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【ポイント投資】Tポイントで投資信託を買ってみた【SBI証券】

SBI証券でTポイントで投資信託を購入体験談




先日利用開始した「Tポイント」を9ポイントだけ貯めたので、早速SBI証券で投資信託の購入に充ててみました

手順はいたって簡単ですが、

  • 積み立てには利用不可(なので、つみたてNISAでは利用できないし、スマホアプリでも使えない)
  • 株を買えるのはSBIネオモバイル証券という別のサービス

という点で楽天証券と楽天スーパーポイントのペアに劣るように思います。

今後のサービス向上のために・・・・・・・SBI証券とSBIネオモバイル証券の統合に期待したい(笑)

Tカードの新規発行から、SBI証券での提携までの流れは以下の記事で紹介しています。

【日記】SBI証券でTポイント投資を始めるためにTカードを申し込んでみた(追記あり)
すでにご存知の方も多いと思いますが、SBI証券ではCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)のTポイントを利用した投資信託の買い付けを利用できるようになりました。 実際の購入手順はこちら。 SBI証券の...

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というわけでTポイントで投資信託を買ってみる

おさらい:投資信託の金額購入に利用可能。つみたてNISAでは使えないよ

SBI証券でTポイントを使って投資信託を購入する際の利用条件は以下の通り。

  • 最初にTカード番号をSBI証券に登録します
  • Tポイントは1ポイント = 1円相当で利用可能
  • 投資信託の最低購入代金は100円からです(一部・または全部をポイントで充当可能)
  • つみたてNISAの積み立てには利用できません
【日記】SBI証券でTポイント投資を始めるためにTカードを申し込んでみた(追記あり)
すでにご存知の方も多いと思いますが、SBI証券ではCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)のTポイントを利用した投資信託の買い付けを利用できるようになりました。 実際の購入手順はこちら。 SBI証券の...

楽天証券の楽天スーパーポイントと異なり、SBI証券のTポイント投資はつみたてNISA口座で利用できません。

そのため今回は、課税口座(特定口座)で買っているeMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)を買うために使いたいと思います。

購入手順(とはいえ、いつもと同じだじぇ!)

では、Tポイントで投資信託を購入する手順、といっても証券口座にログインして任意の投資信託を選んで買うだけなので、正直いつもと一緒です。

SBI証券でTポイントで投資信託を購入

出典:SBI証券筆者口座

SBI証券でTポイントで投資信託を購入

出典:SBI証券筆者口座

SBI証券でTポイントで投資信託を購入

出典:SBI証券筆者口座

注文前の買い付け余力は4,704円(少な!)ですが、注文後の買い付け余力は4,613円と、9円分がTポイントで賄われたことがわかります。

買い付けの申し込みを行なうとTポイントは即座に拘束されるようで、残高はゼロポイントになっていました(キャンセルすると即座に戻ります)。

Tポイントの利用履歴

実際に使ってみて

手順はさほど変わらないので、これといって感想はありませんが、積み立てで利用できないのはちょっと辛いというか楽天証券に負けているというか。

ついでに挙げると、楽天証券は1サービスで投信も株も買える(2019年10月以降)のに対し、SBI証券はSBIネオモバイル証券とサービスが分かれてるのがちょっと面倒というか。

といったあたりから、個人的には今のところ楽天証券優位に思っていますし、SBI証券とSBIネオモバイル証券の統合を期待してもいます。

注意:スマホアプリ(かんたん積立アプリ)では利用できません

SBI証券のかんたん積立アプリ画面

出典:SBI証券

投資信託を積み立て購入できる「かんたん積立アプリ」ではTポイントを利用できません

繰り返すように、そもそも積み立て購入では利用対象外なのです。

Tポイントで購入する投資信託は何がいい?

無難なところで、

  • eMAXIS slim バランス(8資産均等型)
  • eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS slim 米国株式(S&P500)

あたりでしょうか。

購入後すぐに現金化を目論むなら、

  • eMAXIS slim 国内債券インデックス

でしょうけど、それはきっとサービス運営側の期待する使い方ではないですよね。

余談:普段Tポイントなんか集めないの・・・

ところで筆者、普段は「楽天経済圏」どっぷりということもあって、Tポイントにはほんとご縁がありませんでした。

というか、今現在もツタヤとファミマ以外のどこでTポイントを貰えるのか、正直よくわかりません。

というわけで、この記事を書くためにTポイントのメルマガに届くアンケート案件を適当に回答し、ポイントを稼ぐことに。

Tポイントの利用履歴

出典:筆者Tポイント利用実績

今後は投信マイレージで貰ったポイントをちまちま投信に替えるだけになるかなーと思います。

ANAのマイルを1万ポイント単位でTポイントに変えられるので、来年以降に飛行機に乗ったらそれ経由でポイントを増やせるかもしれません。

ほんと、ポイ活まわりは疎い。

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まとめ

  • SBI証券のTポイント投資を使って、eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)を買ってみた
  • Tポイントは1ポイント = 1円相当で利用可能。積み立て(つみたてNISA含む)では利用できず、スマホアプリ(かんたん積立アプリ)でも利用できない
  • 購入する銘柄はeMAXIS slimシリーズが無難。購入後、すぐに現金化するなら「eMAXIS slim 国内債券インデックス」

というわけで、Tポイントを利用して投資信託を購入するならSBI証券をご利用ください。

株式を買うのはネオモバイル証券なので、SBI証券とは別ですよ?

余談:中途半端に残ったSBIポイントを救出できず!無念!

今回のTポイント導入に伴い、投信マイレージでSBIポイントが付与されるサービスは終了します。

そのため、SBIポイントサイトを積極的に利用しない限り、投信マイレージで貰ったSBIポイントはいずれ消滅することになります。

というわけで、SBIポイントが200ポイントほどあるんですけど、SBIポイントをTポイントに交換するためには500ポイント以上必要なので、この200ポイントは救出できません。

これはもう無かったことにするしかないね!