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【1478】iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFを分配金目的で買い始めた話

投稿日:2020年1月6日 更新日:

こんにちは、みらい(@instockexnet )です。

年初にも述べたように、2020年は「年間受領配当金10万円」を目指しています。

そこで、これまで明確な利用方法を定めていなかった「楽天スーパーポイントの投資先」を検討し、今年は「iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETF(証券コード:1478)」に投資することにしてみました。

毎月、1株ずつぽちぽち買っていく感じですね。

★iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFの良いところ

  1. 1口2,000円から買える(ポイント投資にちょうどいい!)
  2. 分配金利回り3%以上
  3. TOPIXよりも株価の変動が小さめ

日本の高配当ETFを買っているという話はあまり聞かないので、ちょっとどういう銘柄か等を記事にしてみました。

なお、上述の通りに、楽天証券を利用するとポイントで株が買えるので便利ですよ!

楽天証券(公式サイト)

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iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFの特徴

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFは米資産運用大手「ブラックロック」が設定した上場投資信託(ETF)です。

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETF | BlackRock

iシェアーズ(東証上場)シリーズは東証上場のETFシリーズの中でも安価で購入できる物がほとんどで、1口2,000円前後から取引できます。

近年ではマネックスアドバイザーなどの投資先としても利用されており、昔発表記者会見に行ったのが懐かしいです(2017年の話)。

信託報酬や純資産などの基本情報

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFの特徴(2020年1月6日時点)
証券コード 1478
投資先 日本株式
(特に高配当銘柄)
ベンチマーク MSCIジャパン高配当インデックス
(MSCI Japan High Dividend Yield Index)
価格 1,979円
取引単位 1口(!)
購入手数料 証券会社に依存
信託報酬 0.209%
(税込み)
純資産 344億円
分配頻度 年2回
2月/8月
分配金利回り 3.39%
マーケットメイク
運用会社 ブラックロック

本銘柄はマーケットメイク対象なので、取引量の少なさを心配する必要はありません。

株式・為替・債券など、金融商品の市場における取引方法の一つで、取引所から指定されたマーケットメイカー(株式は証券会社、為替は銀行など)が常時「売り気配」と「買い気配」を提示し、相対取引を基本に売買を成立させる方法。発行済み株式数の少ない銘柄を扱う市場などで有効とされる。

日本では東京金融取引所の証拠金取引や東京証券取引所の上場投資信託(ETF)で採用されており、海外ではNASDAQ市場やシカゴ商品取引所などで採用されている。

出典:マーケットメイク(まーけっとめいく) | 野村證券

MSCIジャパン高配当インデックスに連動する高配当ETF

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFは、MSCIジャパン高配当インデックス(MSCI Japan High Dividend Yield Index)という指数に連動します。

MSCIジャパン高配当インデックス | MSCI(pdf)

ここでは、MSCIジャパン高配当インデックスのパフォーマンスをみて、iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFを選ぶ優位性を確認してみましょう。

以下は2004年からのMSCIジャパン高配当インデックス(MSCI Japan HDY)とMSCIジャパン(≒ TOPIX)の比較です(グロスリターンなので、税金を考慮せずに配当を再投資した、と仮定したものです)。

MSCIジャパン高配当インデックスのグロスチャート

出典:MSCIジャパン高配当インデックス | MSCI(pdf)

ご覧の通り、MSCIジャパン高配当インデックス(MSCI Japan HDY)のほうが高い成績を出しています。

さらに過去に遡り、1994年6月30日からの年率リターンを見ると、MSCI Japan(≒ TOPIX)が1.68%だったのに対し、高配当インデックスは4.18%と、2.5%ほど上回っています

MSCIジャパン高配当インデックスのパフォーマンス

出典:MSCIジャパン高配当インデックス | MSCI(pdf)

一方、最大の下落幅(Maximum Drawdown)を見ると、高配当インデックスは54.29%で、ジャパンインデックスの61.23%よりも低くなっています

書籍「株式投資の未来」では、配当再投資戦略のことを「下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセル」と評しており、ポートフォリオの一部に高配当株を加える戦略を提案しています。

株式投資の未来 | Amazon

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFはまさにそれを体現するETFの1つですね。

投資先企業とセクター比率

主な投資先の企業は以下の通り。

★1478の主な投資先(2019年12月30日時点)

  1. 東京海上ホールディングス
  2. KDDI
  3. 東京エレクトロン
  4. NTTドコモ
  5. トヨタ自動車
  6. 本田技研
  7. 日本電信電話
  8. 伊藤忠
  9. キヤノン
  10. 日本たばこ産業

※構成銘柄数は61。上位10社で占める割り合いは47%

分散性はあまり高くはありませんが、グローバルに活躍する企業が含まれているのが良いですね。

セクター比率は以下の通り(これはベンチマークのセクター比率)。

MSCIジャパン高配当インデックスのセクター比率

出典:MSCIジャパン高配当インデックス | MSCI(pdf)

主な構成セクターは一般消費財(Consumer Discretionary)や、金融(Financials)、通信(Communication Service)などです。

1478を投資先に決めた3つの理由

配当金(分配金)利回りが高いETFである

分配金利回りが高い

これは重要ですね??

