口座開設から積立の終わり方まで。状況別道案内はこちら
   







3000円投資生活に「失敗」はない。継続し続ければきっと大丈夫だよ

3000円投資生活

もしあなたが「3000円投資生活」を始めて大失敗してしまったら・・・?

★3000円投資について、こんな不安はない?

  • もしかして大金を請求されて人生がめちゃくちゃになるのでは?
  • 誰か周囲の人に迷惑をかけてしまうのでは??

などなど、不安がよぎりますよね。

結論から述べると、3000円投資は積立を継続する限り、失敗することはありません。この投資の失敗とは、あなたが「もうだめだ、儲からない」と希望を無くした時に起こります。

そもそも、3000円投資は、運用に失敗して借金するような投資ではないので、ある程度の損失を抱えても、長く積み立てを継続すれば、損失が回復することも多々あるんです。あなたが希望を無くした時、感情的に「やめたい」と思ってしまった時が、一番失敗しやすいタイミングなんですよ。

[スポンサーリンク]

「3000円投資生活」の失敗 = 投資信託の失敗

3000円投資生活は「投資信託に毎月3000円積み立てましょう」というお話なので、3000円投資生活の失敗は投資信託の失敗に置き換えて考えることができます。言い換えると、投資信託の商品性を理解すれば、3000円投資生活でどんな失敗するか、もまた理解できるのです。

これから紹介することを絵に描くと、以下のような感じです。

3000円投資のイメージ

出典:筆者作成

投資信託は絶対に借金しません

投資信託の運用は、投資した3000円が0円を割り込んで、投資したお金以上の損失が発生することはありません。つまり、3000円投資生活では運用に失敗しても借金は発生しないのです。

投資信託では借金しません。自発的にローンを利用しない限り
投資では、失敗したときに借金を抱えて酷い目にあうというイメージが付き物です。 あなたもそんな考えていませんか? もし借金して人生を棒に振ってしまうのが怖くて投資を諦めているならちょっと待っ...

3000円投資生活では負債を抱えることがありませんので、「弁護士に債務整理を依頼」みたいな話にはなりません。

大丈夫。

あなたが明日3000円投資生活を始めても、人生が狂う悲惨な未来は待っていません。

投資で借金するのは「先物取引」や「証拠金取引」など、投機性の高い投資です。投資信託の運用とは異なるものです。

でも、損失を抱えることはあります

投資信託なので、損失を抱えることはあります。例えば、投資した3000円が2800円まで値下がりする可能性は否定できません。なので、「200円値下がりしたから失敗だ!」と言われたら、それは「そうですね」と言うしかないのです。

  • 例えば、投資した3000円が2800円や2500円まで値下がりすることはあります
  • でも、投資した3000円が0円や-3000円になることはありません

ただ、ここでも3000円投資ならではの魅力があります。

上述の通り、借金の可能性が無い以上、投資信託の損失の額は下限が決まっています。もっとも多く見積もったとしても、3000円投資生活では、あなたが投資した額以上の損失は発生しません

つまり、3000円投資したなら、最大の損失額は3000円までなのです。

3000円なら損をしたとしても「まぁ、ちょっと質素に生活するか」って気分で済むと思いませんか?

注意点:投資額が増えるほど、値動きは大きくなります

3000円とはいえ、これも立派な投資ですから、あなたが投資した累積額が6000円、9000円と増えるほど、あなたの投資信託の評価額の値動きも大きくなってきます。値動きが大きくなってきたときに、気持ちが落ち着かなくなってくると、それは運用失敗の原因になるかもしれません。

★投資は、投資した金額の「%」で値動きする点に注意

  • 3000円が1日1%値動きしても30円の値動きです(1ヶ月目)
  • 3万円が1日1%値動きしたら300円の値動きです(10ヶ月目)
  • 30万円が1日1%値動きしたら3000円の値動きです(100ヶ月目)

そういう意味では、3000円投資生活は、あなたが毎月3000円ずつ資産を積み上げて行くことで、少しずつ大きくなる値動きに慣れなければいけない面もあります。

以下のグラフは、世界経済インデックスファンドに2009年から11年間、3000円を積み立てたときの運用成績を求めたものです。グラフの解説は以下の記事をご覧になってください。

3000円投資生活のデメリットの解説と克服する方法
「3000円投資生活」の話をしましょう。 3000円投資に限りませんが、「投資信託を積み立てて資産形成する」という話のデメリットに、投資家が考えているほどには簡単にお金が増えない点が挙げられます...

