青森県投資信託ブロガーが作る、つみたてNISAとiDeCoの資産形成ガイド

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積立NISA(つみたてNISA)

【資産運用】つみたてNISA完全攻略ガイド【2018年6月現在】

投稿日:2018年5月31日 更新日:

筆者がここまで知りえた情報や検証を元に、つみたてNISAの積立金額、積み立てる銘柄などを決める方法をまとめます

この記事は、インターネットで「つみたてNISA オススメ」などと他人任せな検索はせず、きちんとあなた自身の将来(特に老後資金)を見据えて運用方針を決めたいときに役に立つと強く信じています。

記事をご覧になった後でも良いので、あなたの老後の年金見込み額はぜひ一度知っておいてください。

特に女性と自営業者(国民年金加入者)は老後の年金支給額が少なくなりやすいので、年齢を問わず、老後に向けた準備は早めに行うようになさってください。

年金受給額(年金金額)は月額平均いくら?夫婦・独身・男女別に解説!2017 | マイライフマネーオンライン

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最初につみたてNISAの積立額を決める

最初に積立額を決める理由

「つみたてNISAを始めよう」→「オススメ銘柄は?」となるのが一般的でしょうが、ここでは最初に積立額を決めます

つみたてNISAに投じたお金が全て失われたとしても、老後の生活に差し支えない金額、までが積立可能額です(実際に全損はありえませんが、「もしも全損したら?」の前提のほうが計算が簡単です)。

各年代ごとの具体的な計算例は下記記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。

40代が「つみたてNISA」で老後に備えるための積立金額と銘柄選び

1週間ほど前に書いた50代向けの記事が結構好評なので、同じ考え方で「40代が「つみたてNISA」で老後に備える方法」を書きます。 おさらいすると上記記事では、 無料ツール「人生設計の基本公式」を使って …

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50代が「つみたてNISA」で老後の生活を準備するためのプランを考える手順

50代から始めるつみたてNISAは、20、30代の運用と異なり、将来を深く検討した上で取り組むべきだと筆者は思っています。 理由は簡単で、20、30代なら運用に失敗しても、給与収入でなんとかできる一方 …

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積立額を決める方法

無料ツール「人生設計の基本公式」を使います。

人生設計の基本公式 | OfficeBenefit

このツールに必要事項を入力すると、老後に向けて毎月いくら貯金すべきかが求まります。

このツールの計算結果を元に、毎月の貯金の一部をつみたてNISAに投じたと仮定し、毎月の積立額と老後の生活費をエクセルやグーグルスプレッドシート上で再計算しなおすのです。

例えば、40歳・手取り年収400万円・老後は毎月12.5万円の年金を貰える場合

以下の情報を「人生設計の基本公式」に入力すると、毎月の積立額と老後の生活費はそれぞれ毎月44,872円、毎月201,923円と決まります。

  • 年収:400万円(手取り)
  • 老後生活費率:70%(現役時代の70%の生活費で老後を過ごす)
  • 現在資産額:500万円
  • 年金額:150万円(年額。1か月あたりの支給額は12.5万円と仮定)
  • 現役年数:25年(現在40歳とすると、65歳 – 40歳 = 25)
  • 老後年数:20年(85歳で死亡と仮定)
  • 現役時代に必要な貯蓄額:毎月44,872円(年額:538,462円)
  • 老後の生活費:毎月201,923円(年額:2,423,077円)
  • 65歳時点の総資産:約18,460,000円(現在資産額 + 現役時代に必要な貯蓄額 × 現役年数 × 12ヶ月)←これは手計算で出す

もしも、この40歳が現役時代に必要な貯蓄額のうち、毎月10,000円をつみたてNISAに振り分けたとすると、65歳までの25年間で300万円(毎月1万円 × 12ヶ月 × 25年)貯金できなかったと仮定できます。

すると、つみたてNISA分を除いた65歳時点での総資産は約15,460,000円(-300万円)になりますので、これを老後年数(20年間)で分割し、毎月の年金額(150万円 ÷ 12ヶ月)を足してやると、老後の生活費は毎月189,423円(-12,500円)になります。

