。

そこで、以下では過去の相場を参考に、投資信託で大損したらいくら損失を抱えるのかを紹介します。

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100万円を投資したら、歴史的なイベントでいくら損失を被ったか

今回は100万円を投資信託に投資した前提で話を進めます。

また、リーマンショック以前から運用されている、三井住友アセットマネジメントの投資信託「三井住友日経225オープン(以下:日経225オープン)」を例題に使います。

この投資信託は日経平均株価と同じように値動きする商品です。

ケース1:リーマンショック(2007~2008年)

リーマンショックで株価はどの程度下落したか

myIndexのデータによると、日経平均株価は2007~2008年の2年間で53.2%の下落を経験しました。

  • 2007年:-11.1%
  • 2008年:-42.1%

もし100万円を投資していれば、約半分の53.2万円が失われた計算です。

三井住友日経225オープンの場合

2007年に基準価額1万円を超えていた日経225オープンは、2年間で基準価額4,000円台まで下落しました。

三井住友アセットマネジメントのウェブサイトで閲覧できる基準価額チャート(下図オレンジの線。軸は左)によると、

  • 2007年7月13日:10,783円
  • 2009年3月12日:4,332円

と、50%超の大幅な下落を示します。

これだと「怖くて投資できない」って震えちゃいますよね。

リーマンショックの大損を回避する方法

しかし、この話には続きがあります。

たしかに2008年までは約8,000円まで下落した日経平均株価は、2018年現在で約20,000円と倍以上に値上がりします。

2008年当時に日経225オープンで大損していたとしても、2017年まで持ち続けていれば、大幅なプラスになったのです。

この間、「投資信託で大損した!もう投資なんてやらない!」と売った人だけが損をしてしまったんです。

ケース2:2016年11月のアメリカ大統領選挙

2016年11月8日(日本時間は9日)に行われた「ヒラリー氏 vs トランプ氏のアメリカ大統領選挙」。

この日は世界的な株価の変動が予想されたものの、実際は、開票時間に取引されていた日本だけが乱調な相場だった、という日でした。

大統領選挙で日経平均株価はいくら下落したか

ヤフーファイナンスの日経平均株価のログによると、開票が行われた9日の日経平均株価は17,282円でスタートし、16,252円で終わりました。

これを単純化すると、わずか1日で6%の下落。つまり、100万円のうち、6万円が失われたはずです。

1日の損失と考えると大きいです。

三井住友日経225オープンの場合

日経225オープンは、9日に1万口あたり626円(約6%)下落しました。

「1日で投資額が6%も動くのかよ」って考えたら、怖くて震えちゃいますよね。

大統領選挙の大損を回避する方法

9日の大幅な下落に対し、翌10日の日経平均株価の終値は17,344円と、わずか1日で元の株価は戻りました

日経225オープンも、10日に1万口あたり716円値上がりし、前日の下げは帳消しになりました。

こちらも、「1日でこんなに損するなんて!もう投資なんてやらない!」と売った人だけが損をしてしまったんです。

まとめると

2つをまとめると以下のようになります。

  • 日経平均株価と、それに投資する投資信託(日経225オープン)は、1年間で50%以上、1日で6%以上の値下がりを経験したことがある
  • しかし、いずれも1日後~数年後までには回復し、2018年現在はそれ以上の価格になった

あなたが損失を被る可能性をゼロにすることはできません。

投資なので、「絶対損しない」はあり得ないのです。

しかし、一時的に値下がりしても、それ以上に値上がりするような商品を運用し続ければ、あなたの大損は回避できるんです。

投資信託で大損しないための方法

では、あなたの大損を回避するための対策です。

銀行で購入しない

銀行は投資信託の「大損体験談」に登場する舞台の1つです。

なぜ銀行に投資のことを相談してはいけないの?

銀行窓口の行員が投資に詳しいとは限らないからです(本当に詳しい人は、運用の仕事に抜擢されますから)。

私たちは、銀行員のことをなぜか「投資にも詳しい」と考えているため、

  • 今、買いの投資信託はどれか
  • 損失を抱えたが、どうすればよいか

と相談しがちです。

しかし、彼らの仕事は「金融仲介」「信用創造」「決済」の3つだけなのです!

