青森県投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

東北投信




LINE

ブログの更新情報をLINEとTwitterで配信しています♪(LINEはあなたの個人名は見えませんのでお気軽に追加してね!)

記事への質問は、コメントフォーム(記事の下にあります)・LINE・Twitter・お問い合わせフォームをお使いください。

忍者ボタン

投資信託運用シミュレーション

ローリスク投資信託(ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型))を使った将来の出口戦略

投稿日:2018年9月10日 更新日:

東北新幹線八戸駅

前回の記事に引き続き、投資信託の取り崩し、いわゆる出口戦略の話を考えます。

東北新幹線八戸駅
【出口戦略】ニッセイ外国株式インデックスファンドを利用し、将来の取り崩しを試算する

今まで、投資信託の積み立てのことばかり考えてきたので、今回は「出口戦略」とも呼ばれる、投資信託の取り崩しの話を考えます。 ただ、 ある時に一括で売却するのか 長く運用しながら、必要な分だけ売っていくの …

続きを見る

前回の記事で扱った「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は商品としては素晴らしいですし、購入者も多い投資信託です。

ですが、万人がそれを運用できるかと言えば、人によっては「リスクが高すぎる」と感じる方もいると思うんです。

例えば、ニッセイ外国株式インデックスファンドは毎日投資額の1~2%の値動きはあるんです。

100万円投資していたら、毎日1万円か2万円は当たり前のように値動きするんですよ??

そこで、よりローリスクな資産であるニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)も例題に使ってみよう、と思ったわけです。

証券会社の売れ筋ランキングではあまり表に出ませんが、個人的には結構推している商品の1つです。

SBI証券のつみたてNISA設定件数ランキング
【2018年8月時点】つみたてNISAオススメ商品ランキング@東北投信版

筆者の独断と偏見で選んだ、「つみたてNISA」のオススメ商品ランキングを発表したく思います。 こういうランキングで安易に投資先を選ぶのは良くないのですが、現在のつみたてNISA対応商品はすでに100本 …

続きを見る

それでは、あなたが現在45歳として、これから85歳までの運用プランを一緒に考えていきましょう。

[スポンサーリンク]

今回やりたいこと

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)に積み立てて、老後に取り崩すプランを試算する

もしも65歳から85歳まで毎月5万円取り崩すなら、65歳時点での投資信託残高はいくら必要

基本は前回の記事と同じで、運用する投資信託をよりローリスクなものに取り替えただけです。

  1. あなたが現在45歳だったとして
  2. これから20年間「ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」に積み立てを行い
  3. 積み立てた分を65歳から85歳にかけて取り崩すなら、
    • 毎月いくら積み立てて
    • 65歳時点でいくらの資産にすべきか

をシミュレーションしたいという話です。

なお、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の特徴は以下の記事をご覧ください。

【つみたてNISA】ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)に毎月1万円積み立てたらいくらに?

資産均等配分型のバランスファンドと言えば、eMAXIS slim バランス(8資産均等型)が有名ですが、他にも、 4資産均等型 6資産均等型 など、いくつかバリエーションがあるんですよね。 本記事で紹 …

続きを見る

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)に30年積立投資して1,000万円を目指す

今回はインデックスファンドの低コスト化競争を仕掛けたニッセイのバランスファンドを取り上げたいと思います。 よくある他の投資信託に比べて、 少しリスクとリターンが低い(過去のデータに基づく限りは、どちら …

続きを見る

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | ニッセイアセットマネジメント(公式サイト)

STEP1:老後の不足分を考える = 毎年60万円とする

最初のステップとして、老後に不足するお金の額を考えます。

前回同様に、総務省の家計収支の統計に基づき、毎年60万円不足するとしましょう。

65歳以降、毎年60万円(1ヶ月あたり5万円)のお金をニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の運用と取り崩しで賄う、という計算を行います。

統計はあくまで統計なので、あなたの将来の生活に直接当てはまるとは限らない点にご注意ください。

総務省統計:高齢者夫婦の生活費

出典:http://www.stat.go.jp/data/topics/topi845.html

STEP2:ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の利回りを求める = 3.06%とする

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)はバランスファンドなので、myINDEXの4つのベンチマークのデータ(1998年~2017年)を利用して、幾何平均を求めます。

ここで言う「幾何平均」とは、毎年の利回り値の平均ではなく、実際にお金を積み立てた際に得られる利回りのこと

各指数の幾何平均を求め、それぞれ25%ずつ加算すること合成指数の運用結果とします。

その結果、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の幾何平均利回りは「4.06%」と求まりました。

現実的には、信託報酬が生じたり、日本債券のパフォーマンスが・・・という不安要素もあるので、以下の計算では利回りを「3.06%」として計算します。

STEP3:65歳時点に必要な資産を求める = 約887.7万円

運用継続しながら、毎年必要な分だけニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を取り崩そう

今回は、

利回り3.06%のニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を運用継続しながら、毎年60万円ずつ取り崩し、20年後に完全に使い切る

というプランを考えます。

将来のある時点でまとめて利益確定するのではなく、極力死亡する直前まで運用し続けるプランです。

65歳時点での必要な資産残高を求める

以下のサイトを利用して年金現価係数と必要な資産残高を求めます。

年金現価係数を求める | 高精度計算サイト

  • 年金額:60万円/年・・・毎年不足する年金の額
  • 年利率:3.06%・・・ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の推定利回り
  • 積立年数:20年・・・取り崩す期間

その結果、20年間利用する際の年金減価係数は「14.795」で、必要な資産額は8,877,000円(887.7万円 = 60万円 × 14.795)と求まります。

