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運用シミュレーション

【小ネタ】投資信託の一括投資と積立投資。1年後の運用成績は同じ?違う?(前編)

投稿日:2018年10月18日 更新日:

たわらノーロード最適化バランス太郎です(誰

今回は、投資信託の一括投資と毎月の積立投資では、1年後の運用成績は同じになるかどうか、という話を試算にて紹介します。

最初に答えを述べておくと、投資信託の一括投資と積立投資では、最終的に得られるリターンが異なります

本当は15年間毎月ファンドに積み立てた際のリターンと、ベンチマークから予想した15年後の運用成績の比較をしたいのですが、記事が長くなってしまったので、今回は1年間の一括投資と積立投資の比較になりました。

年利4.1%で15年間積立投資すると
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投資信託の積み立ての有用性について「株価が安いときに積み立てると、購入できる口数がいっぱい増えるから良いよ!」と言われることがあります。

今回はそのあたりの試算を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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今回の計算について

今やりたいことは、myINDEXから得られるベンチマークのデータと、1998年から運用されている投資信託「日経225ノーロードオープン」を使って、myINDEXのデータから見積もった投資信託の概算の損益と、実際の投資信託の損益がどの程度差異がでるか、を見積もろうという話です。

「投資信託をx%でx年運用すると・・・」との仮定がどこまで正しいのか、を知りたいです。

日経225ノーロードオープン | アセットマネジメントOne

様々な理由で、両者の結果がまったく同じにはならないことはわかっているんですが、実際どの程度差異が出るかはこれまで筆者も把握していませんでした。

というわけで、一緒に実験しましょう、というお話です。

ただ、今回は話が長くなりそうだったので、「前編」ということで1年後の運用成績に限定して話を進めます。

なお、日経225ノーロードオープンの基準価額データはSBI証券提供のものを使います。

参考までに2016年の基準価額は以下の通りです。

日経225ノーロードオープンの基準価額

出典:https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?s_rflg=1&Param6=247311988&int_fd=fund:psearch:search_result

また、日経225ノーロードオープンのベンチマークは「日経平均株価」です。

日経平均株価 | myINDEX

投資信託の運用成績とmyINDEXの概算値を比較!

ケース1:2016年の年初に12万円を一括投資した場合

まずは、2016年の年初に12万円を一括投資と、その年の終わりの基準価額でいくらになっているか、を求めます。

なお、myINDEXによると2016年の日経平均株価の年次リターンは「0.4%」でした。

2016年の日経225ノーロードオープンの基準価額は、12,399円→12,990円でしたので、この年の利回りは約5%となります。

年初に一括で12万円投資した場合

  • 購入口数:96,782口
  • 年末の評価額:125,720円(投資額は12万円)
  • 利回り:約5%

あれ?一括投資の時点で、myINDEXの年次利回りとは結構差がありますね(ここは素で予想外

ちなみに日経平均株価の終値ベースで求めた2016年の利回りは3.5989%ですので、ここに配当利回り(1.8%程度)を足して、日経225ノーロードオープンの信託報酬(0.864%)を差し引くと、おおよそ日経225ノーロードオープンの利回りと同じになります。

myINDEXの利回りとは少しずれてしまいましたが、年初に一括投資した日経225ノーロードオープンの年間利回りと日経平均株価の利回りはほぼ同等の値になりました。

ケース2:2016年に毎月1万円ずつ積立投資した場合

2016年に毎月1万円ずつ積立投資した場合に、日経225ノーロードオープンの利回りがどの程度変わるかを求めます

ちょっと脱線:実は積立日によっても異なる、投資信託の運用成績

ところで「投資信託は何日に積み立てるのが最適なの?」って考えたことってありませんか。

実は昔、この計算をしたことがあります。

積立投信は何日が良いか? -世界経済インデックスファンドを例に- | インストックネット

投資信託は何日に積み立てると有利?

出典:https://www.instock-ex.net/archives/130

これは世界経済インデックスファンドに毎月積み立てた場合(総額90万円)に、2016年9月12日現在でいつが一番儲かったかを算出したものです。

ご覧のように、一番儲かった日と儲からなかった日で1万円もの運用益の差が出ています。

このことから、同じ投資信託の積み立てていても、積み立て日によって成績が異なる点は知っておいてください。

では、本題。ここでは毎月20日に毎月1万円積み立てるとする

では、本題です。

ここでは、2016年の12ヶ月間に、毎月20日に積み立てを行なうと、年末の基準価額(12,990円)でいくらになっているかを求めました。

毎月20日に積み立てて投資した場合

  • 購入口数:103,180口
  • 年末の評価額:134,031円(投資額は12万円)
  • 利回り:約20.3%(!)

先ほど、2016年の日経平均株価の年間利回りは3.5989%だと紹介しましたが、同期間に毎月積み立てを行なった際の日経225ノーロードオープンの利回りは約20.3%だと得られました

利回り20.3%!

利回り20.3%!!

利回り20.3%!!!(しつこい)

比較すると以下の通り

一括投資と積立投資の損益の違い(日経225ノーロードオープン・2016年の場合)
一括投資 積立投資
投資額 12万円 12万円
購入口数 96,782口 103,180口
年末の評価額 125,720円 134,031円
利回り 約5% 約20%

一括投資と積立投資では最終的な利回りが異なる理由

これは先ほどの基準価額の推移を見れば簡単に予想がつくと思います。

日経225ノーロードオープンの基準価額

この年の基準価額は年初と年末に高く、春から秋にかけては低めに推移しました。

すなわち、毎月の積立投資では基準価額が低めに推移した期間にも投資できたため、年末の株高のおかげで大きな利回りを享受できた、という話になります。

この話、ブロガーミーティングでも出ていたので、その部分を紹介したいです。

カン:ところが、積立投資はファンドの価格が下がっても同じ金額で買い続けますから、下がれば下がるほど同じ金額で買える口数が増えていく。ということは、投資信託の成績とみなさんの積立投資の成績はまったく別物になるんです。「一括投資で見る世界とは違った世界をみる」という認識が積立投資を続ける上では凄く大切だと思います。

代田:投資家のリターンとファンドのリターンは違うということですね。

出典:【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】「貯金感覚」でのつみたて投資について(代田様・カン様対談)【書き起こし】

なお、念のため書いておきますが、積立投資なら必ず一括投資よりもリターンが高くなる、とは限りません

例えば年初と年末が低く、年中で株高が続く相場では積立投資のほうが不利になります。

積み立てと一括投資でどちらがよい成績になるかは相場次第です。

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まとめ

  • myINDEXのデータと、実際の投資信託(日経225ノーロードオープン)、ベンチマーク(日経平均株価)を利用し、それぞれの1年間の利回りを比較した
  • 今回の比較(2016年のデータ)では、日経225ノーロードオープンに積立投資を行なうと、日経平均株価の年次リターンを大きく上回る結果が得られた
  • 一括投資と積立投資ではリターンが異なる。どちらが良くなるかは、その時の相場次第

予告編

今度は過去15年間の年次リターンと、日経225ノーロードオープンを運用した際の実際の利回りを比較する予定です。

年利4.1%で15年間積立投資すると
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たわらノーロード最適化バランス太郎です(誰 前の記事では、「投資信託の積立投資と一括投資では運用成績が違うんだよ」という話を紹介しましたが、今回はその続編です。 今回のテーマは「インデックスのリスクと …

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今回は記事が長くなってしまったので、これまで、ということで。

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