「つみたてNISA絵本」というゆるゆるコンテンツを始めてみました。この記事執筆時点(2020年2月5日)で6本公開しており、バックナンバーはインスタとnoteで閲覧できます。
金融の制度って小難しいですし、文章で書いてもなかなか理解できないもんです(わかりやすく書くことすら大変!)。だったら「絵本にしてみてはどうか」と思って、試しているところです。
なるべく「超初心者を置き去りにしない」ことを重視していますので、勉強中の方はぜひご覧になってみてください。
[スポンサーリンク]
「つみたてNISA絵本」を始めたきっかけとか
ストレートな物言いをすると、グーグルの検索順位の変動でうちのブログがネットの片隅に追いやられたせい(怒)なんですけど、少し前からインスタで何かやりたいと思ってたところから始まってます。インスタってやっぱり絵が重視されるプラットフォームなので、東北投信のいつものノリでグラフをがっつり掲載するのはたぶんダメだろうwと。
やっぱり初見でわかりにくい絵はスルーされるものです。
その時点では特にアイディアも何もなかったのですが、オンラインで使えるCanvaというツールを利用したことで、おおよそ方針ができてきた気がします。
そこで、たまたま「ロボット」で検索したら出てきたのがこの愛らしいキャラクター。
このキャラをネタにコンテンツを作ったらわかりやすいんじゃないかって。
例えば、以下のつみたてNISAのイメージも、金融庁や日本証券業協会の味気ないイメージ図に比べるとたぶんわかりやすいと思います。
当初は絵本を作ってるつもりはなかったのですが、たまたまお風呂に入ってるときに「これは絵本作りなのでは」と考え、勝手に「つみたてNISA絵本」と名付けることにしました。
ちなみに、以下の説明の中で、最初にゴーグル社を倒している点に、私のグーグルへの感情が詰まっております。
いきなり難しい本で勉強を始める必要はないと思う
敢えて「絵本」という名前にした点には理由があります。
というのも、子供の教育って、最初は両親の言葉や、やさしい絵本から入るんですよね。読み書きを覚えるのは、そこから先の話です。
ですが、大人になっての教育(特に自習)は、書店で本を買ってくるところから始まります。しかし、そこには聞いたことのない専門用語が羅列していたりと、最初の1冊目ってかなり難しく感じるはずなんです。
私たち日本人は金融教育を受けずに大人になるため、では「最初の金融教育は絵本レベルまで戻ってもいいじゃないか」というコンセプトを込めて、敢えて子供っぽい印象のある「絵本」としました。「見て楽しむ、1つの物語で1つのことだけ覚える」というレベルから始めてもよいと思うのです。
ちなみに、英会話の練習なんかも、最初は大量に聞いたり、簡単な言葉を発したりするところから始めます(もちろん、やり方は人それぞれです)。筆者はカナダに行く前にフォニックスの練習などをしていましたが、これの教材は小学生向けのコンテンツでした。
2020年も国際学会でのリベンジマッチを予定しているので頑張らないとw
今感じてる課題とか
筆者は論文を書いたことはあっても、絵本作りをしたことはない点ですね。実際やってみて、これは脳みそに汗を書く作業だと感じました。
[スポンサーリンク]
今後の目指すところ
こういったコンテンツは情報が充足していないと価値がないので、当面は数をそろえることが重要かなと思ってます。100個ぐらい作ってみれば、何か見えることや得るものもあるでしょう。
ちなみに、Canvaで作ったコンテンツは販売してもよいらしいので、場合によっては自費出版して、青森つみたてNISA勉強会で配りますw東北投信はいったいどこに向かってるんでしょうねw
というわけで、関心ありましたら、ぜひご覧いただけると幸いです。