青森県30代投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

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積立NISA(つみたてNISA)

つみたてNISAには期限があるそうだが、今からすぐに始めるべきか??

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結論から述べると、今始めても来月始めてもさほど変わらないので、焦って始める必要はありません。つみたてNISAの運用期限(2037年)を過ぎても運用し続けられるよう、長く継続できるように情報収集してから始めても良いと思います。

ネット上では、

「つみたてNISAは2037年まで!今すぐ始めないと非課税枠が勿体ないから、すぐに始めよう」

と仰る方がいます。

しかし、現実的にはおそらく多くの方にとって、「今日始めても1年後に始めてもさほど変わらない」というのを計算してみた、というのがこの記事です。

この記事では、毎月5,000円をバランスファンド(8資産均等型)に積み立てて運用した場合、20年運用した場合と19年運用した場合で損益にどの程度差がでるのかを紹介します。つみたてNISAの毎月の非課税枠(33,333円)に比べると積立額をかなり抑えていますが、おそらく一般的なモデルとしてはこのぐらいの積立額だと思います。

もちろん運用額が多く、満額利用できる人ほど1日も早く始めたほうが有利ですが、そういう人たちは2018年から始めていることが多いので・・・w

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「つみたてNISAは時限立法だから早く始めよう」は本当か

ネット上では、「つみたてNISAは時限立法だから早く始めよう」と仰る方がいます。これは事実で、つみたてNISAで投資信託を購入できるのは2037年までで、現状では2018年から始めた人が最も有利に活用できるようになっています。

つみたてNISAの20年後。我々はどういう未来を目撃するのか!?

開始して1年経過した「つみたてNISA」ですが、すでに20年後の将来のことを気にされている方が多いようです。例えば、 つみたてNISAで買った投資信託は20年後にどうする?売るべき? 本当に非課税にな …

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筆者も昔そういう話を書いたかもw

金融庁はつみたてNISAの恒久化を目指していますが、最近の2000万円問題の影響で逆風を受けている状態に思えます。おそらく今後しばらくは「2037年まで」という制限は撤廃されず、早く始めた人ほどお得に非課税枠を利用できるという状況が続くと思います。

高齢夫婦無職世帯の収入・支出
金融庁の「人生100年時代の報告書」と「つみたてNISA」についていまさら語る

最初に要点だけ述べておくと 老後資金2000万円が不足するかは、個人のマネープラン次第。生活費を抑えたり、働く期間をのばせば運用は不要 つみたてNISAだけで2000万円を貯めるのは難しい。運用でお金 …

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ただ、現実的な問題として、老後不安などに駆られて焦って始めるのは少し問題です。投資はやはり損失のリスクもあるので、2018年から始めなかった慎重派の方にとってはある程度検討の時間も必要だと思うのです。

というわけで、「検討している間に非課税枠がなくなって損をしてしまうのではないか」と心配の方に、「いや、そうではないと」という話をしたいのがこの記事の意図です。

1年運用が遅れたらどうなる?シミュレートしてみよう

検証条件:毎月5,000円を積み立て。1年開始が遅れたら成績はどうなる?

例えば、

  • 毎月0.5万円(5,000円)を20年間積み立てる
  • 毎月0.5万円(5,000円)を19年間積み立てる

では、どれほど運用成績が変わるのかを、アセロラを使って検証してみましょう。

この計算では毎月の積立額を5,000円と控えめにしました。ネット上でのアクティブな投資家から比べれば少ない積立額ですが、現実的にはこの程度で運用されている方が多いと思います。参考までに、2019年1月時点のつみたてNISAの利用者あたり残高は約9万円で、単純に12ヶ月で割ると1ヶ月あたり約7,500円の積み立てです。

実際には

  • 2019年1月の相場は下がっていた
  • おそらく積立額の多い(満額利用の)少数の利用者と、積立額の少ない多数の利用者がいる

と考えると一人5,000円~1万円ぐらいの積み立てが一般的なイメージかと思います

なお、ここでの計算では8資産均等型(eMAXIS slim バランス(8資産均等型)など)に積み立てるものとします。

結果:20年運用した人と19年運用した人の差は数万円

運用年数が1年異なると最終成績はどうなるか
20年積み立て 19年積み立て
積立額 120万円 114万円
平均値
利益
非課税額
171万円
51万円
10.4万円
160万円
46万円
9.3万円
中央値
利益
非課税額
186万円
66万円
13.4万円
172万円
58万円
11.8万円

※非課税額:利益の20.315%

ご覧の通り、毎月5,000円を積み立てるケースに限って言えば、19年継続するか20年継続するかで、予想利益の差は数万円になります。非課税額に限って言えば1~2万円の差です。

