青森県投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

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質問「つみたてNISAに悩んでいます。」

投稿日:2018年2月22日 更新日:

お問い合わせフォームより質問をいただきました。

いつも楽しくブログを拝見しております。

来年度より、つみたてNISAでの投資をしていきます。

さて、相談なのですが個人的には楽天VTI投信一本槍で20年間積立→20年かけて取り崩す方法を考えておりますが、やはりリスクが高過ぎて思った程のリターンが出ないのかと不安もあります。
主目的は老後用の安定取り崩した資産の形成です。なので、少し安定を取りニッセイ6資産均等投信の方が良いかな?とも悩みながら毎日を過ごしております。

もし宜しければ、ご意見を頂きたいのと、上記2投信の20年後の結果(もちろん計算上のですが)を最頻値と元本割れ確率等で記事にして貰えたら嬉しいな、と思いますメッセージを送ります。

一年間の生活防衛費や雑費を除いて、リスク資産は主に海外ETF等で約900万円、暴落費用にキャッシュ約900万円くらいです。

つみたてNISAは私と妻の分をフルに使い、月66,666円を投資します。

どうぞよろしくお願いいたします。

すでに1800万円も資産をお持ちとはすごいですね!

先に投資信託の解説を

記事をご覧のあなたのために、先にちょっと投資信託の解説を行います。

「楽天VTI投信」とは楽天全米株式インデックスファンドのこと

「楽天VTI投信」とは、楽天・全米株式インデックス・ファンドのことです。

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 楽天投信投資顧問

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VTIとは、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」のことでほぼ米国株式市場の値動きに連動する投資信託のことです。

ベンチマークとするインデックスは「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」と言います。

楽天・全米株式インデックス・ファンドはこのVTIに投資するだけの投資信託。

要するに、ほぼ米国株式市場のリスクリターンを得られる投資信託だと言えます。

「ニッセイ6資産均等投信」とはニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)のこと

「ニッセイ6資産均等投信」とはニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)のことです。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) | ニッセイアセットマネジメント

このバランスファンドは日本と外国(先進国)の株式・債券・リートに投資します。

先進国は半分ぐらいがアメリカを占めていますので、「日本2:アメリカ1:EUなど1」みたいな比率で投資する商品です。

信託報酬も低く、商品性は悪くないと思うのですが、ちょっとマイナーすぎて、純資産が「7700万円(2018年2月22日現在)」しかありません。

マザーファンド部分はもっと大きいと思うんですけど・・・。

2投信の乱数シミュレーション

では、上記2つの投資信託の乱数シミュレーションを行い、20年後の予想成績を算出します。

この結果は、将来の運用成果を保証・約束するものではありません

なお、毎月の投資額は66,666円で、単純に20年間現金として積み立てると15,999,840円(約1,600万円)になります。

現在の物価で、高齢者夫婦の老後に必要なお金が2,000万円程度で言われており、そもそも運用しなくても老後は何とかなりそうな感じですね。

楽天VTI投信のケース

米国の代表的な指数「S&P500」を利用する

楽天・全米株式インデックス・ファンドがベンチマークとする「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」のリスクリターンは分からないので、今回はアメリカでもメジャーな指数の1つである「S&P500」のリスクリターンを利用します。

米S&P社が提供する外国株式インデックス(米国株価指数)。

対象は新興市場を含む米国市場の全銘柄で、米国株式市場全体の時価総額上位85%をカバーする広範なインデックス。
シリーズの中でも、S&P 500(S&P500種)は、1957年から算出され、50年以上歴史のある、米国市場を代表する有名なインデックス。
出典:S&P 500 (配当込み) (円) | myINDEX

myINDEXによると、日本円ベースでの「S&P500(配当込み)」の過去20年間の成績は、

  • リターン:6.6%
  • リスク:18.6%

出典:S&P 500 (配当込み) (円) | myINDEX(2018年1月末時点)

でした。

リスクリターンから将来成績を求める

上記の数値に基づき、リスクリターンから将来成績を求めると以下のようになります。

計算回数 1,000回
運用年数 20年
総投資金額 約1,600万円
最高評価額 11,834万円
(+10,234万円)
最低評価額 602万円
(-998万円)
平均評価額 3,377万円
(+1,777万円)
元本割れ回数 125回
元本割れ確率 12.5%

この平均評価額とは、ほぼ毎年6.6%の利回りでリスクなく運用できた場合に、20年後に得られる可能性のある評価額です。

ただ、投資の利回りは毎年変動しますから、上振れすると最高評価額に、下振れすると最低評価額に近づきます。

今回利用した数値はリターンに対してリスクが高いため、将来の利益の幅が大きく、元本割れ確率も少し高めになってしまいました。

「ニッセイ6資産均等投信」のケース

myINDEXの「資産配分ツール」を利用する

こちらはmyINDEXの「資産配分ツール」を利用し、過去20年間のリスクとリターンを求めます。

それによると、以下のようになりました(綺麗に割り切れないため、16.6%のものと16.7%のものがありますが、計算には大きな影響を与えません)。

リスクリターンから将来成績を求める

上記の数値に基づき、リスクリターンから将来成績を求めると以下のようになります。

計算回数 1,000回
運用年数 20年
総投資金額 約1,600万円
最高評価額 9,054万円
(+7,454万円)
最低評価額 951万円
(-649万円)
平均評価額 3,021万円
(+1,421万円)
元本割れ回数 37回
元本割れ確率 3.7%

平均リターンが楽天VTI投信と似ているため、平均評価額はほぼ似たような額になりました。

ただ、楽天VTI投信よりもリスクが低いため、最高評価額と最低評価額の触れ幅は小さくなっています。

「VTI投信」と「6資産均等投信」どちらを選ぶべきか

最終的な判断は質問者様にお任せするとして、今回の計算の数値を見る限りは「ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)」のほうが良さそうな気もしています。

ちなみに、質問者様は海外ETF(米国に投資するもの)を保有されているとのことで、ここに楽天VTI投信を加えると、資産の大部分が米国の経済に依存してしまうことになります。

リーマンショックのような相場が来ると、全部まとめて半値になってしまう可能性も考えられますね。

そのため、教科書的に「分散投資」を考えるならば、「ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)」を選んだほうが将来のリスクに備えられる可能性があります。

まとめ

  • 楽天VTI投信は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のこと。過去のリスクリターンを利用すると、利回り6%台後半だがリスクが高め
  • ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)を利用すると、利回り5%台だがリスクは低めに
  • 分散投資を考えるなら、ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)。現在保有している海外ETF等との資産配分もチェックしてみては

正直なところ、この質問者様は筆者よりも経験豊富なので、どちらの投信を選んでも上手くやっていくと思っています笑

参考になりましたら幸いです。

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  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
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