損益推移グラフから見る「つみたてNISA」の特徴。2019年10月までの運用結果を紹介

つみたてNISAの評価損益の推移積立NISA(つみたてNISA)

つみたてNISAの損益・実績の話は以下の記事で書こうと思っていましたが、最近はめんどくさくなってしまい、Togetterで毎週更新するようにしています。

【実録】つみたてNISA、実際にやってるので途中経過を紹介(2019年10月時点)【体験談】
東北投信(このブログのこと)ではさんざん投資信託のシミュレーションとか、あのファンドがいいとか悪いとか書いてるので、ついでに筆者の「つみたてNISA運用体験談」も紹介。 いろいろ書いてて、「実はやってないんです」だと、なんだか記事の説...

【つみたてNISA】運用実績レポート@東北投信の場合

ただ、こちらも毎週掲載を重ねて行くと、推移がわかりにくくなるため、今回グラフにしてみただけの話です。

あなたが、これからつみたてNISAを始めるつもりなら、実際どんな感じで資産が推移するのか、一例になると思い、ここに掲載します。

なお、運用方針や商品などは以下の記事で解説しています。

【実績公開】30代筆者「つみたてNISA」運用方針解説!2019年9月Update!!
2018年から始まった「つみたてNISA」。 あなたはもう運用を始めていますか? 金融機関選びとか、投資する商品選びとか、悩ましい部分も多いですよね。 というわけで、以下では30代筆者(@instockexnet)の「つみ...

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つみたてNISA運用実績公開(~2019年10月)

つみたてNISAの評価損益の推移

  • 青線:毎月の積立額(これが投資元本)(記事執筆時の投資額は460,018円)
  • 赤線:評価損益(記事執筆時の評価額は471,453円)

赤線が青線を越えると損益がプラスになっている状態(評価益が出ている)で、逆に赤線が青線を下回ると元本割れ(評価損)の状態です。

損益の推移は毎日取っているわけではないので、細かいところの解像度はありませんが、一応傾向は見えると思います。

今は儲かってるの?損してるの?

つみたてNISAの含み損益の推移

2019年10月時点では利益が出ている状態が続いています。

しかし、これは筆者のケースであって、例えば、あなたが今月から積み立てを始めたら、筆者と同じく利益が出るとは限りません。

積立投資の運用成果は個人個人でまったく異なる成績になることを忘れないでください。

評価損益のグラフから言えること

投資額が増えるほど、利益 or 損失も大きくなる

投資は、投資額の%で値動きするので、投資額が大きくなるほど損益も大きくなります。

例えば、以下の2つのツイートで掲載した損益は、どちらも-1.5%前後の評価損を抱えていますが、11月のほうが抱えている損失額が大きいです。

投資で大儲けするなら、やはり大きな投資額は必要です。

逆に、「投資って怖いな」と思ったら、最初は小さく始めて、経験とともに投資額を増やしていくのが適しています。

つみたてNISAは制度上、どうしても最初は小さく始めるようにできているため、「投資って怖いな」って思う人も始めやすくできていると思います。

ブロガーミーティングでも出ていた話ですね。

貯蓄感覚で小さく始めて、小さなお金を入れ続けることは「失敗しやすい(※大きな損失を抱えずに、小さく失敗できる、という意味)」と思うんですね。例えば、10ヶ月やって「どうしても積立投資はダメだ」「私には向いていない」と思ったときに、次の月の積み立てをやめたらいいと。例えば、毎月5,000円なら10ヶ月しても5万円です。5万円だけで運用は終わりにできるわけですよ。

出典:【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】「貯金感覚」でのつみたて投資について(代田様・カン様対談)【書き起こし】

株価が下落してもそこまで大ダメージは負わない

2018年10月は全世界でおおよそ株価が10%ほど下落しました。

たしかに筆者の運用しているファンドも大きく下落し、9月までの評価益が全て失われてしまったのですが、それでも大ダメージというほどの評価損にはなりませんでした。

これはもちろん投資額がまだ少ないのも1つの理由です。

一方、株式投資(特に上級者向けの信用取引)をやってる人は、かなり大ダメージを負った人もいらっしゃるようです。

26日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日終値(2万1268円)を挟んで乱高下している。寄り付き後間もなく、下げ幅を300円近くに広げ心理的な節目の2万1000円を割りこむ場面があったが、押し目買いの機会をうかがっていた国内年金などの買いで急速に下げ渋った。14時前には再びプラス圏に浮上する場面があった。

後場は信用取引で追加証拠金(追い証)の差し入れ義務が生じた個人投資家による損失覚悟の売りが出たが、14時前には売りが一巡し、需給関係が改善したという見方もある。

出典:東証14時 乱高下 個人の追い証売り一巡の見方 | 日本経済新聞

このようなハイリスクハイリターンな投資に比べると、つみたてNISAはかなり穏やかな投資と言えます。

もちろん、リーマンショック級やそれ以上の金融危機が来る可能性はありますので、抱える可能性のある損失見込み額はいつも頭の中に入れておくべきです。

その代わり、儲けも少ない

当然ですが、リスクを抑えているので、得られる儲けもかなり少ないです。

2019年6月までの期間中、一番利益が乗っていたタイミングでも+30,000円なので、人生を変えるほどの利益を得るためにはかなりの投資額が必要であることがわかります。

つみたてNISAは「人生をいかに一発逆転するか」よりも「いかに老後まで働き続けるか」のほうが重要だとわかると思います。

つみたてNISA、20年後まで続ける?

もちろん!!

筆者はお金を入金し続けられる限りは、20年目まで継続しますよ!

今のウェブの形態がそのまま将来も続いているなら、20年後に「つみたてNISAを満期まで運用しました!」という記事で成果を発表しましょうw

ただ、やっぱり「個別株など買いたい」と思うこともあるので、投資額は柔軟に調整していく予定です。

むしろ、積立額を増やすために、稼ぎを増やすほうが大切ですね!

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まとめ

  • つみたてNISAの運用損益をグラフで紹介。現在は積立額よりやや元本が割れた状態で推移中。この運用成績は筆者のものであって、あなたの損益には関係ない
  • つみたてNISAは投資額が増えるほど損益も大きくなりやすい。「最初は小さく始める」という点で投資初心者向きである
  • 筆者は20年後まで継続予定。毎月投資できるか(収入を継続できるか)のほうが大切なので、稼ぎを得るためにもがんばりたい

ちなみに、これからつみたてNISAを始めるなら、ポイント還元サービスにかなり力を入れている楽天証券が一番お得だと思います。

2020年から「つみたてNISA」を始めるなら、一番クールでお得な証券会社はどこ?
あなたが気持ちを新たに2020年から「つみたてNISA」を始めるなら、どの証券会社を利用すれば良いか、を一緒に考えます。 といっても、つみたてNISAが始まった2018年初に比べると、2019年12月現在では答えが決まっているようにも...

SBI証券で運用を始めている筆者は、そのままSBI証券のままで運用を継続します。

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