先に銀行でのつみたてNISAオススメ商品ランキングの結論だけ載せると以下の通りです。
ランク | ファンド名 | 投資先 |
---|---|---|
1位 | つみたて先進国株式 | 日本を除く先進国株式 |
2位 | JP4資産均等バランス or つみたて4資産均等バランス | 日本と先進国の株式・債券 |
3位 | つみたて8資産均等バランス | 全世界株式の株式・債券・不動産 |
つみたてNISAのオススメランキングって大抵ネット証券(SBI証券や楽天証券など)で購入できるものばかり。
「いやいや、自分は銀行でつみたてNISAを始めたいのよ」
って場合に利用できる、銀行版つみたてNISAオススメランキングを勝手に作ってみました。
全体版は以下の記事を。
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オススメ商品リスト
個人的に、銀行でオススメする商品ランキングは以下の通りです。
ランク | ファンド名 | 投資先 |
---|---|---|
1位 | つみたて先進国株式 | 日本を除く先進国株式 |
2位 | JP4資産均等バランス or つみたて4資産均等バランス | 日本と先進国の株式・債券 |
3位 | つみたて8資産均等バランス | 全世界株式の株式・債券・不動産 |
教科書的に、1位は「つみたて先進国株式」にしましたが、多くの人にとっては「JP4資産均等バランス or つみたて4資産均等バランス」あたりが良いのではと思います。
損のしやすさ(儲けやすさ)でいえば、「つみたて先進国株式 > つみたて8資産均等バランス > JP4資産均等バランス or つみたて4資産均等バランス」の順番です。
この組み合わせでは、つみたて先進国株式が最もハイリスクハイリターンで、JP4資産均等バランス or つみたて4資産均等バランスが最もローリスクローリターンです。
どの銀行でつみたてNISAを始める?
個人的にはゆうちょ銀行をオススメ
個人的オススメは「ゆうちょ銀行」を挙げておきます。
★ゆうちょ銀行の主なオススメポイント
- 最低限必要な商品ラインナップをそろえている
- どの地域にもあるので、「相談しやすい」という安心感がある
独断と偏見で、ゆうちょ銀行でつみたてNISAを始める際のおすすめ商品は「JP4資産均等バランス」です。
メガバンクは?
メガバンクから選ぶなら「三菱UFJ銀行」で「つみたてんとう」シリーズを買うのがいいのでは?と思います。
ただ、普段取引のある銀行で積み立てれば良いのでは?っと感じますけどね。
メガバンク3行(みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行)の比較は以下の記事で行なっています。
ネット銀行を含めるなら
ネット銀行を含めるなら「イオン銀行」でも良いと思います。
まあ、イオン銀行を使えるなら、ネット証券(SBI証券や楽天証券など)も検討してよいと思いますけど。
つみたてNISAは銀行で始めても良いのか
つみたてNISA対象商品だけは買っても良い
つみたてNISAだけは銀行で始めても良いです。
言い換えると、つみたてNISA以外の商品は銀行では買わないようにしてください。
★「銀行で投資信託を買ってはいけない」と言われる理由
- 商品ラインナップが悪い
- 営業員に余計な商品を勧められる可能性
基本は、あなたにとって良い商品を売っていない可能性が高く、しかも不要な商品を勧められてしまうから、銀行では投資信託を買うな、といったところです。
しかし、つみたてNISA対象商品に限っては、
- 販売手数料無料(ノーロード)※銀行で買っても手数料はかかりません
- 低信託報酬(インデックスファンドの場合、年0.54%以下)
との厳しい制限があり、この条件は銀行でつみたてNISAを始めるときにも適用されるのです。
だから、「間違って」蓄財に適さない商品を買ってしまう失敗を避けられます。
他の商品は買わなくても良い
つみたてNISA以外の商品は買う必要はありません。
というか、買わないようにしてください。
銀行のつみたてNISA対象外の商品は、微妙な商品が並んでいることが多いので、よくわからないなら買わないほうが良いです。
くれぐれも「高利回り」と聞いて、新興国債券やグローバルREITのような商品は買わされないように。
つみたてNISA。銀行と証券会社はどちらがいいの?
証券会社のほうが良いことが多いのですが、それ以上にきちんと継続できることが大切です。
取引のない証券会社を使って不安な思いをするよりかは、普段取引ある銀行で積み立てたほうが良いことも多々あると思います。
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まとめ
- 第1位:つみたて先進国株式
- 第2位:JP4資産均等バランス or つみたて4資産均等バランス
- 第3位:つみたて8資産均等バランス
繰り返しますが、銀行で買って良いのはつみたてNISA対象の投資信託だけです。
もし、銀行でつみたてNISAを始めたい場合には、この記事のランキングも参考にしてみてください。
全体版は以下の記事を。