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投資信託運用シミュレーション

毎月1万円を年平均利回り10%で40年間積立運用したらいくらになる?

投稿日:2017年8月31日 更新日:

検索ワードにて、「毎月1万円を年利10%で40年間積立運用したらいくらになる?」とあったため、実際にそれを計算してみることにしました。

どんな相場でも勝ち抜けるデイトレーダーでもない限り、年利10%って実は結構ハードルの高い目標です。

以下、投資信託を利用する前提で話を進めます。

この話が難しい理由は、投資信託で利回り10%を実現できるかで紹介したのですが、年利10%を追求するためには、リスクの高い外国株式や新興国株式を中心として運用しなければいけないからです。

投資信託で利回り10%を実現できるか

Photo by PIXTA この記事は、投資信託の運用に失敗してお金を全て失っても良いから、できるだけ高いリターンを目指したいと考える、勇気あるあなたに捧げます。 元本を割りたくないなら検索にお戻り …

続きを見る

当然ですが、リスクの高い商品は高い元本割れリスクも伴います。

投資信託なので、運用金額がマイナスになったり借金したりすることはありえませんが、40年間の投資額の大部分が失われるリスクはありますよね。

そこで以下では、年利10%を見込める投資信託のポートフォリオを考え、それに毎月1万円を40年間積立投資した場合、40年後の将来にいくらになるか乱数シミュレーションを利用して算出してみます。

以下で述べる計算結果は、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではありません

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年利10%を目指すポートフォリオ

過去の実績に基づく組み合わせ例

今回は、

  • 国内株式:20%
  • 先進国株式:20%
  • 新興国株式:60%

の配分で考えてみます。

野村アセットマネジメントが提供する投信アシストのデータ(2017年8月31日時点)に基づくと、このポートフォリオで2003年以降の運用成績は、

  • リターン:10.5%
  • リスク:20.6%

でした。

投資信託における年利10%とは、通常の現金預金のように、毎年単純に10%ずつ積み上がるわけではない点に注意を要します。元本が割れる可能性があることを知ってください(しかも今回は割れる可能性が高い)。

実際の投資信託で実現するならば

  • 国内株式:ニッセイTOPIXインデックスファンド(20%:2,000円)
  • 先進国株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド(20%:2,000円)
  • 新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(60%:6,000円)

2017年8月末時点で、ニッセイの手数料無しシリーズには新興国株式へ投資するものがないので、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスを中心に、脇をニッセイの手数料無しシリーズで固めることにしました。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは新興国ものながら、信託報酬0.3672%とかなり低めに設定されているのが特徴です。実質コストはまだ出ていませんが、有力な新興国株式に投資するインデックスファンドの1つだと思います。

なお、ここで挙げた投資信託はSBI証券や楽天証券など、一部の限られたネット証券で購入できます。

検証:40年後の運用成績を算出

それでは、乱数シミュレーションを用いて、40年間、毎月1万円ずつ積立投信した場合の予想成績を算出します。

以下で述べる計算結果は、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではありません

計算結果:あなたの資産は40年後にいくらになるか

というわけで、上述の条件で40年運用したと仮定した計算結果です。

単純に現金を積み立てると、40年後は1万円 × 12ヶ月 × 40年 = 480万円です。

計算回数 1,000回
運用年数 40年
総投資金額 480万円
最高評価額 191,235万円
(+190,755万円)
最低評価額 261万円
(-219万円)
平均評価額 7,207万円
(+6,727万円)
元本割れ回数 9回
元本割れ確率 0.9%

40年間で480万円の投資に対し、平均7,207万円、261万円~191,235万円の間で分散しました。

だいぶ結果がばらつきましたが・・・、最高評価額は19億行きましたwそんなばなな。

仮に最悪の結果だったとしても、投資額の約半分(261万円)は残ります。

この結果なら「やる価値はありそう」って感じちゃいますね。

現実はここまで上手くいくか疑問

しかし、現実にはこれほどうまく回るかは疑問です。

理由は簡単で、新興国株式はリターンが安定しないからです。

例えば、今回のポートフォリオを2003年以降で評価すると、リターン10.5%になりました。しかし、myINDEXのデータを利用して、1997年から評価すると、リターンは5.4%止まりになります。リスクは21.3%と高いままです。

もし、

  • リターン:5.4%
  • リスク:21.3%

で40年間運用したとすると、

計算回数 1,000回
運用年数 40年
総投資金額 480万円
最高評価額 26,026万円
(+25,546万円)
最低評価額 85万円
(-395万円)
平均評価額 1,693万円
(+1,213万円)
元本割れ回数 186回
元本割れ確率 18.6%

と、運用結果は大幅に変わります。

それでも最高評価額には心躍りますが、これでは少し安心感のない結果ですよね。元本割れ確率も高いですし。

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まとめ

  • あなたが年利10%を求めるならば、新興国株式を中心としたハイリスク商品を選ぶことになる
  • 新興国株式は特に運用成績が安定しないため、将来も本当に平均利回り10%になるかは疑問
  • 40年間運用して、億越えしている可能性もあれば、投資元本がほとんどなくなっている可能性もある

完全な余剰資金で夢を託すなら良いと思いますが、老後に使う資金の運用先として選ぶにはちょっと怖いなと思います。

仮に新興国株式に投資するにしても、もう少し投資比率は抑えたほうが良いと思います。

もしくは、世界経済インデックスファンドのように新興国も含むバランスファンドを利用するとか、ね。

いずれにせよ、もうちょっとおとなしめの運用をしたほうが良い結果を享受できると思いますが、あなたはいかが感じたでしょうか。

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