この額を多いと感じるか、少ないと感じるかは個人次第ですが、どちらかといえば「あれ?あんまり大差ないじゃん」と感じる方が多いのではと思います。

もちろん比較条件を変更すると、最終的な利益の差は大きく変わってきます。

  • 毎月の積立額が大きくなるほど、始めるタイミング次第で将来の利益の差も大きくなります
  • 運用年数が長くなるほど、始めるタイミング次第で将来の利益の差も大きくなります

しかし、例えば毎月5千円や1万円、もしくは3千円といった額を積み立てるかどうかで迷っているなら、今すぐ急いで始める必要は無いのです。なぜなら、数ヶ月ぐらい開始が遅れても最終的な利益の差はそこまで大きくならないからです。

このようなケースでは焦って運用を始めるよりも、「自分が納得するまで学んで、できるだけ長く継続できること」を意識したほうが良いと思います。

つみたてNISAをこれから始める際に知っておいてほしいこと

毎月100円から積み立てられる

SBI証券や楽天証券のような金融機関なら、毎月100円から積み立てることができます。しかも、この積立額はいつでも自由に変更できます。

カナダ行きの旅費のため「つみたてNISA」の積立金額を毎月2万円に減額します!

表題で言いたいことを全て述べていますが、つみたてNISAの毎月の積立額を毎月3.33万円から毎月2万円に減額します。つみたてNISAはいつでも積立額の金額を変更できますので、さっそく3.33万円から2 …

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運用している商品は変更できます

最初に選んだ商品を2037年まで運用し続ける必要はありません。途中で考えが変わったら、積み立てる商品を変えれば良いのです。

つみたてNISAって途中で投資している銘柄を変更したくなったらどうなるの?

つみたてNISAを始めるにあたって、「途中で投資先を変更できるか」を疑問に感じていませんか? 変更できないなら最初の銘柄選びが超大切ですし、もし変更できるなら、何か注意すべきがあるか、など気になること …

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「つみたてNISAは売却できない」という誤解

つみたてNISAの非課税枠は売却しても復活しないため、積み立てた商品は売るべきでないと説明されることが多いです。しかし、これがしばしば誤解を招いているように感じます。

★よくある誤解

  • つみたてNISAを始めたら、もうやめられない?
  • つみたてNISAで商品を選んだら、もう変更できない?

実際には、積立額、積み立てる商品、積立日などを自由にコントロールできるのがつみたてNISAの良いところ。商品を変えたくなったら、今運用している商品を売却せずに、違う商品を選べば良いだけなのです。

始めるかどうかをまだ迷っていても大丈夫です

これは上述のとおり。理論上は早く始めたほうが有利ですが、今日始めようが1ヵ月後に始めようが、最終的な運用成績にはそこまで影響しません。

もちろん相場的には運用を始めるベストなタイミングというのはあるのですが、こういうタイミングはあとあと過ぎ去ってみてからでないとわからないものです。なので、「今が高値か?安値か?」にこだわるよりも、「自分の中である程度の納得感も持って始められるか」を重視したほうが良いと思います。

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まとめ

  • つみたてNISAは2037年までの期限付きの制度(それ以降は非課税枠を利用した購入不可)。最近の2000万円問題や、そもそも日本の税収不足の問題もあって、恒久的な制度になるかは微妙なところ
  • 期限付きではあるが、だからといって焦って始める必要は無い。計算上は、今日始めても1ヶ月後に始めてもそこまで大きな差にはならない。焦ってはじめるよりも長く始めるための準備(心構え)をしたほうが良い
  • 積み立ては100円からできるし、途中で運用する商品を変えてもいい。そのぐらいの気楽さで始められるのがつみたてNISAの良いところ

まったく関係の無い話ですが、最近オンライン英会話を始めました(なんとかキャンプってやつ)。ただ30分英会話するだけとはいえ、「どういう流れで話すんだろう」と不安に思い、始めるまでに数時間も様々なブログや動画などを見漁ってました。

投資もたぶん同じで、やっぱ決め手になる情報というか、「安心する一言」を探すための時間って必要だと思うんですよね。東北投信では、できるだけそういうクリティカルなところにアクセスできるような記事を提供していけるように努めたいと思っています。

最後に繰り返しになりますが、つみたてNISAを焦って始める必要はありません。それよりも多少準備時間がかかっても良いので、できるだけ長く継続できること(つみたてNISAを終えても運用を継続できるほどに長く)を意識してやっていきましょう

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将来のお金の不安を解決するなら「つみたてNISA」がオススメ!!

老後破綻に備えるべく、筆者も毎月積み立てています。

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注意事項

  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証などは一切行いません。

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