感想:史上最強の投資家バフェットの教訓

1. 始める前の基礎知識




今日、9月3日だけKindleの日替わりセールで「史上最強の投資家バフェットの教訓」を499円で購入できるので便乗して記事にしてみます。この本、遠い昔に買って、その後ながらく本棚の奥底に眠っていました。

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執筆者の1人であるメアリー・バフェットさんは、バフェット氏の息子の元妻ってことで、バフェット要素なくない?とツッコミたいところですが、バフェットの投資手法などについて本を書くことは認められてるんだそうです。

というわけで、さっくり紹介してみます。

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書籍はバフェットの名言集

本書は、バフェットが言ったとされる「名言」を125個掲載し、それについて1つ1つの背景や執筆者の解説を記述したものです。冒頭1つめの名言は特に有名なこの言葉です。

ルールその1、絶対に金を損しないこと
ルールその2、絶対にルールその1を忘れないこと

インデックス投資もそうですが、大きな株価の下落は投資の成績を悪くする可能性がありますよね(リスクはリターンを蝕む)。そういう投資の教訓などがいろいろと書かれています。

全体的には自己啓発っぽい雰囲気もありますよね。また別の見方をすれば、いわゆる「ワイドモート(経済的な堀)」を持つ銘柄を探す定性的なヒントがあるとも言えます。

なお、定量的な分析術みたいな話題は一切なく、全て名言とその解説のみです。なので、本書はバフェットの投資哲学や名言そのものを知りたい人向けです。

ちなみに、昔読んで折り目を付けていたページの名言をいくつか紹介します。なにが良くて折り目を付けたかは忘れましたw

  • 愚か者でも経営できるビジネスに投資をしなさい。なぜなら、いつか必ず愚かな経営者が表れるからだ(No. 20)
  • 損をしたのと同じ方法で金を取り戻す必要はない(No. 34)
  • 投資家を破滅させるのは経済ではない。投資家自身である(No. 103)

今だから理解できることもあるかも

正直、本書を読んで深い感銘を受けたかというと、覚えてません(笑)

冒頭でも述べたように、この本、遠い昔に買って本棚の奥底に眠っていました。買ったのってたぶん投資始めて間もない頃(個別株を良く触ってた頃)だったので、あまりピンとくることもなく片付けてしまったのだと思います。

一方で、普段は本に折り目もつけず線も引かない主義なので、ページを折ってたということは当時の自分なりに何か感じるものがあったのだと思います。

今回、ひさびさに読み返してみて、今一番の言葉を選ぶとしたら、これでしょうか。

  • 自分の純資産の10%を注ぎ込む勇気と確信を持てないなら、その銘柄に投資すべきでない(No. 21)

わたしは投資信託は十分に分散させたほうが良いと考えていますが、一方で個別株は少数精鋭のポートフォリオを作ったほうが良いと考えています。

去年やおととしにカナダ株のポートフォリオを組んでた際、保有銘柄が多くなりすぎて管理しきれなくなる(ニュースや財務などの情報を追うのが辛くなる)という経験をしました。それ以来は、管理できるだけの少数の銘柄だけ持つのが良いと考えているんです。

バフェットは少数銘柄への集中投資で資産を築いたとされます。わたしも今から個別株を本格的にやっていくなら、そういうスタイルがいいなーと思うところで、21番目の名言を挙げました。

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まとめ

  • バフェットの名言を集めた「史上最強の投資家バフェットの教訓」が2021年9月3日だけ日替わりセール中(1,650円→499円)
  • 書籍の内容は自己啓発本に近い。バフェットの考え方・投資哲学が知りたい人向け
  • 今、改めて選ぶなら「自分の純資産の10%を注ぎ込む勇気と確信を持てないなら、その銘柄に投資すべきでない」の名言が好き

というわけで、関心ありましたらどうぞ。

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