青森県投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

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初めての資産運用

35歳のあなたが資産運用をせずに65歳を迎えたら老後破綻するかも!?

投稿日:2017年9月21日 更新日:

近年は国や証券業会を中心に「資産運用は必要だ」とアピールする傾向が強まっています。

「貯蓄から投資へ」

聞いたこと、ありませんか?

それでもあなたは

  • でも損をしたら怖いじゃん!
  • 証券業界が俺たちをはめようとしている!

などと、懐疑的かもしれません。

  • 現金を持っていればこわくない
  • なんだかんだで現金が一番大切

と思ってるかも(これは筆者の母のことですが)。

しかしながら、じゃああなたが現在35歳だったして、全く資産運用しなかったら、老後の生活はどうなるか、って考えたことはありますか?

どうでしょうか。豊かな老後のイメージを描けているでしょうか。それとも不安でいっぱいですか?

本記事では、もしかしたらありうるかもしれない、怖い怖い未来の姿の1つをご紹介。

要するに、将来お金が足りなくなる可能性が高いから、今から準備しとけ、って話です。

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仮定:今後30年間、あなたはこう生きるかも

全く資産運用を行わないあなたは、ごく普通のサラリーマンとして、働き続けるとしましょう。

すると、今後30年間、きっとこんな人生を送ります。

  • 会社員として定年(65歳)まで勤める
  • 毎月定額を貯金する(今回は毎月5万円貯金したと仮定し、65歳時点1,800万円を保有)
  • 65歳で退職後、85歳まで生きると仮定します

今回は毎月5万円貯金したと仮定し、65歳時点1,800万円を保有するものと考えます。

この1800万円は、2017年現在の高齢者世帯に必要だとされている貯蓄に近い額です(老後までに2000万円を貯める方法)。

老後までに2000万円を貯める方法

Photo by PIXTA 現在働く私たちにとって、老後のお金の問題は1つの不安材料です。 あなたも老後のお金の心配をしていませんか。 ある論調では老後に1億円必要だなんて話もありますね。 個人的に …

続きを見る

今の平均的な高齢者は、1800万円の貯金があれば、老後破綻せずに、ほどほどの暮らしを享受できる可能性が高いです。

しかし、本記事では超重要な事象を一つ仮定に組み入れます。

仮定:毎年2%のインフレが生じるとする

2017年現在の日本では、毎年2%のマイルドなインフレを目標としています

日本銀行は、2013年1月に、「物価安定の目標」を消費者物価の前年比上昇率2%と定め、これをできるだけ早期に実現するという約束をしています。
2%の「物価安定の目標」と「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」 | 日本銀行

緩やかなインフレは、経済にお金の循環をもたらし、一定の経済成長に導くからです。

本来は経済が成長すれば、勝手にインフレが発生するはずなのですが、現代の日本では、未だに平成不況のデフレ脱却からもがいていますね。

しかし、この記事では日銀の政策や、円安ドル高の影響もあって、2%のインフレが発生したら、と仮定します。

なお、円安は日本の国力低下にともなって発生する可能性が指摘されており、特に輸入の多い燃料費などに転嫁される可能性があります。

毎年2%のインフレが生じた30年後の物価

さて、毎年2%のインフレが生じた30年後の世界。いったいどんな世界なんでしょうか。

あなたには想像つきますか?

いくつか事例を挙げます。

130円のジュースはいくら?

2016年現在で130円のジュースは、235円にまで値上がりします。

380円の吉野家の並盛り牛丼はいくら?

2017年9月現在で380円の吉野家の牛丼(並盛り)は、688円まで値上がりします。

スマホの通信料はいくら?

スマホ料金は人それぞれでしょうが、下記サイトでの計算例を使いましょう。

スマホ料金の月々の平均は大体どれくらいが普通? | SIMぷるどーれ

  • 端末代払っている時:大体9,021円/月(税込)
  • 払い終わった状態:大体6,912円/月(税込)

これはそれぞれ、

  • 端末代払っている時:大体16,340円/月(税込)
  • 払い終わった状態:大体12,520円/月(税込)

となります。

2%のインフレで30年後の物価は約2倍になる

ご覧のとおり、30年間で2%のインフレが継続すると、現在の価格からほぼ2倍近い価格にまで値上がりしてします

わずか毎年2%とはいえ、これが30年間継続すると大きな違いになってしまうんです。

これは「複利」が影響しています。

複利は、例えば10,000円の物があったとして、

  • 1年目:10000 × 1.02 = 10200
  • 2年目:10200 × 1.02 = 10404
  • 3年目:10404 × 1.02 = 10612

と、前年の金額に対して、2%のインフレが生じることで、少しずつ加速度的に価格上昇が大きくなっていきます

30年後、老後を迎えたあなたの生活費は・・・

総務省の統計によると、2016年の2人以上の高齢者世帯の平均生活費は、1ヶ月あたり277,283円でした。

家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2016年)平均速報結果の概要― | 総務省統計局

この数値をもとに、30年間のインフレ増加分を考慮すると502,260円になります。

つまり、あなたが30年後、今の高齢者と同じ生活水準を求めた時に必要な生活費は、約50万円程度にまで膨れ上がっている可能性があります。

上述では85歳までの20年間生きる予定で、1800万円を貯蓄したと仮定しました。

しかし、毎月50万円の支出では、1800万円 ÷ 50万円 / 月 = 36ヶ月と、あなたの貯蓄はたった3年しかもちません

仮に、年金を毎月40万円もらったとしても、 1800万円 ÷ 10万円 / 月 = 180ヶ月と、15年で底をつきます

年金を毎月40万円もらえるかは怪しいところですが苦笑

老後破綻したらどうなる?

