青森県30代投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

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質問「現在大学生。4月入社後のインデックス投資のアセットアロケーションを考えたいです」

投稿日:

読者さまより質問をいただきましたので、回答したく思います。

初めまして。いつもブログを拝読しております。
ご意見を伺いたく思ったので問い合わせをさせていただきました。
お手数をおかけしますが、お答え頂けましたら幸いです。私は現在大学4年です。つみたてNISAは入社後のインデックス投資の練習として、eMAXIS slimシリーズに月に1000円ずつ国内、先進国、新興国に4:5:1で積立ています。
4月の入社以降は年40万円の積立と企業型DC(※筆者注:企業型確定拠出年金)での運用を予定しているため、今の段階でアセットアロケーションを考えておきたいです。
入社以降は国内:海外を3:7で運用予定であり、国内についてはTOPIX連動型の予定です。基本的にeMAXIS slimシリーズでの運用予定です。
同時に貯金もする予定です。
上記を前提として質問させていただきます。質問1
海外分の7の配分は以下の3つのうちどれが良いと考えますか?

  1. 先進国:米国(S&P500):新興国=3:3:1
  2. 先進国:米国(S&P500):新興国=4:2:1
  3. 先進国:新興国=6:1

ピザロを用いてそれぞれのバランスを見たところ、私としては②か③がよいと考えています。①は米国を除いた先進国の割合が新興国よりも低くなってしまうことが判断の根拠です。

②か③のどちらが良いかは完全に好みなのでしょうか?

質問2
質問1でアセットアロケーションが決まった場合、商品の購入における企業型DC口座、つみたてNISA口座の使い分け(アセットロケーション)に関してご教示お願い致します。

長くなりましたが、宜しくお願い致します。

大学生でここまでお金のこと考えて運用されているって凄いですよね!

私が20代の時は「奨学金(゚д゚)ウマー」ってことで、かなり無駄づかいしていました・・・w

ということで、今回の本題は、

  1. 先進国・米国・新興国のアセットアロケーションについて
  2. つみたてNISAや企業DCなどのアセットロケーション(資産の配置)について

の2つですね。

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先進国・米国・新興国のアセットアロケーションはどうする?

このあたりは価値観次第だよ

最初に述べておくと、このあたりの配分は個人の価値観次第です。

というわけで、ここは勝手ながら、ツイッターでアンケートを取ってみました。

2月3日以降であれば誰でも結果を閲覧できると思いますが、記事執筆時点で、

  1. 先進国:米国(S&P500):新興国=3:3:1→57%
  2. 先進国:米国(S&P500):新興国=4:2:1→13%
  3. 先進国:新興国=6:1→30%

※2019年2月2日21時現在

となっており、米国重視の方が多い結果になっています(私のTLに米国株投資家が多いことも関係していると思います)。

アセットアロケーションと米国の比率
アセットアロケーション 米国比率
日本:3
先進国:3
米国(S&P500):3
新興国:1
約5割
日本:3
先進国:4
米国(S&P500):2
新興国:1
約5割
日本:3
先進国:6
新興国:1
約4割

個人的には「先進国株式インデックスに投資するだけでも米国の割り合い多いなー」と思ってるほうなので、3番を選びたく思います。

米国以外の先進国(主に欧州)に投資する方法

あまり手段が多くないのですが、以下のような手段もあります。

  • フィデリティ欧州株ファンド(つみたてNISA対応だが、アクティブファンド)
  • 欧州株配当貴族インデックス
  • 米国以外に投資する米国ETF(例えばVEAやSPDW)
欧州(EU)株に投資するインデックスファンドを買いたい!

表題の通りです。 例えば、先進国株式のインデックスファンド(eMAXIS slim 先進国株式インデックスとかニッセイ外国株式インデックスファンド)を購入すると、投資したお金の半分以上はアメリカ株式で …

続きを見る

1番や2番を選択したが、あとあと「やっぱり米国以外にも投資したい!」と思った際には、これら商品のことも思い出してみてください。

アセットロケーション(資産の配置)は企業型DC次第

最初に述べておくと、筆者は企業型DCの利用経験はないので、間違いなど含まれましたら申し訳ありません。

企業型DCの商品は企業次第

では、こちら。

アセットアロケーションが決まった場合、商品の購入における企業型DC口座、つみたてNISA口座の使い分け(アセットロケーション)に関してご教示お願い致します。

これは企業型DCの商品次第と言ってよいと思います。

というのも、ネット証券を使えば自由に商品選定できるつみたてNISAに対し、企業型DCでの取り扱い商品はかなり限定的です。

以前、知人の相談を受けて、取り扱い商品を見せてもらったところ、なんだか高コストのインデックスファンドとターゲットイヤーファンドばかりで、ちょっと頭を抱えた記憶があります。

eMAXIS slimシリーズのような低コストファンドを扱っていない可能性もあり、特にS&P500のインデックスファンドはまず含まれないと思います。

そのため、企業型DCで選べるものを優先的に、選べないものをつみたてNISAで選べばよいと思います。

入社に前後して説明を受けると思いますので、その際に商品リストを眺めてみてください。

企業型DCの優位点

「低コストの有名ファンドを選べないなら、iDeCoのほうが良いのでは」とも感じますが、企業型DCにもメリットがあります(そもそも強制加入の場合と選択制の場合がありますので、強制の場合は企業型DCを選ぶことになります)。

  • 会社が拠出し、加入者が運用の責任を負う企業年金制度
  • 会社が拠出した掛金は加入者ごとに分別管理されます
  • 加入者は運用商品ラインアップから運用商品を選択します

出典:確定拠出年金(企業型DC) | 労働金庫連合会

企業型DCの最大のポイントは勤め先の企業がお金を出す点だと思います(地味なところで、口座管理料も会社負担です)。

ので、やはりどういった制度設計になっているか、を確認してからですね。

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まとめ

  • 先進国・米国・新興国の割り合いは個人の価値観に拠るところが大きい。「絶対こうすべき」という決定的なものはない
  • アセットロケーションは企業型DCの商品次第。企業型DCは有名なインデックスファンドを扱っていない可能性があるので、先にそちらの取扱商品をチェックしよう
  • 企業型DCのメリットは毎月の掛け金を事業主負担(会社負担)になること。強制加入になるか、選択制になるかは企業次第

アセットアロケーションが3つのどの配分であっても、今の年齢から始めれば、将来はお金に困らない生活を送ることができると思います

細かく悩むのは正直時間の無駄でもありますので、ざっくりと決めて、あとは運用以外のところで将来のことを考えていきましょう。

4月からの新しい門出を祝福いたします。

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