青森県投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

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積立NISA(つみたてNISA)

40代が「つみたてNISA」で老後に備えるための積立金額と銘柄選び

投稿日:2018年5月30日 更新日:

1週間ほど前に書いた50代向けの記事が結構好評なので、同じ考え方で「40代が「つみたてNISA」で老後に備える方法」を書きます。

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50代が「つみたてNISA」で老後の生活を準備するためのプランを考える手順

50代から始めるつみたてNISAは、20、30代の運用と異なり、将来を深く検討した上で取り組むべきだと筆者は思っています。 理由は簡単で、20、30代なら運用に失敗しても、給与収入でなんとかできる一方 …

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おさらいすると上記記事では、

  1. 無料ツール「人生設計の基本公式」を使って、毎月の積立額と老後の生活費の計算をしよう
  2. 積立額の一部を「つみたてNISA」に切り替えて、運用に失敗した場合に、老後の生活で耐えられる金額までを投資しよう

といった流れで50代向けのつみたてNISAの考え方を紹介しました。

以下、あなたが現在40歳であることを前提に、計算を用いながら、事例を紹介してみます。

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40代がつみたてNISAで老後に備える

老後のお金の計算手順は50代版と同じです。

手順1.老後の生活費と毎月の積立額を算出

まず、「人生設計の基本公式」を用いて、老後の生活費と毎月の積立額を算出しましょう。

人生設計の基本公式 | OfficeBenefit

本記事では以下のような数値を入力してみました(以下の条件は各個人によって大きく異なりますので、一度ご自身でも試してみてください)。

  • 年収:400万円(手取り)
  • 老後生活費率:70%(現役時代の70%の生活費で老後を過ごす)
  • 現在資産額:500万円
  • 年金額:150万円(年額。1か月あたりの支給額は12.5万円と仮定)
  • 現役年数:25年(現在40歳とすると、65歳 – 40歳 = 25)
  • 老後年数:20年(85歳で死亡と仮定)

ここから、毎月の積立額と老後の生活費は、

  • 現役時代に必要な貯蓄額:毎月44,872円(年額:538,462円)
  • 老後の生活費:毎月201,923円(年額:2,423,077円)

と求まります。

「現役時代に必要な貯蓄額」とは銀行預金などの無リスク資産への貯蓄なので、この一部をつみたてNISAに振り分けることで計算を行います。

手順2.「つみたてNISA」にまわす金額を考える

ここでは上述の計算例を使って、つみたてNISAにまわす金額を考えます。

やはり収入状況に応じて個人差がありますので、あくまで一例です。

どうしてもご自身で計算できない場合には、コメント欄などに年収や資産額などを書いていただければ、計算して返答いたします。

つみたてNISA投資分は全て損失になったとして考えると投資額を決めやすい

毎月の貯蓄額からつみたてNISAに回す金額を決めるためには、「つみたてNISAで全損したときに、老後の生活は安泰か」を考慮して考えます

つみたてNISAの実体は投資信託の積立投資なので、全損することはまずありえません

しかし、つみたてNISAでどの程度の損益が発生するかは実際運用してみなければ分からないので、それなら「もしも、全損したら」との仮定の下で考えたほうが良いと思います。

例1.例えば毎月1万円を貯蓄からつみたてNISAへ

40歳からつみたてNISAを始めると、20年後の60歳時点で非課税期間は終わりますが、さらに5年継続し、25年間運用したものとして考えます。

毎月の貯蓄額 34,872円
つみたてNISA投資額 10,000円
65歳時点での総資産
(貯金のみ)
15,461,600円
老後の毎月の生活費 189,423円
(-12,500円)

仮に年収400万円の40歳が、毎月44,872円の貯蓄のうち、10,000円をつみたてNISAに振り分けて運用に失敗した場合、老後の生活費は運用しなかったケースに比べて-12,500円となる189,423円になります。

この「189,423円で生活できる」と思うなら、毎月1万円のつみたてNISAは妥当な金額ですし、「いや、毎月201,923円必要だ」と考えるなら、毎月1万円のつみたてNISAは妥当な金額ではありません。

例2.例えば毎月3.33万円を貯蓄からつみたてNISAへ

毎月の貯蓄額 11,572円
つみたてNISA投資額 33,300円
(上限額)
65歳時点での総資産
(貯金のみ)
8,471,600円
老後の毎月の生活費 160,298円
(-41,625円)