老後破産系の本を読んだらいろいろ悲惨だったで紹介した書籍のような未来が待っています。

老後破産系の本を読んだらいろいろ悲惨だった

Photo by ぱくたそ 筆者は投資や資産運用に興味を抱くと同時に、高齢者や若年層の貧困に関する問題を論じる書籍もちょっとだけ読みます。 貧困も直接的にはお金の問題(間接的には人のつながりがなくなる …

続きを見る

ただ、現在老後破綻する人と30年後に老後破綻する人では事情が違います

というのも、30年後、日本の人口は1億人を割っており、人口に占める高齢者の割合がますます増えてしまいます。

税収は減るのに、社会保障費だけは増える。

普通に考えて、「やばい」ってわかりますよね。

中期的には、日本は借金し続けることは不可能になるので、国民の社会保障負担率と消費税率が緩やかに上がる。同時に、社会保障サービスのレベルが緩やかに低下すると予想できる。
出典:若者は絶対に知っておくべき日本の将来 | STORYS.JP

社会保障サービスのレベルが低下することによって、

  • 年金や生活保護の支給額カット
  • 保険料で賄っている医療費負担のカット
  • その他公的な支援のサービス縮小

などが考えられます。

現在の高齢者の統計は役に立たない

この結果からわかるように、インフレが発生した世界では、2017年現在の高齢者の生活費などの統計は役に立たないことがわかります

  1. 2017年現在の高齢者は老後に2,000万円不足しているのね?
  2. じゃあ、がんばって2,000万円貯めたら、私の老後は安泰だね

この考えは成り立たないのです。

しかもインフレが発生すると、あなたがどんなに頑張ってお金を貯めたとしても、それを上回るスピードで物価が上がっていく可能性があります。

  • あんなに苦労して貯めたのに!
  • 趣味も娯楽もケチって、毎月きちんと貯めてきたのに!
  • 45年間、暑い日も寒い日もお客さんに頭を下げて得たお金なのに!

それでもお金が足りない!あんなに我慢して働いていたのに!

インフレ下の世界では、こういった事態は普通に起こりえます。

お金は「相対的な価値」であることを忘れてはいけない

私たちは忘れがちですが、お金(日本円)って他国のお金や物とは相対的な価値であることを忘れてはいけません

価値は変動するんです。

学校ではインフレとデフレ、円安と円高を学ぶんですが、それが私たちの生活にはなかなか結びつかないんですよね。

預金なら元本保証。だから安全

これは正しいようで、実は間違いとも言えるんです。

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定期預金なら元本保証?そのまま積み立てると大変なことになるかも?

確定拠出年金には、 元本保証の定期預金 元本が保証されないリスク商品(投資信託など) の2つがあります。 そして多くの人は、元本保証の定期預金を重視されるはずです。 運用で失敗するのはイヤですよね。 …

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だから資産運用が必要だ

このような悲しい事態を防ぐために資産運用が必要になります。

  • 別にデイトレを始める必要はありません
  • インフレでお金の価値が減る分だけ、お金を増やせればいいんです

繰り返しますが、インフレでお金の価値が減る分だけ、お金を増やせればいいんです。

ここでの計算は2%のインフレでしたので、毎月5万円を年利2%で運用できれば、インフレに対抗できます

例えば、投資信託「世界経済インデックスファンド」に投資するだけで、年利2%以上の利回りを得ることは可能です。

投資信託にただ積み立てるだけ、でインフレの影響は防げます。

とても簡単です。

資産運用はそれだけでいいんです。

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まとめ

  • 毎年2%のインフレが進んだら、30年後の物価はほぼ2倍近くになる
  • 現在の老後の統計に基づいて、お金を貯めたとしても、将来インフレが発生すれば、老後に必要なお金は大きく変わってしまう
  • インフレに対抗する手段が資産運用。投資信託にただ積み立てるだけでもOK

ちなみに、ご存知でしたか?

現代の日本は老後のお金の面倒は自助努力でなんとかする、という方向に進んでいます。

例えば、「確定拠出年金(iDeCo)」や「つみたてNISA」のような税制優遇制度が作られている背景には、年金制度の維持が難しいという理由があります。

  • 国は「あなたの将来はあなたがなんとかしなさい」とメッセージを発しています
  • あなたが今働いているなら、今から始めれば老後に必要なお金への備えは間に合います
  • インフレを少し上回る程度の利回りで運用すれば、この記事で触れた最悪の将来像は回避できます

どういう未来を選ぶかは、あなた次第です。

ですが、将来あなたが困ったときに、国はあなたをどの程度助けてくれるかは未知数です。

それでも、あなたはただ現金を貯めるだけの生活を続けますか?

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注意事項

  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
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