3000円投資では、毎月決まった金額ずつ増えていくわけではない

出典:筆者作成

時間が経ち、積立額が多くなるほどに評価額(青線)の振れ幅が大きくなっていくのがわかると思います。この値動きに慣れていかないと、「仕事や家事が手につかない」「夜も眠れない」みたいな話になると思うんです。こういう不安が募った時って、感情的に運用をやめてしまいやすいので注意が必要です。

3000円投資生活デラックス」で紹介された「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は「3000円投資生活(2016)」の「世界経済インデックスファンド」よりも値動きの大きい商品なので、選ぶ際には注意してください。

大きな値動きに慣れない場合には積み立てを停止しよう

ただ、3000円投資生活はいつでも途中で停止することができます。投資信託の積み立てはいつでもやめられますし、投資額の変更も一時停止も可能だからです。

なので、あなたが「やばい、値動きが大きくなってきた」と感じたら、そこで一旦積み立ては止めることをオススメします。

目安として、「積み立てた投資信託の評価額が気になって、仕事が手につかないとき」です。ご飯がのどを通らないぐらいに、投資のことで頭がいっぱいになっているなら、それも積み立ての停止時かもしれません。

運用を継続する限りは失敗しない

先ほどのグラフにも示すように、資産が増えたり減ったりしながら、長い目で見ると増えているのが3000円投資の特徴です。そういう意味では、一時的に損を抱えたとしても、継続し続ける限りはまた復活する可能性があるのです。言い換えると、損をして「もうやめる」とやめない限りは、3000円投資は失敗にならないのです。

他の投資と異なり、3000円投資はどんなに損を抱えても、強制的に取引を停止させられることはありません。希望を持って続ける限りは、それは失敗ではないのです。

[スポンサーリンク]

まとめ

  • 3000円投資生活で借金を抱えて人生が狂うことはありません。負債を抱えて弁護士に債務整理を依頼、といったことにもなりません
  • ただし、時価評価額は積み立てた額よりも値下がりすることはあります。積み立て額が大きくなるほど、時価評価額の値動きは大きくなっていきます
  • あなたが値動きの大きさについていけないと感じたら、積み立ては一旦ストップしましょう。3000円投資生活はいつでもやめられます

なお、投資信託の制度自体は借金しない作りになっていますが、あなたが自発的に消費者金融などの門を叩いた場合は別です。ただ、お金を借りてまで投資信託を買うメリットはないので、日常の生活の範囲内で試してみるのが良いと思います。

実際の毎月3000円の運用事例などは以下の記事で紹介しています。

【経過報告】3000円投資生活を楽天証券でやってみて2年が経ちました
投資信託を積み立てた時に、将来どういう成果になるのか(ぶっちゃけ、いくら儲かるのか)というのは関心を引くテーマです。実際は、ブログ主の運用成果を見てマネをしても、まったく同じ成果にはならないものの、自...
【経過報告】3000円投資生活を始めて2年半が経ちました。2020年3月の相場で利益が消失!
わざわざ紹介するまでもなく「損失を抱えている」のですが(笑)それでも、「3000円投資生活」の2年半時点の成績を紹介しましょう。 いやー、損失だらけの口座を見るのは2015年のチャイナショック以...

3000円投資の他の記事は以下のリンクからご覧ください。

「3000円投資生活」解説一覧。投資初心者に最適だよ!
3000円投資生活とは、ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏によって執筆された書籍。毎月3000円を積立投資しながら、家計改善も行うことで、将来に備えようといった内容です。原著は2016年に発行され...

この記事に関連するキーワード

損失・借金

コメント

運営者が承認するまでコメントは表示されません。

  • 投資信託やETFは元本保証ではありません。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品が、将来値上がりするとは限りません。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じる可能性があります。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証は一切行いません。
タイトルとURLをコピーしました