仮に年収400万円の40歳が、毎月44,872円の貯蓄のうち、制度の上限である33,300円をつみたてNISAに振り分けて運用に失敗した場合、老後の生活費は運用しなかったケースに比べて-41,625円となる160,298円になります。

この「160,298円で生活できる」と思うなら、毎月3.33万円のつみたてNISAは妥当な金額ですし、「いや、毎月201,923円必要だ」と考えるなら、毎月3.33万円のつみたてNISAは妥当な金額ではありません。

あとは妥当な投資金額を決定する

繰り返しますが、つみたてNISAに投資した分はなかったものとして、老後の生活費を再計算すると、毎月いくらまでつみたてNISA
に割り振ってよいかが決まります

つみたてNISAは制度の上限額である「3.33万円 / 月」まで使い切る必要はありませんので、毎月1万円やそれ以下の運用でも全く問題ありません。

40代にオススメのつみたてNISAの銘柄は?

これまで述べた、「つみたてNISAで全損したら老後の生活は成り立つか」という考え方で商品を選ぶ限りは、最もハイリスクな商品を選んでしまって構いません

もともと損失が出ることを前提にスケジューリングしているわけですから。

その場合に選択肢になる銘柄には、以下のような商品があります。

以下の記事では「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を例題に挙げていますね。

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【つみたてNISA対応】40代の投資信託ポートフォリオはどんな組み合わせがいいのか

結論から言うと、40代の投資信託ポートフォリオは「つみたてNISA」に「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」だけで良いと思います。 楽天・全世界インデックスファンドを選んだ場合、 複数の投資信託を …

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これら株式に投資するインデックスファンドの場合、

  • 高いインフレ耐性
  • 長期投資に伴って元本割れ確率の減少

といった、長期投資ならではのメリットを得られます。

投資信託の成功確率は何パーセントぐらいか

投資に限った話ではありませんが、多くの人は分かりやすい数字を好む傾向にあります。 以下のような話、身に覚えはありませんか? 投資信託で失敗する可能性は何%ぐらいか 失敗すると、いくら損失を被るのか 投 …

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ただ、初めての投資で、「値動きが大きい」と感じる場合には、

なども候補になります。

もしも、つみたてNISAの運用に成功したら

上述のとおり、つみたてNISAでは全損は考えにくく、25年も運用をしていれば儲かっている可能性のほうが高いです。

例えば、eMAXIS slim 先進国株式インデックスを運用した際に得られる可能性のある損益は以下の記事で紹介しています。

【つみたてNISA】eMAXIS slim 先進国株式インデックスが凄いことになっていた!

先進国株式への投資はニッセイ外国株式インデックスファンド。 そう思っていた時代がありました。 しかし、最近になってこの公式は崩れ去っていました。 2018年11月現在、先進国株式への投資は「eMAXI …

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この記事によると、毎月1万円を20年間運用すると240万円の投資に対して、471万円(+231万円)になると求めました。

これを老後の生活費に充てると、毎月約7,000~8,000円の増額になります。

年間10万円ほどの増額になりますから、ちょっとした美味しいものを食べたり、老後の旅行に出かけたり、または子供や孫へのお小遣いにもなりそうですね。

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まとめ

  • つみたてNISAの投資額を決めるときは、一度老後に必要な生活費と、そのための毎月の貯蓄額を検討してみよう
  • 貯蓄額を検討する上で、つみたてNISAに投資した分は全額損失になったとして考えてみる。生活費が減っても耐えられる範囲までは、つみたてNISAの積立額を増やしてもよい
  • 生活費が減って、耐えられない金額になるならば、無理に積立額を増やす必要はない。差し支えないと思う範囲で毎月の積立額を決めよう

40代なら、まだ老後への時間がありますので、この時点で資産がなくともなんとでもなります。

ただ、住宅ローンや子供の学費などでまったく貯蓄できない状態が続いているのは問題ですので、一度生活費の見直しなどを図ってみることをオススメします。

毎月数万円程度の余剰を作れるようになったら、あとは上述の方法で貯蓄(安全資産)とつみたてNISAでお金を割り振ってみてください。

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将来のお金の不安を解決するなら「つみたてNISA」がオススメ!!

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SBI証券の口座開設方法。開設に要する時間やよく疑問に思うところなど

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