先日のプライムセールで「【NEWモデル】Fire HD 10 タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB」を買ったのでレビューしてみます。詳しいスペック等は省くので以下の公式サイトでご確認ください。
【NEWモデル】Fire HD 10 タブレット | Amazon
東北投信は投資のブログなので、今回は投資目的で使えそうかどうかを紹介します。
結論から述べると、標準ブラウザ(シルク)を使えばだいたいなんでもできるんですけど、楽天証券に限ってはアプリがFire HD 10 タブレットに対応していて、iSPEEDをインストールできたりします。
なので、楽天経済圏の方御用達ってことでw
以下、一緒にみていきましょう!
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なぜFire HD 10 タブレットを選んだの?
なぜFire HD 10 タブレットを選んだのかって話ですが、主に以下のようなところでした。
★なぜFire HD 10 タブレットを選んだ?
- 最近のタブレットの選択肢は高額なiPadか、安価な中華製のAndroidタブレットかになりやすく、選びにくい
- 視認性の良い大画面のタブレットが欲しい
- Kindle用のタブレットが欲しい
昔モントリオールに一緒に行ったiPadもさすがに古くなり、容量不足を感じるようになりました。特にKindleの電子書籍(ほぼ投資本)のサイズが大きくなりすぎて、iOSがアップデートできないぐらいになってました。
そんな中でFire HD 10 タブレットがプライムセールで1万円ぽっきり(普段も1万円台で買えます)。企業名すら知らない中華製のタブレットを買うよりは安心できそうってことで選びました。
Fire HD 10 タブレットは投資には使えるの?
結論から述べると、Fire HD 10 タブレットは投資にも使えます。基本的にウェブブラウザから各証券会社にログインすればいいだけの話なので。
Fire HD 10 タブレットの実体はAndroidなのですが、Amazonが独自にカスタマイズを行っているので、(裏技を使わない限り)Android用のアプリは使えません。Fireタブレット用にカスタマイズされたアプリのみインストールできます。そのため、対応しているアプリの量が少ないのはデメリットです。
さて、以下がそのアプリストアの投資関係のカテゴリ。なんとiSPEED(楽天証券)があります。楽天証券はツールの対応の広さが素晴らしいですね。
実際インストールすると以下の通り。通常のiSPEEDと変わらないですよね。ちゃんと米国株も見れますよ!
先にも述べたように、楽天証券以外での取引はウェブサイトにログインして、ウェブブラウザ上で行うことになります。ウェブブラウザ上の操作であっても、スイングトレードや長期投資目的なら困ることは無いじゃないかなと思います。
2画面表示機能が素晴らしい
Fire HD 10 タブレットで個人的に気に入ったのが2画面表示機能です。この機能を使うと、一方に株価チャートを表示させながら、もう一方にアプリを表示させるといったことができます。
今回はTradingViewとiSPEEDを同時に表示させてみました。
画面が10インチもあるので、そこまで窮屈な感じはないです。また、画面解像度が1920 × 1200と結構大きいため、表示される情報量も多いです。
ごろごろしながら、株価チャート見つつ適当に銘柄を買うには最高ですね。
ちなみに、専用のキーボード付きカバーも買ったんですけど、このカバーがちょっと重くて、ごろ寝とは相性が悪いです。なので、現実的にごろごろしながら使うかはちょっとわからないです。
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まとめ
- Fire HD 10 タブレットは1万円台で購入できるAmazonのタブレット。Androidをベースに、独自のカスタマイズがされている
- 楽天証券のiSPEEDを利用できる。他社の投資アプリは配信されていないので、ウェブブラウザ(シルク)を使ってマイページから取引できる
- 画面分割機能を使えば、TradingView等の株価チャートを表示させながら、アプリを利用したりもできる
ちなみに、Google Playを手動でインストールすれば使えるようになるみたいですね。その場合にはiSPEED以外のアプリも動かせるようになるのかもしれません(が、今回はここまでです)。
対応アプリが少ないという点がデメリットではありますが、今のところは買って満足しています。Kindleセールにつられて投資の電子書籍をたくさん持ってる(笑)ので、投資本読みながら相場見たりといった使い方でもしようかと思ってます。
他の詳しい特徴は以下からご覧ください。