あと数日で開始される「つみたてNISA」、あなたはもうどこでどのような運用をするか決めましたか?
もし、まだ決めかねているなら、そんなあなたにSBI証券の「つみたてNISA」設定方法を動画で紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてね!
[スポンサーリンク]
【動画】SBI証券の「つみたてNISA」設定手順
動画はこちら
積み立てを設定する動画の解説
この動画では、
- 投資信託「DCつみたてNISA全海外株インデックスファンド」を
- 毎月20日に
- 1万円ずつ積み立て
という設定を行っています。
この設定の根拠は、単に筆者が「これで運用するよ」というだけの話。その詳細は以下の記事より。
SBI証券の取引画面は統一性が無い(笑)のは、個人的に問題だと思うんですが、積み立ての設定手順自体は簡単です。
また、動画の最後のほうでも触れているように、一旦設定した積み立ては変更・停止をいつでも行えます。
そのため、間違えたり、積立額を変更したいなと思ったりしたときにも安心です。
NISA枠ぎりぎり注文とは?
動画中では、「NISA枠ぎりぎり注文」と呼ばれる注文を適用しています。
この注文方法は、「つみたてNISA」の非課税額の上限である年間40万円をぎりぎりまで使い切るために有効な手段です。
例えば、毎月3.5万円ずつ積み立てを行うと、年間の積み立て額は42万円となり、上限金額の40万円を2万円オーバーしてしまいます。
この例の場合、11月までに38.5万円を積み立ててしまうため、12月の注文では残りの非課税枠が1.5万円に限られてしまいます。
すると、「NISA枠ぎりぎり注文」を使わない場合には、12月の注文は発注されず、1.5万円の非課税枠は残ったままとなります。
一方、「NISA枠ぎりぎり注文」を利用すると、12月の注文は発注され、1.5万円分の購入が行われます。
つまり、NISAの非課税枠をぎりぎりまで使い切ることを前提とした機能なんです。
ただ、動画中では毎月1万円の積み立てにしていますので、このケースでは年間12万円の積み立てにしかならず、「NISA枠ぎりぎり注文」を利用してもしなくても同じ結果になります。
[スポンサーリンク]
まとめ
正直、「動画を見てね」というだけの記事なので、これ以上特に語ることがありません。
動画をご覧になって、SBI証券を選ぶなり、他の証券会社を選ぶなりしていただければと思います。