筆者は2020年の始めに「年間受領配当金10万円」を掲げており、これを実現するためには高利回りの商品を選ばなければいけません。

一般に、高配当株式が高配当を継続できるかは、企業業績に左右されるため、長期保有できる銘柄選びが大変です。

ですが、高配当ETFならば、銘柄選定はファンド側が行ないますので、いわゆる「ほったらかし」で運用しても、なんとかなります

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFはその条件を満たしていると思います。

ETFなので早期償還したらあれですが、そこまで考えていると何も買えないのでw

楽天スーパーポイントで購入できる

筆者はこれまであまり目的も無く楽天スーパーポイントで投資信託を買っていましたが、2020年からはETFを買うことにしました。

楽天証券では楽天スーパーポイントで投資信託に加えて、国内株式や国内ETFも購入できるようになりましたので、1口2,000円ほどの本銘柄はポイントの投資先に最適です。

まだなら、一度サービスをチェックしてみて!

楽天証券(公式サイト)

ちょっと脱線しましたが、参考までに、毎月楽天スーパーポイントで1株ずつ購入すると、年末には12株となります。

直近の配当金を考慮すると、年間700~800円ほどを生み出すことになりますね!(すばらしい!)

しかも一日定額コースを利用すれば、購入手数料はかからないのです!

今回は間違えて超割コースで買っちゃったんですけど・・・

分配金は日本円で貰える(しかも投資先も日本株式だ!)

iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFは日本の株式に投資し、日本の株式の配当金がETFの分配金の原資になります

そのため、為替リスクなく運用できるのがメリットです。

インデックス投資家の場合は海外ETF(SPYD、HDV、VYM)あたりを選ぶ方が多いのですが、海外ETFは為替リスクがあります。

将来、日本の国力が低下して円安になる・・・とは限らないため、分散投資を考えるならば、国内の資産にも投資すべきです。

筆者個人は、まだ数字では根拠を示せませんが、日本株式は「将来が悲観的である」ことが株価に織り込まれていると思っています。

為替リスクがないことと、将来の可能性が少しでもあるならば、1478を買うことは理に適っていると思います。

1478のTOPIXに対するβ値(株価の価格変化の感応度)を求めてみた

ところで、日本のブラックロックのページは、なぜかポートフォリオ特性が利回りしか書いていないw

英語のページはもっと親切にいろいろ書いてるじゃないか!

そこで、ここでは2016年1月1日から2018年12月31日までの株価を利用し、TOPIXに対する1478のβ値を求めてみました。

個別証券(あるいはポートフォリオ)の収益が証券市場全体の動きに対してどの程度敏感に反応して変動するかを示す数値(中略)

例えば、ある銘柄のβ値が1.5ということは、市場全体が10%上昇するとその銘柄は15%上昇し、逆に市場全体が10%下落するとその銘柄は15%下落することを意味する

出典:β(べーた) | 野村證券

1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETFのベータ値と確実度

★TOPIXに対する1478のベータと確実度

  • β値:0.73
  • 確実度:0.55

このことは、iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFはTOPIXに比べて、値動きがやや小さめになりやすいことを意味します。

実際、ベンチマークである「MSCI Japan High Dividend Yield Index」の過去10年間の標準偏差は15.22で、MSCI Japan Index(≒ TOPIX)の17.09よりも小さくなっています

15.22という数値は、債券等に比べると高い標準偏差ですが、TOPIXを丸ごと買うよりは少し穏やかな値動きになると期待されます

故に、「長期投資」ということで、「バイアンドホールド」するのは悪くないと思います。

投資リスク

主な投資リスクに2つ挙げておきます。

★1478の投資リスク(特に年単位での保有を考えている場合)

  • 早期償還リスク
  • 日本没落リスク

iシェアーズシリーズは、しばしば自社商品の運用見直しのため、ETFを償還することがあります。

本商品は資産が300億円を超えているものの、将来の方針転換に伴って、運用をやめてしまう可能性はゼロではありません。

もう一点は説明不要ですが、このまま日本が没落し、株価がずるずると落ちていく可能性です。

人口が減れば株価が下がる・・・とは限りませんが、予想外に悪い事態が発生し、株価がそれを織り込んでいない場合には、株価が下がる理由になりえます。

ちなみに、ポートフォリオにグローバル企業が含まれるうちは、日本の人口減少の影響は軽減されると思っています。

業績が悪くなり、減配した銘柄は本ETFのポートフォリオから外されますので、配当利回りはおおよそ維持されるものと予想します。

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まとめ

  • iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回りETFは1口2000円前後で購入できる、利回り3%超の高配当ETF。投資先は日本の著名な企業
  • 配当再投資を行なうと、MSCI Japan Index(≒ TOPIX)を上回る成績になる。リーマンショック時の下落もやや抑えられている
  • 高配当株の投資は難しいが、高配当ETFの投資は容易。日本円で分配金を受け取りたいときに

というわけで、筆者は楽天スーパーポイントで毎月このETFを買っていこうと思います。

楽天証券を利用すると、ポイントで株が買えるので便利ですよ!

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