つみたてNISAが始まった2018年は、2月に「VIXショック」があり、年末にも米国の先行き不安で株価が下がるなど、厳しい船出となりました。特に10月以降の下げ相場では、比較的お金が積みあがった後での本格的な株価下落となったため、つみたてNISAをやめたくなった人が多くなったことが記憶に残っています。
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2018年の株安は2019年に入ってから急速に回復し、年末に向けて株高となりました。しかし、2020年に入ると新型肺炎の影響で、2018年を上回る世界的な暴落相場となりました。
2020年の株式市場クラッシュ
2020年2月、新型肺炎に端を発した世界的な混乱がきっかけで、株価はかつてない速さで下落しました。米国S&P500指数は最高値更新からわずか数日で10%超の下げを記録しました。 ★「2020年の株式市...