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【戯言】つみたてNISAと時間の有限性の話。あなたは誰の時間を買う?

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ここ数日で時間の有限性の話を聞く機会が重なったので、無理やり「つみたてNISA」と結び付けてみるテスト。

こういう「資本主義は時間を買うゲームだ」みたいな議論は好きじゃない人もいらっしゃると思います。

とはいえ、資本主義で生き残るためには「お金で他人の時間を買わなければいけない」ので、今回はそういう話をします。

つみたてNISAを利用した投資だって、お金で他人の時間を買う行為には変わらないのですよ。

ただ、世界中から広く薄く集めるので、短期間にぼろ儲けはできないってだけで。

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我々の時間は有限である

死は避けられない。みんないつか死ぬ

意識高い人の書籍やツイッターなどを読んでいれば、きっと一度や二度以上の確率で時間の有限性の話を目にしていると思います。

例えば、人生80年とすれば、日数にして約29,000日。

仮に100歳まで生きたとしても約36,500日後には死にます。

実際には、子ども時代の1日と70歳や80歳になってからの1日は等価ではないので、より満足に動ける日々はもっと少ないと思います。

お金持ちの教科書でもそう言ってますね。

だが年齢を重ねていくうちに、そうもいかなくなってくる。体の無理がきかなくなり、睡眠時間もある程度確保することが必要になってくる。(中略)

現在確保できる1時間は、10年後には1時間ではないと思った方がよい。自由に確保できる時間は年々減ってくるのだ。これを考慮に入れないと、大きな失敗をする結果となる。

出典:今の1時間と将来の1時間は異なる | お金持ちの教科書

時間は有限。だが売り買いできる

さて、寿命がある以上、筆者やあなたの時間は有限です。

ですが、他人の時間を買うことで、自分の時間を擬似的に増やすことができます

一番簡単な話が労働と給与の話です。

  • 労働者:経営者に1時間を売るかわりに、経営者から1時間分の給与をもらう
  • 経営者:労働者の1時間を買うかわりに、労働者に1時間分のお金を支払う

資本主義のお金を得る「ゲーム」では、できるだけ多くの時間を買っている人(例えば経営者)が勝つ傾向にあります。

現在の格差問題で話題になるのは低賃金で働く非正規雇用者などが多い一方、世界のお金持ちランキングには経営者と投資家の名前ばかりが並びます。

資本主義社会で生き残るためには、うまく時間を売り買いし、できるだけ時間を買う(買うことができる)側に回るのが正解です。

ゲームから降りるのはまだ早い

ここで「世の中、お金じゃない」と、資本主義のゲームから降りるのは困難が伴う道です。

そもそも、電気も水も医療もお金がないと買えないのですから。

知人に山で自炊生活してる人がいますが、仙人みたいな出で立ちになっていて、なかなか「凡人には真似できないだろw」と思ってます。

つみたてNISAと時間の有限性の関係

つみたてNISAは有力者の時間の一部を毎月買っている

さて、「つみたてNISAと時間の有限性の関係は」といえば、毎月最大3.33万円で有力者の時間(の一部)を買っている行為と言えます。

例えば、eMAXIS slim 米国株式(S&P500)に投資すると、そのお金はアップルやアルファベット(グーグル)、アマゾンなど、米国の優秀な企業500社に投資されます。

ティム・クックやラリー・ペイジ、ジェフ・ベゾスの頭脳と、彼らの元で働く社員らの時間の一部を買っているのと同じです。

彼らが働いて得た利益が株価や配当金に反映され、それが投資信託の基準価額にも反映されて、私たちの利益に結びつくのです。

本当は配当金・分配金が出たほうが「購入対価」としてわかりやすいのですが、そこは投資信託の仕組み上でない(内部に留保される)ことになっています(※)。

※わかりやすい購入対価が欲しいなら、個別株やETF(上場投資信託)を選ぶことになりますね。

「資産配分」 = 「誰の時間を買うか」を考えること!

つみたてNISAの商品選びは、「誰の時間を買うか(誰の頭脳と労働力を買うか)」という選択肢に言い換えることができます

  • TOPIXに連動するファンドを買う:日本人の時間を買う
  • S&P500に連動するファンドを買う:アメリカ人の時間を買う
  • MSCIコクサイインデックスに連動するファンドを買う:主にアメリカやヨーロッパ人らの時間を買う
  • MSCIエマージングマーケットインデックスに連動するファンドを買う:主に中国やインド、ロシア人らの時間を買う

※彼らのイメージを脳内で思い浮かべてみてください。彼らの時間を買いたいと思いますか?

「日本人の時間を買う」などと書くと物言いがつきそうですが、事実としてはそうなのです。

つみたてNISAの商品選びとは、ここから誰の時間を買うか?誰の未来を信用するか?みたいな選択を行うことなのです。

アセットアロケーションとか資産配分とか言われると難しく感じますが、「誰の時間を買う?」と言われたら、結構選びやすいのではないでしょうか。

迷ったら、世界の人々の時間をちょっぴり頂戴しよう

eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、文字通り日本を含む全世界の株式を買う商品です。

これらの商品を買うということは、全世界の経営者の頭脳と労働者の時間をほんの少し買う行為です。

1回数万円以内と小口で購入しますから、実時間に換算すれば労働者一人あたり1秒に満たない時間を買うようなものと言えます。

世界から「薄く広く集める」ようなイメージですね。

この方法ではお金持ちになるのはちょっと難しそうですが、そこそこの資産は築けると思いませんか?

今、どのくらい時間を買えているか?

繰り返しますが、資本主義社会の中で生きていくためには、時間を売り買いしながら、できるだけ時間を買う側・買える側に回るのが正解です。

今、筆者はつみたてNISAを使って、毎月3.33万円ずつ先進国と新興国の人たちの労働時間を薄く広く買っています。

彼らの頑張りが筆者の将来の利益に繋がります。

あなたは誰の時間を買いますか?

あなたは誰の将来に希望を託しますか?

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まとめ

  • 時間は有限である。たとえ100歳まで長生きしても、私たちに与えられた日数は約36,500日しかない。しかも、現在の1日と将来の1日は等価ではない
  • ゲーム「資本主義」の勝者は経営者か投資家である。つまりできるだけ時間を買う側に回ること取り組みが必要
  • つみたてNISAを利用した投資は、ある国・ある地域の優れた経営者・労働者の時間を薄く広く買う行為である。「誰の時間を買うか」と考えたら、違った視点で商品選びできるのでは?

余談:投資をしない = 他人を信用しない?

日本人は全体的に他人を信用しない傾向があるといわれています。

総務省が発表した平成30年情報通信白書によると、日本人はオンライン・オフラインともに他人を信用しない人が多いことが報告されています。

ネットかリアルかは区別せず「ほとんどの人は信用できる」と回答した日本人はわずか33.7%しかおらず、その割合は各国の半分しかない。つまり日本人は基本的に他人を信用しておらず、ネット空間ではその傾向がさらに顕著になっているに過ぎない。

出典:他人を信用できない「ROM専」日本人のせいで経済が伸びない? | ニューズウィーク日本版

投資が「他人の時間を買う行為」なのであれば、そもそも私たちは「他人を信じないので、他人の時間を買うなんてとんでもない」といったマインドがあるのかもしれませんね。

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