つまり、65歳時点でニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を887.7万円の残高にしておくと、あとは20年間毎年60万円ずつ取り崩しながら運用し続けられる、ということです。

利回りが低い = 必要な資産残高が多くなる

前回のニッセイ外国株式インデックスファンドの場合は685万円だったので、それに比べて200万円ほど資産を多くしなければいけない、という結果が得られました。

運用に利用する商品の利回りが低くなるほど、65歳時点で必要な資産残高はどうしても多くなります

ただ、その分リスクを抑えた商品ですから、「思ったより上手く利益が出なくて、老後に食いっぱぐれる」という心配も抑えられます

確実性という意味ではニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)のほうが高く、ブレの少ない老後人生になるかと思いますね。

STEP4:65歳時点で887.7万円にするならば、20年間で毎月いくら積み立てるか = 約2.7万円

目標金額になるように、45歳からニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を積み立てよう

では、次にあなたが45歳から65歳までの20年間で、毎月いくらをニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)に積み立てたら、887.7万円になるか、を計算で求めます。

これもネット上の計算ツールで楽に求まります。

減債基金係数を求める | 高精度計算サイト

  • 将来の積立総額:887.7万円
  • 年利率:3.06%
  • 積立年数:20年

結果、減債基金係数は「0.037」と求まり、必要な積立額は「328,449円(年間) = 887.7万円 × 0.037」となり、「1ヶ月あたり約2.7万円の積み立て」となります。

平均的な家庭なら、毎月2万円か3万円の積み立てが限度になるでしょうか(統計やアンケートでは「1ヶ月あたり約2万円まで」が多いです)。

ちなみに、積立額は総額で約657万円ですので、全額「つみたてNISA」の非課税枠内に収まります

ちなみに、35歳時点から始めると約1.6万円

積み立てを10年早めると、その分だけ1回あたりの積立額を抑えることができます

実際計算してみると、

  • 45歳開始:1ヶ月当たり2.7万円
  • 35歳開始:1ヶ月当たり1.6万円

となります。

将来のために積み立てて資産を作りたいなら、なるべく早く始めたほうが簡単で楽ちん、であることは知っておいたほうが良いと思います。

計算結果をまとめると

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の出口戦略

ここまでの計算をまとめたのが以下です。

  1. あなたが現在45歳だったとして
  2. これから65歳までの20年間「ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」に「約2.7万円 / 毎月」の積み立てを行うと
  3. 65歳時点でのニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は約887.7万円の資産残高に成長する
  4. このまま運用を継続しながら、毎月5万円ずつ取り崩すと、20年間(85歳まで)に渡って生活費の足しにできます

という話を求めてきました。

注意点:期待通りのパフォーマンスになるとは限らない

前回同様

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)が毎年3.06%ずつ増えたら誰も苦労しない

ですねw

過去記事では、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)のリスクを9.9%、20年後の元本割れ率を7.6%と見積もっています。

ニッセイ外国株式インデックスファンドほどではないものの、「運用成果が悪かったとき」は考えておかねばなりません。

なので、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)のみで老後に備えるのではなく、他のファンドやら現金やら保険商品やらと、様々なものを組み合わせて65歳時点を迎えなければいけないのです。

じゃあ、どんな商品と組み合わせればいいの?とさらに疑問が湧いてくるところが資産運用の難しく感じるところですね。

[スポンサーリンク]

まとめ

  • ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の幾何平均を4.06%と求め、そこから信託報酬などを引いた3.06%を期待利回りとした
  • 85歳までの20年間、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を取り崩して生活するなら、65歳時点で887万円の残高が必要。45歳から備えるなら、毎月2.7万円の積み立て(つみたてNISAの範囲内だよ)
  • やはり投信一本に人生を預けるのではなく、他の商品も併用して将来に備えよう

前回の計算結果も踏まえて考えてみると、ある程度年金を期待できるサラリーマン(とその配偶者の夫婦)なら65歳までで約1000万円のインデックスファンドの残高は欲しいと感じます。

東北新幹線八戸駅
【出口戦略】ニッセイ外国株式インデックスファンドを利用し、将来の取り崩しを試算する

今まで、投資信託の積み立てのことばかり考えてきたので、今回は「出口戦略」とも呼ばれる、投資信託の取り崩しの話を考えます。 ただ、 ある時に一括で売却するのか 長く運用しながら、必要な分だけ売っていくの …

続きを見る

65歳時点で1000万円に到達して、それを毎月5万円ずつ崩していく、というプランです。

途中でよほど酷い相場に巻き込まれない限りは、85歳か90歳ぐらいまでは持つと思います。

もちろん、多いことには越したことがないので、1000万円という目標値に縛らず、運用額を1円でも多く増やしていきましょう!

フッタ広告3

「つみたてNISA」で投資信託を買うならSBI証券がオススメ!!

投資信託の残高に応じてSBIポイントを貰えるのでお得に運用できるんです。

口座開設手順はこちら
SBI証券の口座開設方法。開設に要する時間やよく疑問に思うところなど

今やってるキャンペーン
SBI証券の「つみたてNISA口座開設キャンペーン」で現金プレゼントを狙おう(2018年8月31日まで)

他の証券会社もチェックするなら
投資信託を買いたいあなたへオススメする証券会社3選


SBI証券のキャンペーンを今すぐチェック

リンクユニット




アドセンス関連ユニット



本日の人気記事

本日の人気記事

スポンサーリンク

[スポンサーリンク]



注意事項

  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証などは一切行いません。

-投資信託運用シミュレーション
-

Copyright© 東北投信 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.