【不定期観測】2019年3月末のアセットアロケーションと今後の運用方針

最小分散ポートフォリオアセットアロケーション(資産配分)




去年10月にアセットアロケーションをチェックして以降、全然見ていなかったので、ひさびさに現在の配分や今後の方針などを記事にしてみることにしました。

30代筆者のアセットアロケーションを分析してみた。今後の運用方針も紹介
アセットアロケーション(資産配分)てなかなか決めるの難しいですよね。 「他人はどうしてるんだろう?」って気になりませんか? しかも、株価が下落する相場が続いたりすると「今の自分の運用って正...

この記事は半分は筆者(@instockexnet )の自己満みたいな記事ですが、他人の資産配分を気にされる方は多いと思いますので、ぜひあなたの配分と比較してみてください。

前回と次の記事はこちら。

なお、宣伝ですが、アセットアロケーション分析に役立つツールも公開しています。

  • ピザロ:保有するインデックスファンドと評価額からアセットアロケーションに変換
  • アセロラ:入力されたアセットアロケーションから過去と将来の運用成績予測(JPモルガンAMの予測データを引用)
  • 最小分散ポートフォリオツール:入力された利回りでリスクを最小化したアセットアロケーションを提案

では本題。

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現在保有しているファンド一覧

今回も投資信託のポジションに限って紹介します。

他にも100円投資で買ったファンドもありますが、計算に加えても大差ないのでここでは省きます。

ちなみにiDeCoもつみたてNISAも全て含めてあります。

現在のアセットアロケーション

というわけで、2019年3月末時点での筆者のアセットアロケーションです。

投資信託の組み合わせからアセットアロケーションを割り出すならピザロを使うべき・・・ですが、筆者の場合はエクセルで作ってしまったので、ピザロは使いませんでした。

2019年3月時点のアセットアロケーション

※円グラフは「アセロラ」で作ってます

★なぜこの配分にしたか?

  • 筆者は基本的に世界株と現金を持っておけば十分と思う派です
  • ただ、記事ネタなどに買った結果が今の配分になっている、というだけです

筆者の場合、DCニッセイ外国株式インデックス三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドが主な積み立て先なので、ほっとくと先進国株式の比率ばかり増えていく傾向にあります。

ちなみに、2018年10月時点との差異は以下の通り。

30代筆者のアセットアロケーション(2018年10月と2019年3月・評価額ベース)
アセットクラス2018年10月
比率
2019年3月
比率
国内債券8.97.9
(-1.0%)
先進国債券7.76.4
(-1.3%)
新興国債券2.42.4
国内株式4.54.4
(-0.1%)
先進国株式66.569.1
(+2.6%)
新興国株式4.55.0
(+0.5%)
国内リート1.51.4
(-0.1%)
先進国リート4.03.5
(-0.5%)

ほとんど変化がないので、リバランスとか考えなくて良さそうですね。

ちなみに運用効率が最大化される効率的フロンティアからは遠いです。

最近考える今後の運用方針

もうちょっとリスクを抑えたい

基本的に、現在のアセットアロケーションが効率的フロンティア上にあるかどうかは重要ではないのですが、一方でリターンに対して過大なリスクを取ると、期待される運用成績は理想的な複利より劣りやすくなってしまう問題があります。

【モンテカルロ】価格変動リスク・運用年数と運用成果が「リスク無し複利」に達しない人の関係
以下の記事では、過半数の人がリスク無しの複利よりも低い運用成績になる可能性があることを紹介しました。 今回は運用年数と、価格の変動を表す「リスク」を変えることで、どういう変化があるのか知...

実際、現在の筆者のアセットアロケーションはアセロラでの算出(= JPモルガンAMの超長期マーケット予測2019のデータ)によると、利回り3.79%に対してリスク16.36%と、少ないリターンに対して、過大なリスクを取っているように感じます。

※もともとJPモルガンAMの超長期マーケット予測2019のデータは、多くの資産の利回りが低く設定されています。

一方、最近作った「最小分散ポートフォリオ算出ツール」(のシークレットモード)によると、利回り3.7%程度に最適化されたアセットアロケーションは

最小分散ポートフォリオ

  • 国内株式:15%
  • 国内債券:40%
  • 先進国REIT:15%
  • 新興国株式:30%

と、もうちょっと先進国株式以外のアセットを加えろと指示しています。

というわけで、

の2ファンドの割合を増やして、もうちょっとバランスを取ってみてはどうかと思っています。

過去のデータをさかのぼってみても、株式はREITよりもシャープレシオが低めに出がちなので、アセットアロケーションにREITを加えることは結構アリなのでは?と思えてきました。

アセットアロケーションにREIT(不動産投資信託)を含めるかどうかを評価してみた
結論から述べると、REIT(リート。不動産投資信託)を含めることで、リターンを保ったままリスクを低減することができます。 債券や株式のような伝統的な資産に比べると歴史が短いものの、アセットアロケ...

このあたりは要検討というか、もう少し調べたいところです。

少額でアセットアロケーションにこだわっても意味がない

といろいろ思うところはあれど、筆者程度の運用額でアセットアロケーションの細部にこだわってもまったく意味がないわけで。

またいつもの加谷さんの記事を貼っておきますわ。

I氏の運用金額は約100万円だそうである。
100万円を株式で、しかもリスク・リターンを計算するといった相当の手間をかけて運用し、数%のリターンを得てI氏は何をしようというのだろうか?
(中略)

ポートフォリオはお金持ちのための理論
I氏はリスクの意味も、ポートフォリオの意味も分かっていないのである。ポートフォリオを組んで意味があるのは億単位以上のお金を運用する投資家だけである。

出典:どこかでリスクはとらなければならない | お金持ちの教科書

まあ、でもいろいろ考えるのも楽しいからいいじゃないw

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まとめ

個人的な話なのでまとめも何も特に無いのですが、とりあえずはこんな感じでした、ということで。

1ヶ月ごとだとあんまり差が出ないですけど、今後しばらくは(覚えている限り)1ヶ月ごとにアセットアロケーションの状況を報告する記事を書こうと思います。

そもそもリバランスをどうすればいいか、とかを今まで真面目に考えたことがなかったので、ちょくちょくデータを取っていけば、何か見えることがありそうです。

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