さてさて、投資と(あまり)関係のないお話の時間がやってまいりました!
2022年がもう数日後と迫ってきて、「来年はどうするのですか?」「来年の展望は?」と聞かれることがちらほらと。「いやいや、わたしに聞いても何も面白いこと出ないよ」って感じなのですが、気分的には悪くない(笑)ので調子にのって記事にまとめてみたいと思いました。
これから紹介する話は、来年の副業ネタとして考えています。持ち前の物覚えの悪さと忘れっぽさから実現に至らないかもしれません。それでも取り組み自体が自分にとってメリットあるものなので、ゆるゆると勉強していく予定です。
昨日の投稿で作った「つみたてNISAを含め、できるだけ自身の投資方針にかける労力は減らしながら、2022年も継続していく」は、これから書く話題もかなり念頭に置いたものです。
では、詳しく説明していきますね。
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RPA(RDA)への理解を深めたい
RPA(RDA)って知ってますか?最近話題のDX(デジタルトランスフォーメーション)の一端を担う技術のことです。
ロボティック・プロセス・オートメーション(英語: robotic process automation、RPA)は、ソフトウェアロボット(ボット) または仮想知的労働者(英語: digital labor)と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種である。デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーション(RDA)と呼び、RPAと区別することもある
以前、Pythonを使って作業の自動化を進めている話を記事にしました。
これは今ももちろん新たな開発と、作ったものの改善を続けていて、特にデータ収集と解析を中心にかなり自動化を進めてきています。と、Pythonの勉強を進めるうちに、思ったんですよね。
「これってお金儲けの材料になるよね」と。
働き方改革とか、社会の要請ですし。IT人材の不足もよく言われる話ですし。
ただ、実際に第三者の環境にRPA(RDA)を導入するとなると、例えば「Power Automate Desktop」などのソフトを使ったほうが保守性が良いのかなと思ったりしています。これってWindows11ユーザーなら無料で使えたりしますし(知ってます?)。
デスクトップ向け Power Automate | Microsoft
というわけで、「Pythonも含め、比較的導入コストの低いRPA(RDA)系ソフトウェアを学び、それをお金儲けの材料にする」というのが2022年の目標です。
ちなみにRPA(RDA)の具体的なツールとして、MicrosoftのPower AutomateとUiPathの2つにPythonを加えた3つを学びたいと考えています。
どのように副業として成り立たせるか
これから述べる話はかなり妄想的で、大して裏どりもしてません。真似してもらっても構いませんが、成果は保証しません。
副業として成立させるための方策は2つあります。1つはRPAの開発を受託で請け負う(第一案)こと、もう1つはコンテンツマーケティングを通じて収益を得る(第二案)ことです。
あまり調べてないのでわからないですけども、大企業や比較的体力のある企業なら、すでになんらかの社内システムは持ってるでしょうし、そこにRPAを売りたいサービス業者が出入りしていると予想されます。
そういう企業を相手にサービスを提供するのはさすがに難しいです。だって、不適合生じてシステム壊しちゃったら困るもん(笑)。
そこで、今回の話は主に「北東北のローカルな中小企業と取引すること」を目標にしています。高度な社内システムを導入できず、人力とエクセルのVBAで回ってるようなところです。マクロ的には中小企業ほど人手不足な状況ですから、そういったところに格安でサービスを提供すれば、まあまあ収益の機会はあるんじゃないかと思ってます。
では潜在的な顧客層にどうやってリーチするか、を考えた時にコンテンツマーケの第二案が生きてきます。というのも、主要な動画サイトで「RPA(RDA)で何ができるか」みたいな実演を主体に見せていきたいと思ってるんですよね。
そもそも根本的なところで、「何を自動化できるのか」「どうやって自動化するのか」「自動化するとどうなるのか」ってなかなかわからないと思うんですよね。わたしも今年Python覚えてなかったら、今も手作業とマクロで必死に頑張ってたかもしれない。
先日読んだ書籍「アイデアのちから」によると、人々に物事を理解してもらう方法の1つは「具体性が重要だ」と述べられていました。そこで、実際に自動化した仕組みを作り、それを動画サイトで放流します。
そうすると、関心ある人が集まってくるでしょうから、「彼らがITの勉強したい人たちなら本やフリーランス養成学校のアフィ(笑)を売ればいいし、自動化してほしい人たちなら開発を受託する」と。これで受託まではいかなくとも、いくばくかの収益は期待できるかと思います。
こんなスケジュール感でやりたい
- 1~6月:勉強期間
- 4~6月:法人設立
- 6~12月:収益化を目指す
来年前半は勉強期間です。Pythonはそこそこ使えるようになったけど、Power AutomateとかUiPathとかまだ触ったことすらないwwので、そこから始めます。
昔、以下の記事で法人作りたいとの話をちらっと出してるんですが、この計画はもちろん今も生きててですね。冬が終わったら始めようかと思っています(冬は寒いからヤダ)。
年後半で投資したものを回収できるようになればと思ってます。
ちなみに3年後ぐらいには、後継者不足で困ってる企業のM&Aか不動産投資まで駒を進めたいと思っています。楽しい楽しい40代を過ごすために、ここらへんでがっつり人生に投資していきたいです。
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まとめ
- 2022年は自動化関連の知識・スキルに投資していきたい
- 主なソフトウェアとしてMicrosoftのPower AutomateとUiPathの2つにPythonを加えた3つ
- 主な収益化方法として、開発の受託とコンテンツマーケティング
というわけで、これが2022年にやりたいことでした。
最後に。
「インデックス投資で資産形成」は将来も有効だと思いますが、どこまで課税が強化されるのかがかなり不確実で不安要素になっているのが現状だと思うんです。だからつみたてNISAやiDeCoは今後も継続しますけども、投資だけが老後の頼みにならないように手を打っていきたいとも考えています。
投資で増やすのと同時に、お金を稼ぐ力も鍛えていきたいです。
この記事は2022年末ぐらいまで残しておいて、どのくらい実現できたかを答え合わせしましょうね。どこかで消えたら挫折したと思ってくださいww