この再計算後の老後の生活費と現在の生活費を比較し、あなたが我慢できる生活費だと感じる範囲までが、つみたてNISAに積み立てて良い金額です。

もちろん、老後の生活費は1円でも多いほうが良いのは承知です。

が、繰り返すように、つみたてNISAで全損はまずありえないので、そのあたりはあまり深刻に考える必要はありません。

積立額が決まると、つみたてNISAで積み立てる商品も(ほぼ)決まる

うまくいかないケースを想定しているので、リスクをとっても構わない

ここでの積立額は、「もしも、つみたてNISAで全損したら」という前提で決めているので、最初からうまく行かないことを考慮しています

そのため、リスクの高い商品を選んでも、もともと失敗したことを想定しているのですから、なんら差し支えありません

例えば、以下のような売れ筋商品はもちろん選択候補です。

つみたてNISAの非課税枠を最大限生かすためには、いかに大儲けして、非課税分を大きくできるか、が1つのポイントです。

そのため、ここに挙げた4つの商品は、非課税の恩恵を生かしやすい商品としても有力な候補です。

それでも損失が怖い場合には、「損失見込み額」から決める

ただ、いくら損失を前提に計画を組んでいるとはいえ、実際に運用して損失を抱えるのは誰だって怖いと思います。

もしそうなら、各商品の損失見込み額を計算し、あなた自身が耐えられる範囲で商品を選ぶようにします

損失の見込み額から考える「つみたてNISA(積立NISA)」のオススメ商品を選ぶ方法

つみたてNISAの商品選び。もう終わりましたか? つみたてNISAに限りませんが、投資における金融商品選びって、 ネットで「つみたてNISA オススメ」と検索したり 有名なFPが提案する商品をそのまま …

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筆者資産でざっくり分類すると、以下のようになります。

  1. 株式100%の投資信託:投資額の30~40%/年・・・ハイリスクハイリターン
  2. バランスファンド:投資額の10~20%/年・・・ミドルリスクミドルリターン
  3. 特にローリスクなバランスファンド:投資額の10%未満/年・・・ローリスクローリターン

先に挙げた4つの商品は株式100%の投資信託ですから、「値動きが大きい」と感じる場合には、

などのバランスファンドが候補になります。

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つみたてNISAのバランスファンドをまとめてざっくり紹介!

つみたてNISAでは、多くの商品が株式100%で運用されますので、よりリスクを下げた運用を志すならバランスファンド(複合ファンドとも)を選ぶことになります。 (バランスファンドとは)株式や債券、不動産 …

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つみたてNISAはいつから始めるべき?

原則、今すぐです。

困ったことに、現行制度では、

  • 2037年以降、つみたてNISAでの投資信託購入はできません
  • つみたてNISAで購入した投資信託は、2037年以降も保有できます(2018年に開始した場合、20年後の2037年までの運用益が非課税になります)

といったデメリット(制度上の不備?)があります。

現在、つみたてNISAは2037年までの制度とされていますので、投資信託の購入を行うことができるのは2037年までです。
2037年中に購入した投資信託についても20年間(2056年まで)非課税で保有することができます。
出展:つみたてNISAの概要 | 金融庁

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つみたてNISAはいつから始めることができる?

この記事では「つみたてNISAはいつから始めることができる?」を解説したく思います。 この「いつから始められるか」には2つの意味があります。 つみたてNISAの制度はいつから始まっているか(もう利用で …

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現行制度のままでは、つみたてNISAの上限額である800万円(40万円 × 20年間)をフル活用できるのは、2018年中に投資を始めた投資家だけです。

満額使うかどうかはともかく、今年中に口座開設しておいたほうがお得かも、ってことですね。

つみたてNISAはどの金融機関で始める?

SBI証券か楽天証券

SBI証券か楽天証券で良いと思います。

1からおさらい!SBI証券でつみたてNISAを始めるまでの全手順

検索キーワードに「SBI証券でのつみたてNISAの始め方がわからない」といったものが記録されていたので、本記事でそれに回答したいと思います。 ネット上には「つみたてNISAはSBI証券がオススメ」とい …

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楽天証券でつみたてNISAを始める4つのメリットと1つのデメリット

つみたてNISAを始める際、どの証券会社を利用するか悩みませんか? 証券会社たくさんあるし・・・ どの証券会社も投資信託大量に販売しているし・・・ 全て同じに見えてしまう・・・ といった感じで。 特に …

