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アセットアロケーション

アセットアロケーションを決められない・困ったときの考え方

投稿日:2019年3月20日 更新日:

アセットアロケーションのイメージ

結論から述べると、アセットアロケーションは複雑にする必要はないし、わずか数%の比率の違いに悩む必要もないです。

また、有効フロンティア(効率的フロンティア)上に無理に近づける必要もありません。

なるべく「投資をやめないこと」を意識して決めるようにしましょう!

では、詳しく解説。

インデックス投資本などでは、「投資を始める前にアセットアロケーションを決めましょう」と書かれていることが多いです。

これはアセットアロケーションを決めることで、将来予想されるリターンや、抱える可能性のある見込み損失額もおおよそ決まるためです。

しかし、このアセットアロケーションを決めるのが大変だと考えている方は結構多いです。

事実、東北投信にいただく質問もアセットアロケーションに関する内容が多いように感じています。

そこで今回は、「アセットアロケーションを決められない・困ったときの考え方」として、筆者が思うところをだらだら述べたいと思います。

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「決められない人」の割とよくある悩み

無理に複雑なポートフォリオを組む必要はない

アセットアロケーションの典型例って株式や債券が含まれていて、さらにはREIT(不動産投資信託)やコモディティ(純金)まで含まれていることが多いです。

ロボアド(THEOやWealthNavi)なんかも結構複雑なアセットアロケーション組んでますよね。

しかし、実際にはそこまで複雑な組み合わせを考える必要はありません

本記事執筆時点で筆者が提案するのは、全世界株式(オール・カントリー)と現金をある一定比率で保有する方法。

これならば、投資信託一本だけで完結するので、もはやアセットアロケーションを考える必要すらありません(強いていえば、現金との保有比率を決めるだけです)。

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なぜ、シンプルなアセットアロケーションでも良いのか

そもそも、アセットアロケーションに株式もREITも債券も含める理由は、様々なアセットを保有することで、リスクを下げつつリターンを高めるためです。

相関性の低い(もしくは逆相関のある)アセット同士を保有すると、リターンはそのままでリスクを下げることができます。

しかし、近年はアセット同士の相関性が高まっており、全て一様に値動きすることも多いです。

相関性が高まると分散投資してもリスクが下がりにくいので、分散投資する意義は薄れます。

相関係数と有効フロンティアの関係
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1%の数値の差にこだわる必要はない

例えば、「アセットAに5%投資するか、10%投資するか」みたいなわずかな比率の差に関する質問を受けることがあります。

しかし、この微妙な差にそこまでこだわる必要はありません。

もちろん、例えば「株式と債券を半々にするか、それとも株式100%で運用するか」と言われれば、それは大きな差です。

一方、5%や10%の差は正直微妙です。

効率的フロンティアに無理やり近づける必要もない

効率的フロンティア

効率的フロンティア

効率的フロンティアとは、リスクを最小化し、リターンを最大化したとき(シャープレシオを高めたとき)に、これ以上効率化できないポイントを線状に結んだラインのことです。

基本的には効率的フロンティアに近づけるほど、運用効率が高まるので、元本割れの可能性を低く抑えられます。

という話を書くと、極力効率的フロンティアに近づけたアセットアロケーションを考える方も出てきますよね。

しかし実際には、効率的フロンティアはあくまで過去の実績に基づくもので、将来も同じ線状にあるとは限りません

頑張ってフロンティア上にくるアセットアロケーションを考えたとしても、今後10年間はまったく別の結果になる可能性は極めて高いです。

あなたの決めたアセットアロケーションが効率的フロンティア上に無くとも、その配分で資産形成はできます

アセットアロケーションに正解はない

アセットアロケーションに正解はないので、義務教育のようにたった1つの答えを追求することはできません

あれこれ悩むよりも、自分で適当に決めた配分でとりあえずやってみることが大切です。

ブロガーに質問して確認を取りたがる方も多いですが、よほど変な商品選んで無い限りは「いいんじゃないですか」で終わると思いますよ!

判断のポイント

見込み損失額や将来の生活から逆算する

よくある判断のポイントは、

  • 1年間で最大いくら損失を被るか
  • 将来どの程度の確率で元本割れするか

など、損失に重きを置いた基準でしょうか。

このあたりの計算は「アセロラ」を使えば簡単に算出できるように作ってあります。

資産形成将来シミュレータ 「アセロラ!!」

また、以前書きましたが、投資したお金が損失で終わったときに、将来生活できるかどうかもまた判断ポイントです。

【資産運用】つみたてNISA完全攻略ガイド【2018年8月現在】

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割と理詰めですが、ただなんとなく投資先を決めるよりかは現実的な決め方なのではないか、と思います。

あとから変えてもいい

アセットアロケーションはあとから変更することもできます。

というか、最初は変更することを前提に考えたほうが良いと思います。

アセットアロケーションを決める際に、すでに投資経験があるどうかは結構影響します。

投資経験が無い場合、投資でどうなるのか、具体的には自分自身の気持ちの変化を想定することができないからです。

「どの程度損失を抱えるか」は計算で求めたとしても、実際に損失を抱えたときにどう思うかは、実際に損失を抱えてみないとわからないものです。

といったことを勘案すると、運用中に「アセットアロケーションを変えたほうが良いのでは?」という機会が出てくると思いませんか?

アセットアロケーションはどのように決めた?

筆者の資産配分は適当ですw

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今の配分は狙ってやってるわけでもないし、何か意図があるわけでもありません。

「今のところ特に見直す必要性も感じないですし、不安を感じるところもないので、この配分でやってる」ってだけです。

少しだけ、将来予測などは行なって考えてはいますけど、結局将来はわからないのだから、どこかで割り切りが必要です。

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まとめ

  • アセットアロケーションを決める際に、深く考えこむ必要は無い。シンプルでも良いし、ざっくり決めていいし、ただ1つの正解を求めてはいけない
  • 1つの決め方は各種データから算数を駆使して考える。とはいえ、これらは大抵推定値を多く使うので、やはりざっくり利用する程度で良い
  • 経験とともに配分を見直そう。特に、下落相場を経験したときには、取っているリスクが適切か大きすぎるかきちんと把握するように

先に述べたように、迷ったら「全世界株式と現金を半々か現金多めで保有する」ので良いと思いますけどね。

もしくは8資産均等型や4資産均等型に丸投げでも良いと思います。

とにかく、自身が投資を継続できることを前提に、できるだけ楽なスタイルを目指しましょう!

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
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