30代筆者のアセットアロケーションを分析してみた。今後の運用方針も紹介

30代筆者のアセットアロケーション(2018年10月26日現在)アセットアロケーション(資産配分)




アセットアロケーション(資産配分)てなかなか決めるの難しいですよね。

他人はどうしてるんだろう?」って気になりませんか?

しかも、株価が下落する相場が続いたりすると「今の自分の運用って正しいのかな」「他の人って、今の相場をどう考えてるんだろう」などと不安に思ったりしませんか?

そこで今回は筆者のアセットアロケーション分析と今後の運用方針について紹介したいと思います。

なお、筆者はこのブログでいろいろ理屈を捏ねている割に、自分自身の運用は「ほぼ」でやっています。掲載している資産配分を真似するのはやめたほうが良いですw

宣伝ですが、アセットアロケーション分析に役立つツールも公開しています。

★アセットアロケーションを考える際に使ってね

  • ピザロ:保有するインデックスファンドと評価額からアセットアロケーションに変換
  • アセロラ:入力されたアセットアロケーションから過去と将来の運用成績予測(JPモルガンAMの予測データを引用)
  • 最小分散ポートフォリオツール:入力された利回りでリスクを最小化したアセットアロケーションを提案

他のアセットアロケーションの記事はこちらからご覧ください。

アセットアロケーション(資産配分)の解説一覧
アセットアロケーション(Asset Allocation)とは、資産形成を行う際の「資産配分」のことです。日本の株式や海外の債券など、様々な資産(アセット)をどのように割り当てる(アロケーション)する...

では、一緒に見ていきましょう!

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現在保有しているファンド一覧

今回は、投資信託のポジションに限って紹介します。

★今保有している主な投資信託(2018年10月時点)

  • DCニッセイ外国株式インデックス(iDeCo)
  • 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(つみたてNISA)
  • eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)
  • ノーロード明治安田社債アクティブ
  • 三井住友・DC外国債券インデックスファンド
  • ニッセイグローバルリートインデックスファンド
  • SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン
  • 世界経済インデックスファンド(楽天スーパーポイントのみで運用)
  • eMAXIS Neo 宇宙開発
  • たわらノーロード 最適化バランス(積極型)

他にも100円投資で買ったファンドもありますが、計算に加えても大差ないのでここでは省きます。

本当は10本も買う必要ないと思ってますが、本気で買ってるものとネタで買ってるものが混じっていて、結果としてはこうなっています。

アセットアロケーションを考える際には、つみたてNISAで買ってるものの、iDeCoで買っているものも、全てまとめて考えます。以下の話も全てをまとめて計算しました。

自分のアセットアロケーションを計算してみよう

今回は自前のエクセルを使います。ご自身で計算するのが難しい場合にはピザロをお使いください。

30代筆者のアセットアロケーション(2018年10月26日現在)

出典:筆者作成

ざっと入力するとこんな感じ。厳密には違うところもありますが、今回はこれで計算してみます。

資産クラス別比率

アセットアロケーション

30代筆者のアセットアロケーション(2018年10月26日時点・評価額ベース)
アセットクラス比率
国内債券8.9
先進国債券7.7
新興国債券2.4
国内株式4.5
先進国株式66.5
新興国株式4.5
国内リート1.5
先進国リート4.0

★ローリスク資産とハイリスク資産の比率

  • 債券比率:19.0%
  • 株式比率:75.5%
  • REIT(不動産投資信託)比率:5.5%

REITと株式を同じリスク資産と考えると、資産全体の約80%で積極的にリスクを取っている配分と言えます。「100 – 年齢 = 株式資産の比率」という考え方がありますが、30代の筆者は若干リスクをとりすぎ、とも言えるかもしれませんね。

国内外比率

★円と外貨の比率

  • 国内(円貨)比率:14.9%
  • 国外(外貨)比率:85.1%

ファンドの運用は外貨メインにする」ことを目標にしていますので、この比率でも満足です。円預金なども考慮すると、普通は外貨よりも円貨のほうをたくさんもっているはずですから。

求めたアセットアロケーションのリスク・リターンを求める

やはり、ハイリスクハイリターンな運用だった

myINDEXの資産配分ツールを使います。先ほどもとめた各資産セクターの比率を資産配分ツールにそのまま入力するだけです。

アセットアロケーションからリスクリターンを分析

出典:myINDEXを利用して筆者作成

でました!