続きを見る

いずれの証券会社も、投資信託の保有残高に応じてポイント(SBI証券ならSBIポイント、楽天証券なら楽天スーパーポイント)を貰えます

これらポイントは現金化したり、ショッピングに使えたり、または投資信託への再投資にも使えますから、絶対にもらったほうがお得です。

SBI証券や楽天証券って、つみたてNISA対象銘柄が多いよね

SBI証券や楽天証券の場合、商品数が多くて選ぶのが難しいと感じる方もいらっしゃいますが、上述のとおり、銘柄を絞り込む考え方はいろいろありますので、なんとかなります。

少なくとも、ここまで述べた来た積立額が決める方法を使うならば、「eMAXIS slim 先進国株式インデックス」でも買っておけば良いです。

この商品はSBI証券でも、楽天証券でも販売しています。

もし、「ネット証券は顔が見えないから」と言う理由でSBI証券や楽天証券を選ばないなら、他の使い慣れた銀行などをお使いください、としか言えません。

つみたてNISAを銀行で始めるメリットとデメリット

「つみたてNISAはネット証券で始めよう」 たぶん、あなたがご覧になった多くのサイトは、みんなこんなことを書いていたはずです(まあ、うちも書いてる笑) とはいえ、「SBI証券?そんな証券会社しらないよ …

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つみたてNISAで老後はどのくらい豊かに?

下記記事の試算例では、つみたてNISAで20年間 + 5年間の25年間運用することで、老後20年の生活費は毎月7,000~8,000円程度増えるかも、という概算を紹介しています。

40代が「つみたてNISA」で老後に備えるための積立金額と銘柄選び

1週間ほど前に書いた50代向けの記事が結構好評なので、同じ考え方で「40代が「つみたてNISA」で老後に備える方法」を書きます。 おさらいすると上記記事では、 無料ツール「人生設計の基本公式」を使って …

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つみたてNISAに慣れたら、iDeCoや他の投資も調べてみよう

つみたてNISAの制度はかなり絶妙(?)な作りになっていて、「つみたてNISAだけで老後の生活は安泰になる」と言えるほどの利益は見込めません

つみたてNISA以外にも毎月10万円貯金できるなら、貯金 + つみたてNISAだけでもなんとかなるでしょうが、多くの方はそれよりも少ないはずです。

そのため、つみたてNISAの運用に慣れたらiDeCo(個人型確定拠出年金)や、他の資産運用(例えば個人向け国債、株主優待銘柄、高配当銘柄への投資など)にも関心を持つと良いのでは?と思います。

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つみたてNISAとiDeCoの併用で老後資金を作ろう!

老後資金を作るための制度として、「つみたてNISA」と「iDeCo」は最強のコンビネーションです。 あなたが現在まとまった資産を持たずとも、これからこの2つを利用し始めれば、将来は大きな資産を築けるは …

続きを見る

手数料がかかるデメリットもありますが、iDeCoなら定期預金も使えますので、税金を安くしつつ、老後資産を築く方法として、知っておくと便利です。

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まとめ

  • つみたてNISAは最初の積立額を決めよう。老後の収支見込みを計算しておけば、そこから現在積み立てるべき金額や、つみたてNISAに割り振って良い金額を逆算できる
  • 損失を前提とした積立額が決めるなら、「eMAXIS slim 先進国株式インデックス」などの株式100%の投資信託を選んでも良い。ただし、やはり値動きが大きすぎると感じる場合には、損失見込み額の小さいバランスファンドを候補に
  • つみたてNISAはできるだけ今年から始めよう。金融機関はSBI証券や楽天証券などの定番どころを選んでおけば、他よりもちょっぴりお得

いつ売却するか(出口戦略)はキミの目で確かめてくれ!

商品選びや積立額などはアドバイスできても、積み立てた投資信託をいつ売却するか(出口戦略)は紹介できません

ここから先は、ぜひあなたの目で確かめてくださいw

ただ、筆者個人としては、つみたてNISAの運用期間(20年間)が終わっても、生活費以外の分は売却せずに運用し続けるのが良いと思っています。

理論上は、投資信託は長く運用するほど儲かる可能性が高くなるのですから。

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
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