今年もななしさんが主宰されている「ベストバイストック」の時期がやってきました。
投資ブログをしているけど無難な内容になってしまうとかありませんか?
せっかく投資ブログを書いているのだから、2023年に購入した金融商品で一番良かったものを書きたいし他のブロガーさん渾身の記事も読みたい。
※さすがに今年は厳しい一年なので過去に購入した商品や積立してる投信でも大丈夫です。年の締めくくりとしてドヤ顔で記事を書きましょう!というイベントです。
わたしはひよこ@兼業投資家さんからの引継ぎです。
ベストバイストック2023|博打感が満載な個別銘柄 | ひよこの投資運用日誌
そこで、わたしは・・・・・・と考えたのですが、今年買った株式(投資信託除く)って
ぐらいしか思いつかなかったので、今回も誰も挙げなさそうな銘柄として1478を挙げてみます。
iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF | ブラックロック
思えば、去年も1478を挙げた気がしますが・・・見なかったことにしましょ。
1478ってなんやねん
最初に1478についてさっくりと見ていきましょ。
1478は日本の良質な高配当な株式に投資できるブラックロックのETF。海外ETFで例えると、「HDVを日本の銘柄で再現したらこうなりました」みたいな商品だと思っています。
★iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFを選んだ理由
- 1口3,000円から買えるので、ポイント投資にちょうどいい
- 分配金利回り3%以上
- 日本の高配当ETFだから扱いやすい
1478の一番よい点はやはり価格ですよね。なんといっても端数のお金で買いやすい!
このETFは主に楽天ポイントで投資しています。「ポイント投資で資産作って、配当もらえたらいいよね」ってそんなところからスタートしました。
現時点で70株。まさに亀のような歩みで買っております。
他の特記事項として、質の良い銘柄への投資が多い点も挙げられます。要するに、下落相場に強いかもしれない。
日本の高配当株ETFは銀行株を保有する銘柄が多め。その点、1478は銀行株の保有が無く、金融危機などには強いだろうなと勝手に思ってます。
2023年の成績は?
さてさて、1478の肝心の成績を一緒に見ていきましょう。比較対象は、今回も1306(NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信)と2558(MAXIS 米国株式(S&P500))です。
円換算の米国株とはどっこいどっこいですが、TOPIXは去年に引き続きアウトパフォームしていますね。「バリュー主体の市場なら、良質な配当株ETFで市場平均のパフォーマンスを上回るだろう」という当初の目論見は2年連続で正解でした。
来年は円安相場からの巻き戻しで厳しい感ありますが、それでも引き続き期待ですね。
新NISA、迷うね~!
というわけで、来年以降も1478をぼちぼち買ってくつもりですが・・・来年は新NISA!各社力入れすぎだろ!!!
お金の割り振りでほんと悩みます・・・
悩みません?ここまで各社商品並べてくるとは、正直思ってませんでしたわw
ちょっと脱線すると、来年ブラックロックから登場する2013(iシェアーズ 米国高配当株 ETF)はいわゆる円建てのHDV。おそらく買いやすい価格で登場するはず。
2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF/2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF | 東証マネ部
個人的には、1478と2013を両方買って、「日米の優良な配当株に投資するETFポートフォリオ」なんかを作るのも面白いなぁと思ったり。
でも無配のインデックスファンドに新NISAを1800万円割り振ったほうが、最終的に良い結果になりうるのはもちろん知ってるんですよ。知ってるけど、遊び要素が何もないのも楽しくないよねと。
効率を取るか、遊びをとるか。
ほんと悩みますよねー。あなたならどうします?
まとめとか投資関係ない話とか
というわけで、今年のベストバイストックは1478(iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETF)でした!
ここから脱線しますが、2023年はほんと何してたんでしょうね・・・笑
何か目に見える、わかりやすく紹介できるような成果が何もないですw
ほら、ブログもほとんど書いてないですし、投資まわりの情報すらあまり追ってませんでした。本を読んでたのかと言うと、そんなこともなく。もちろん、どこかへの遠出もしてない。
もはや何をしていたのかこれと言って記憶にない。
もしかして、パチンコ系Youtubeばかり見てたんじゃ・・・(あちゃー
ちなみに去年は、父の癌治療で免疫チェックポイント阻害薬使うって話で終わったのですが、あれはちっとも効かず、早々に終わってしまいました。ここ最近は様子見で治療すらしておらず、「案外、普通の生活を送れるのだなぁ」と。
来年も両親の状況がおだやかなら、一段とチャレンジングな状況にしたいですよね。
金融政策をチャレンジングな態勢に持っていくことではなく、自分自身の心構えなだけだというのだ。これにはマーケットもかなりがっかりした。いや、日銀総裁にチャレンジングなことをやるのではないかと期待したマーケットの方が間違っていた
出典:チャレンジングは単なる個人の心構えかで円は全面安、 つまり現状はドル円150円台の環境はさほど変わらず | ザイFX!
というわけで、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
明日は最終日!NightWalkerさんの記事です!こうご期待。