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アセットアロケーション

JPモルガンの2019年予想からアセットアロケーションの日本株の適した割合を求める

投稿日:2019年2月13日 更新日:

表題の通りです。

JPモルガンアセットマネジメントの超長期マーケット予想を利用して、アセットアロケーションにおける日本株の最適な割合を求めました

J.P.モルガンの超長期マーケット予測 | JPモルガンアセットマネジメント

よく、アセットアロケーションを決める際に、「どの資産を何パーセント持てば良いか」との疑問を見かけます。

この時、書籍などでは「自分の好きな配分を決めよう」とさらっと言われることが多いのですが、その配分を知りたい人は「Aにx%投資、Bにはy%投資」と具体的な数値を求めていることが多いと思います。

そこで今回は2つのケースを例に、日本株の保有割合を決めてみよう、ってお話です。

やってることは簡単で、前に書いた記事と同じ方法で効率的ポートフォリオを求めただけです。

有効フロンティア
アセットアロケーションの効率的ポートフォリオ。どこまでこだわる??

りんりさん(@SandP500ETF )の記事を読んで、ちょっと思ったところなので、検証してみました。 (VTI)米国株と全世界株式(除く米国)の「最も適切な資産配分」と「意外な罠とは?」(VT) | …

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今回は、

  • 米国株式(S&P500)と合わせて日本大型株(TOPIXと仮定)を保有するケース
  • 先進国株式(除く日本)(いわゆるMSCIコクサイ)と合わせて日本大型株(TOPIXと仮定)を保有するケース

の2つを求めました。

その結果、どちらも日本株を5~7割ぐらいで持つと、良い結果になるかもしれません。

ただ、日本優位にしすぎるのもリスクがありますので、「日本株持ちたいなら、例えば半分半分で買ってみようよ」ってのが今回のお話です。

前提データが変わると結論も大きく変わるので、こういう話は鵜呑みにしすぎずに。

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前提:JPモルガンアセットマネジメントの超長期マーケット予想

詳細はリンク先を見て欲しいですが、

  • 10~15年といった長期のマーケット予想
  • 伝統的資産からオルタナティブ資産まで60の資産が対象
  • 定量的・定性的な分析・判断で推定

といった特徴を持っています。

J.P.モルガンの超長期マーケット予測 | JPモルガンアセットマネジメント

今回はこの数値を用いて、冒頭2つのケースの最適な組み合わせを求めた、と言う話です。

ケース1:米国大型株式 + 日本大型株式

リスクとリターン

例えば、eMAXIS slim 米国株式(S&P500)やiFree S&P500 インデックスなどと、eMAXIS slim 国内株式(TOPIX)やニッセイTOPIXインデックスファンドを組み合わせて運用したい場合に、このケースが該当します。

JPモルガンの超長期予想によると、米国大型株と日本大型株は以下のようになると予想されています。

米国大型株と日本大型株の予想
米国株 日本株
リターン 3.5 5.0
リスク 18.25 18.0
シャープレシオ 0.19 0.28

日本株よりも米国株のリターンが低いのが気になるところですが、2019年1月時点で米国市場は他の市場よりも割高だとされており、その分リターンを低く見積もられているのだと予想できます。

ちなみに、この両者の相関係数は0.80でかなり正の相関があります。

最少リスクとなるアセットアロケーションは?

効率的な割り合いを求めると「米国に投資しない!」という結論になってしまうので、リスクが最少となるポイントを探しました。

その結果、米国株47%に対し、日本株53%の比率で保有すると、リスクを最も低くできます。

米国大型株 + 日本大型株の有効フロンティア

出典:JPモルガンのデータを利用して筆者作成

この時のリターンとリスクは、

  • リターン:4.3%
  • リスク:17.19%
  • シャープレシオ:0.25

です。

ケース2:先進国株式 + 日本大型株式

リスクとリターン

例えば、eMAXIS slim 先進国株式インデックスやニッセイ外国株式インデックスファンドなどと、eMAXIS slim 国内株式(TOPIX)やニッセイTOPIXインデックスファンドを組み合わせて運用したい場合に、このケースが該当します。

こちらのケースをポートフォリオにしている方は結構いらっしゃると思います。

JPモルガンの超長期予想によると、先進国株と日本大型株は以下のようになると予想されています。

先進国株と日本大型株の予想
先進国株 日本株
リターン 4.0 5.0
リスク 19.25 18.0
シャープレシオ 0.21 0.28

この組み合わせの相関係数は0.82と、かなり正の相関があります。

最少リスクとなるアセットアロケーションは?

こちらも効率的な割り合いを求めると「日本だけに投資しよう!」という結論になってしまうので、リスクが最少となるポイントを探しました。

その結果、先進国株32%に対し、日本株68%の比率で保有すると、リスクを最も低くできます。

先進国株 + 日本大型株の有効フロンティア

出典:JPモルガンのデータを利用して筆者作成

この時のリターンとリスクは、

  • リターン:4.68%
  • リスク:17.65%
  • シャープレシオ:0.26

です。

なんだか日本比率が多くて不安?

あまり日本株の比率を高めると、今度はホームカントリーバイアスっぽいアセットアロケーションになってしまいます。

ホームカントリーバイアスとは様々な理由で、自国への投資割り合いが多くなってしまうことで、為替などの外的要因に弱くなってしまうデメリットがあります(為替リスクは円安時にメリットにもなりえます)。

その場合には、50対50、つまり半々ぐらいの比率で保有すると良いかもしれません。

米国株 + 日本株の組み合わせも、先進国株 + 日本株の組み合わせも、両者を合わせ持つことで分散投資の効果が得られます

ここまで述べた比率を厳守する必要はありません。

そう、前の記事でも述べたように、最適なポートフォリオは常に一定とは限らないのですから。

具体的な投資信託との対応

いくつか代表例をまとめて挙げておきます。

ここでの検証と実際の投資信託はやや差異がありますので、その点はご了承ください。

米国大型株

日本大型株

先進国株(除く日本)

購入はどこで?

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まとめ

  • JPモルガンの長期予想を参考に、米国株と日本株の最適な保有割り合いを求めたところ、米国株47%に対し、日本株53%の比率と求まった
  • 同様に、先進国株(除く日本)と日本株の最適な割り合いを求めたところ、先進国株32%に対し、日本株68%の比率と求まった
  • この数値はあくまで予測値を使っているので、1%単位でこだわる必要は無い。日本株の配分に困ったら半々で保有してみても良いと思う

他のアセットアロケーションとの組み合わせはまた今度。

一応エクセルで計算できるものを作ってるんですが、まだ3つの資産までしか対応してないので、これ以上数を増やして議論できないんです;

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