  • どうか、銀行員の話を鵜呑みにしないでください
  • 500万円や1,000万円といった大金で、銀行員のオススメする投資信託を購入しないでください

銀行で購入すると失敗するもう1つの理由

銀行で購入できる投資信託は、商品性が微妙なものばかりです。

  • 新興国に投資する商品:ハイリスクハイリターンのために大損しやすい
  • テーマ型投資信託:値動きが市場の関心に左右されやすく、損失を出しやすい
  • 毎月分配型:仕組みに気づかず、分配金を生活費に使ってしまい、お金を失いやすい

素人の個人投資家が喜んで飛びついて、そして大損して痛い目にあうような商品ばかり揃っています(本当に)。

あなたが大損しないために「どこで投資信託を購入するか」は大切なのです。

利益が出るまで持ち続けて良い

上述の通り、過去の相場は、一時的に大きな値下がりが生じるも、長いスパンで見れば値上がりしました

どうか以下の事実を忘れないでください。

  • 投資信託はどんなに損失をだしても借金しません
  • 投資信託はどんなに失敗しても運用額がゼロになることはありません
  • 償還なく(無期限)運用される投資信託は、いつ売却してもよい(一時的に損失が出ていても、利益が出るまで待ってよい)

投資信託の大損はあなたの忍耐と決断によって回避できる可能性が高いのです。

できるだけ長く運用しよう

投資信託の成功確率は何パーセントぐらいか

投資に限った話ではありませんが、多くの人は分かりやすい数字を好む傾向にあります。 以下のような話、身に覚えはありませんか? 投資信託で失敗する可能性は何%ぐらいか 失敗すると、いくら損失を被るのか 投 …

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投資信託は本来、長い時間をかけて利益を追求するもので、1年や2年といった短期間で大儲けする商品ではありません

短期投資はリターンよりも価格変動リスクの影響が大きいからです。

しかし、多くの投資初心者は短期間で儲けることばかりに目が行くので、結果、すぐに大損してしまうのです。

1年や2年と言わず、10年や20年運用し続けるつもりで投資信託を購入してみてください

不安を感じるほどの大金は投資しない

購入した投資信託が値下がりした時に、不安や恐怖を感じる金額は投資しないほうが良いです。

「大損体験談」の登場者が投資信託を長く保有できなかったのは、値下がりで生じた損失額を見て不安や恐怖に襲われたからです。

不安や恐怖に支配されると、「楽になりたい」「現実から逃げたい」と合理的な判断ができなくなり、損失を抱えた投資信託を売ってしまうのです。

上述のとおり、投資信託は1日で数%、1年で半値になることもあります。

投資したお金が半分になったらどうするか

それを踏まえ、いくら投資するかをお考えください。

投資信託に関するよくある質問

損失をかかえたら借金になりますか?

損失を抱えても借金にはなりません。

そもそも、投資した全てのお金を失うこともありえないので、再び値上がりするまで待てば良いのです。

以下の商品は損切り(ロスカット)すべき

  • 新興国に投資する商品:ハイリスクハイリターンのために大損しやすい
  • テーマ型投資信託:値動きが市場の関心に左右されやすく、損失を出しやすい
  • 毎月分配型:仕組みに気づかず、分配金を生活費に使ってしまい、お金を失いやすい
  • ブル・ベアファンド:そもそも資産形成に向かない

9割の人が大損するって本当ですか?

嘘です。

そのような統計データはありません。

金融庁が投資信託の積み立て(つみたてNISA)で資産形成を促していることをお考えください。

正しい商品(=金融庁が「つみたてNISA」に認定した商品)を長く保有すれば、投資信託は優れた効果を発揮するのです。

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まとめ

  • 投資信託は、1日で運用額の数%、1年で約50%超の値下がりを経験する可能性がある
  • しかし、いずれもケースもその後相場は回復し、損失は帳消しどころから、運用益を生むところまで値上がりしている
  • 正しい商品をできるだけ長く保有しよう。そして、値下がりを経験した際に、不安や恐怖を感じるような金額は投資しないこと

投資信託の運用で損ばかりしてしまうのは、商品選定が悪いか、そもそも運用期間が短いか、のいずれかです。

特に「つみたてNISA」に認定されている商品などを選び、長く運用することも考えてみてください。

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注意事項

  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証などは一切行いません。

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