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新NISAの商品選びとか運用方針とか(途中経過)

体験談




ひさびさにブログを書きたくなったので、今回は2024年から始まる新NISAの商品選びとか運用方針とかまとめてみます。途中経過ですから、将来気が変わってる可能性があります

ざっとまとめるとこんな感じ。

★記事の要点

  • 新NISAの投資先はeMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型)で検討中
  • 台湾侵攻のリスクヘッジとして、ゴールドやビットコイン、スイスフランへの投資も検討
  • 投資額は収入次第で考えるが、(政治の気が変わらないうちに)非課税枠を早く埋めたほうが良いのかなとは思ったり

というわけで、詳しい話に興味を持ったら続けてご覧ください。

ちなみにブログがひさびさすぎて、どう書けばいいのか覚えていません。いつの間にか、目次の表示がおかしくなってるしw

新NISAで買いたい商品

基本方針はeMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型)

まず商品選びの出発にあたり、基本は3地域均等型(eMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型))を選ぶことにしました。

eMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型)の魅力と将来予測
「eMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型)」の魅力を解説します。日本株式、先進国株式、新興国株式の3つの資産に均等に投資しており、あまり例を見ないアセットアロケーションが特徴的です。 結論か...

マニアック?そうマニアックですよね。

3地域均等型は

日本株式・先進国株式・新興国株式のどれが将来値上がりするかわからない・お互いの相関もどうなるかわからない

という点がすばらしい。

SNS界隈だと今後も基軸としての米国と米ドルを想定する方が多いかと思います。個人的にもその方向には賛同しますが、最近のウクライナ侵攻の件を見ると、特に新興国やフロンティアに分類される国々は必ずしも無条件に米国と西側を支持しているとは限りません。例えばインドのように中立的な立場を維持したり、南アフリカのように親中国・親ロシア的な行動を見せる国もあります。

と考えると、実は今後、米国とは異なる軸が成り立つ可能性もゼロではない。もしそうなった時、米国株(S&P500)やオルカンでは、少し西側に偏りすぎてるようにも思うわけです。思わない?

そこで、eMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型)みたいな商品が生きてくるかなと。

ちなみに1987年以降のバックテストでは、全世界株式(3地域均等型)はなかなか強め。意外でしょ?今後も同じとは限りませんが、ちょっと期待したいところではあります。

1987年以降の全世界株式(3地域均等型・オールカントリー)の比較
1987年以降の「3地域均等型とオールカントリー」を比較しました。あまり3地域均等型のことを話題にする方はいないのですが、全世界株式の1つの商品ということで比較してみたくなったのです。 ★使った指数と...

「台湾侵攻」のリスクヘッジ

ただ、3地域均等型の問題の1つは、近い将来にあり得るかもしれない「台湾侵攻」だと思ってます。仮に中国株と台湾株が全損したなら、一瞬で10%超の損失を抱える可能性があります。

  • 中国株(ケイマン籍企業含む):金融制裁で実質全損
  • 台湾株:侵攻の影響で売られ全損

「金融制裁で中国株取引を凍結」はかなりの確率であると思うんですよねー。ウクライナ侵攻時のロシア株・ロシア債とか開戦まもなく取引できなくなりましたから。

投資信託の「カントリーリスク」とは具体的に何が起きるの?
最初に不適切な表現をしますが、現在のロシア・ウクライナの戦闘は、投資信託の「カントリーリスク」が具体的にどんなものかを知るのに適したタイミングのように思います。 あとあと振り返ったときに参照できるよう...

全世界株式(3地域均等型)は他の全世界株式ファンドよりも中国株や台湾株に突っ込むから、まあ・・・こわいですねw

そもそも、台湾で戦争が起きたら、日本も壊滅的な物価高などに巻き込まれるでしょうから、経済的に生き残れる自信がないw

そこで、新NISAとはちょっと外れますが、台湾侵攻のリスクを軽減できそうな資産をいくつか保有しようと考えています。

★台湾侵攻のリスクをヘッジできそうな資産

  • ゴールド:これはすでに投資信託を通して買って持ってる。増やすなら現物資産かな?
  • ビットコイン:これもすでに保有済み。定期的に買い増すのみ
  • スイスフラン:外貨預金でちょっと保有したい

スイスフランは少し前のロイターの記事を見て、「お、取り入れようかな」と思いました(結構面白い記事です)。

<あり得るスイスフラン買い/アジア通貨売り>

そのような状況下で、最も分かりやすく買い圧力にさらされる疎開先通貨の最有力候補は、スイスフランになるだろう。(中略)万が一にも台湾海峡の周辺で何らかの「有事」が起きた場合、スイスは地理的にも紛争地域から遠く離れているので安心感がある。

出典:コラム:もし台湾有事発生なら、円は上がるのか下がるのか=植野大作氏 | Reuters

よりにもよって今話題のスイスですがw「遠くの戦争は買い。近くの戦争は売り」の格言を考えれば、身を守ってくれる可能性はあるかなぁと。

ざっと見たところでは、スイスフランはゴールドとも少し似た値動きをするみたいですね。だから、戦争のリスクヘッジは基本的にゴールドで良いかなぁと今は考えています。

ところで、ゴールド系の投信は新NISAで買えるのでしょうか??

毎月いくら投資していくか

来年以降の収入次第で

ここら辺は来年以降の収入次第で考えるつもり。5年で非課税枠をすべて埋めるという無茶はしません(できません)。

投資額を考える時に、1番気になっている点として、つみたてNISAの制度自体がたった数年しか持たなかった点が挙げられます。長期投資の制度を作ったけど、数年で政治側の気が変わってしまい、「やっぱやーめた」と言われてしまうととてもつらい

政治の気が変わらないうちに、できるだけ早く非課税枠を埋めるのが良いのかもしれませんね。とは思います。

つみたてNISAは売らない

なお、今までつみたてNISAで積み立てた分は売りません。そのまま20年後まで保有し続けます。

まとめ

  • 新NISAの投資先はeMAXIS slim 全世界株式(3地域均等型)で検討中
  • 台湾侵攻のリスクヘッジとして、ゴールドやビットコイン、スイスフランへの投資も検討
  • 投資額は収入次第で考えるが、(政治の気が変わらないうちに)非課税枠を早く埋めたほうが良いのかなとは思ったり

この文章はChatGPTが執筆しました(嘘です)。

最近は金融機関の破綻なども出てきていて、いよいよ景気後退が来る!?って感じですね。Twitterで「初心者らしい人の投稿を見なくなった」というツイートを見かけ、ひさびさにブログで投資の話をしたいなぁと思ったのでした。

今の相場はチャンスに溢れていると思いますから、投資を続けていきたいですね。がんばりましょ♪