AmazonのKindleでPythonやVBA、Javascriptなど、IT系やプログラミング系の本が最大50%のセールで販売されています。IT系は数千円の高額な書籍も多いので、このチャンスに一度チェックしてみると良いと思います。
今回の記事ではセール中の書籍で、現在手元にある本の話題に触れます。あと最近、筆者はPythonで投資信託と海外ETFのデータの処理を始めたので、その話題も最後にちょっと紹介しますね。
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キャンペーン詳細
★キャンペーン詳細
- 期間:2021年8月20日~2021年9月2日
- 割引の対象:IT系の本。PythonやJavascript、エクセルVBAなどプログラミング系の本も含む
- 割引額:最大50%
対象はIT系の技術書やプログラミングの入門書が多いイメージです。エンジニア向けの専門書の他、これからプログラミングの勉強を始めたい方向けの本が揃っています。
それ以外では、SEO(検索エンジン最適化)やアドセンスなど、ブログで稼ぐ系の書籍もちょこっとだけ含まれています。
セール中の書籍で、いくつか保有しているものを紹介しますね。
Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングの仕組み
初心者 + 独学者向けのPython本です。「print(”適当な文字”)」でコンソール上に文字を出力するところから始めます。
後半では、人工知能と称して、matplotlibを使って画像に書いてある数字を読み取るプログラムの開発が解説されています。
導入本なので、「Pythonって何?覚えると何ができるの?」ってレベルの方向きです。逆に、Pythonは初めてでもPython以外の言語の経験があるとちょっと簡単すぎる気がします。
本書には「2年生」版があって、もっと高度なことやってます。そちらも今回のセール対象です。
Google AdSense マネタイズの教科書
こっちはブログで稼ぐ系の本。ウェブ広告とは何か、といった解説のほか、収益を得るためにウェブサイトをどう作るかみたいな話題が書かれています。
最近の検索エンジンはかなり企業優遇になってしまったので、個人サイトはコンテンツ以前に集客面で苦労することが多いんですけど、ウェブサイトの作り方・組み立て方の本としてはものすごく役に立ちます。
Amazonでお買い物をするときは
先にAmazonギフト券(チャージタイプ)でアカウントにチャージし、そのお金で書籍などを買うとポイント還元分だけお得です。詳しくは以下のページをご覧ください。
わたしは6月のセールの時にギフト券チャージ→FIREタブレット購入のおかげで、700ポイントほど還元され、月替わりセールの書籍を1冊ポイントだけで購入できました。
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まとめ
というわけで、IT系の書籍を探してましたら、セール会場もチェックしてみてください。
雑談:我が家のプログラミング利用状況
ここから雑談。東北投信では以下のようなプログラミング言語を使ってコンテンツを作ってます。
★東北投信で使ってるプログラミング言語
- ピザロ・アセロラ → Javascript
- 投資信託の積み立てシミュレーション → VBA(+ エクセル)
- 過去のパフォーマンスのグラフ → Python
最近、Pythonで投資信託や海外ETFのパフォーマンスを比較し、グラフ化するまでのアプリを作りました。これが本当に便利で便利で(自画自賛笑)。
こんな感じでLinux上にPythonの環境を作ってます。まだ簡単なレベルなので、開発はテキストエディタベースです。投資信託の基準価額は投資信託協会のデータから、海外ETFの価格は米ヤフー(yfinance ライブラリ)から使ってます。
今年、年初に掲げた目標は「無駄なものを捨てる」でした。これには不用品を捨てる以外にも、「自動化できることを繰り返してないか」みたいなことを含めていました。投資のバックテストってだいたい自動化できることなんですよね。
これまではわざわざ、基準価額を拾ってきて、海外ETFの株価を拾ってきて、それをドル円のログで円換算して、Vlookupでそろえてみたいなことをやってたので、今はかなり時間を圧縮できてる気がします。
もし、投資信託やETF、個別株のデータを使って自動でポートフォリオの計算をしたり、何かコンテンツを作ったりするならPythonおすすめです。
今回のセールだと「東京大学のデータサイエンティスト育成講座」って本が気になります。執筆者の方は金融機関の研究開発部門で活動されてたそうで、投資のデータ処理と親和性が高そうです。
本書持ってたと思ったんですけど、どうも買い物かごに入れたまま放置してたみたいです笑