ほとんど先進国株式をそのまま運用しているのと代わらないリターンですね。ただ、先進国株式を100%の比率で購入するよりはすこしリスクが小さくなっています。

ちなみに、「効率的フロンティアからどの程度ずれているか」は一切チェックしていませんので、やはりこの配分を真似てはいけません。

投資家が選択可能なポートフォリオの資産配分のうち、投資家にとって最も有利と考えられる選択肢の集合。同じリターンではリスクが最小に、同じリスクではリターンが最大になるような組み合わせを結んだ線上で表現される。

出典:効率的フロンティア(こうりつてきふろんてぃあ) | 野村證券

リーマンショック時の見込み損失額は?

myINDEXのデータによると、このアセットアロケーションで2008年のリーマンショックを経験すると、1年間で44%の下落だそうです。

ファンドの割り合い減らして、現金や個人向け国債を買おうか悩みます。

今後(2019年)の運用方針

基本はこれまでどおり先進国株式への投資(元本割れしてもやめないよ!)

基本的に先進国株式を中心に投資し続けます資本主義という仕組みが変わらない以上は、株式に長期投資することで投資信託で「勝てる」可能性が高まります

以下のグラフが示すように、運用1年目や2~3年目時点では一時的に元本が割れる確率も高いので、今元本割れしたとしても「それはよくあること」です。

S&P500、TOPIX、MSCIコクサイインデックス、MSCIエマージングマーケットインデックスの予想元本割れ率の推移

出典:筆者作成

現金・個人向け国債の比率を増やそう

2019年は毎月の投資額を増やしたいと思っていて、それをどうするか迷っていました。が、このアセットアロケーションを見て、「増やすのは預金や個人向け国債でいいや」と感じています。

現在のポートフォリオが44%下落したとしても、それとは別にまとまった現金があれば、資産が復活するまでなんとかなるものです。

暴落相場ではアセットアロケーションの分散よりも現金比率の重要度が高い
結論から述べると、現在の相場は「キャッシュイズキング(Cash is king。現金こそ最強)」を実感させられる状況が続いています。「いくらアセットアロケーションをこねこねしても、現金を持っている人に...

アセットアロケーション分析ツール「ピザロ」を作りました

というわけで、こういったアセットアロケーション分析を誰でもできるように、無料で使える分析ツール「ピザロ」を作りました。

アセットアロケーション分析ツール「ピザロ!!」 | 東北投信
つみたてNISA対応!投資信託の難しい「アセットアロケーション」もこのツールを使えば簡単に解決!シェフにピザを作ってもらい、その結果を今すぐみんなとシェアしよう!

あなたの資産運用に役立ててね!

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まとめ

  • 30代筆者のアセットアロケーションの現状を分析。主な運用方針は日本を除く先進国株式への積極的な投資
  • アセットアロケーションを考えるときは、つみたてNISAやiDeCo、その他の課税口座で買っているものも全てまとめてチェックしよう
  • 今回の分析では、現金比率は考慮していないので注意。2019年は現金や個人向け国債など、安定資産への割り振りを増やしたい

正直、アセットアロケーションの話はオマケみたいなもので、どんな相場でも気にせず続けますよ!ってことだけ伝えたかったです。

一緒に資産形成をがんばりましょう!

繰り返しですが、アセットアロケーション分析に役立つツールも公開しています。

★アセットアロケーションを考える際に使ってね

  • ピザロ:保有するインデックスファンドと評価額からアセットアロケーションに変換
  • アセロラ:入力されたアセットアロケーションから過去と将来の運用成績予測(JPモルガンAMの予測データを引用)
  • 最小分散ポートフォリオツール:入力された利回りでリスクを最小化したアセットアロケーションを提案

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余談:2020年になっても大して変わらないですね

この記事を書いてから2年経ちましたが、2020年になっても資産配分はほとんど変わらないですね。「最も期待値の高い資産の比率を高めつつ、保有する資産の種類を増やしてリスクの低減を図る」という点で悪くないと思ってます。

武部さん、東北から積極的情報発信(投信ブロガー)
青森県で自営業を営む「武部さん」こと武部未来さんは、東北から積極的に投資情報を発信する30代後半の女性。運営するブログ「東北投信」につけたサブタイトルは「つみたてNISAとiDeCoを中心にした投資信

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