「2022年はiDeCoでも始めようかな」って思ったりしていませんか?
もしそうなら「お年玉キャンペーン」やってるSBI証券のiDeCoも要チェック!
★キャンペーン対象者になるには
- 2022年3月4日(書類で申し込んだ場合)または2022年3月17日(WEBから申し込んだ場合)までに加入手続きを終えていること
- 掛け金を毎月1万円以上に設定していること
- キャンペーンサイトでエントリーすること(iDeCo口座開設後でOK)
なお、税制メリットやSBI証券のiDeCoを選ぶメリットは公式サイトをご確認ください。関心持ったら資料請求してみてね!
筆者はSBI証券のiDeCoを使ってますので、ここから先は使い勝手や注意点も交えながら、詳細を説明していきますね。
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キャンペーン詳細
★キャンペーンの流れ
- 2022年3月4日(書類で申し込んだ場合)または2022年3月17日(WEBから申し込んだ場合)までにiDeCo加入手続きを終えること
- 掛け金を毎月1万円以上に設定するること
- キャンペーンサイトでエントリーすること(iDeCo口座開設後でOK)
- 当選したアマギフは5月末頃に、登録したメールアドレスに
当選内容は以下の通り。
当選人数が多いので当たりそうな気がしませんか。10万円当たったらうれしいですね!
キャンペーンに参加するためには、キャンペーンサイトでのエントリーが必要です。iDeCo口座を開設してからでもよいので、エントリーを忘れないようになさってください。
商品選びやインスタ等でよく聞かれる質問もまとめてるので、キャンペーン確認したら記事に戻ってきてくださいね!
さて、ここからはSBI証券でiDeCoを始めるにあたって、気になりそうな話題を中心に紹介していきます。
使い勝手はどうですか?
「キャンペーンはわかったけど、使い勝手やサービスそのものはどうなんです?」
ざっと述べると、「ウェブサイトの使い勝手は微妙だけど、低コストで、SNSで話題の商品に積み立てられる」と、いかにもSBI証券っぽい感じです。
正直、操作性は洗練されてないです(笑)。ですが、毎日ログインして使うものでもないので、「そういうもの」として納得しています。
SBI証券のiDeCoのメリットの1つは、運用にかかる手数料が安い点。そもそも、iDeCoは毎月実費で引かれる手数料があります。
★iDeCoの運用時(掛け金拠出者)に生じる3つの手数料
- 国民年金基金に支払う手数料
- 事務委託先金融機関に支払う手数料
- 運用管理機関に支払う手数料
毎月1万円を積み立てる場合、実際に投信の買い付けに使われるお金は「1万円 – 手数料 = 毎月の積立額」。金融機関によっては毎月500円ぐらい取られたりするので、これが積み重なると結構痛い。
一方、SBI証券のiDeCoは毎月171円のコストで済むので、一般的な金融機関よりも安いです。
この手数料は例のごとく、楽天証券のiDeCoなどと横並びの金額です。
こんな感じで、1年に数回、支払った手数料の総額なんかが書面で届きます。
それ以外のSBI証券のiDeCoのメリットとして、オルカン以外のeMAXIS slimシリーズを買えます。eMAXIS slimシリーズとは・・・は不要ですよね。
というのをまとめると、「ウェブサイトの使い勝手は微妙だけど、低コストで、SNSで話題の商品に積み立てられる」という話になりますね。
SBI証券のiDeCoが向いてる人・向いてない人
向いてる人
- 非課税メリットを使ってお得に積立投資を始めたい人
- 自営業者・フリーランス・専業主婦(主夫)など、将来の年金の少なさに不安を感じてる人
- 企業型確定拠出年金(企業DC)に加入していない会社員(※)
- 「みんなと違うもの」「自分一人だけ」という状況に不安に感じる人
※企業型確定拠出年金利用者はiDeCoを利用できない場合があります
SBI証券のiDeCo開設数は50万口座を越えていて、業界トップです。「みんなが使ってるサービスで、みんなと同じようにeMAXIS slimを運用したい」と考える方にはかなり向いています。
向いてない人
- 他社のiDeCoに加入している人
- 例えば楽天バンガードなど、slimシリーズ以外の商品を選びたい人
- ローンの頭金や教育費など、近い将来に取り崩す可能性がある運用を考えている人
iDeCoは100%老後のための投資に注意してください。より用途を自由に使えるのはつみたてNISAです。
口座開設手順
★口座開設手順
- 資料請求する
- 同封された申込書に住所氏名・基礎年金番号等の必要事項を記載し、返送する(※)
- 不備がなければ開設完了
※会社員・公務員の場合、事業主の証明書が必要なので、必ず資料請求を選んでください(2021年末時点)
詳しい書き方は以下の記事もご覧になってください。
申込書ご返送時のチェックポイント | SBI証券(iDeCo)
よくありそうな質問
掛け金はいつでも変えられますか?
iDeCoの掛け金変更は年1回のみ。今回のキャンペーンは「毎月1万円以上の積み立て」が条件なので、2022年の1年間は月1万円以上積み立てることになります。
商品選びで困りそうです
eMAXIS slimシリーズを軸に選ぶと良いです。
★SBI証券のiDeCoで購入できるslimシリーズ一覧
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- eMAXIS Slim 国内債券インデックス
eMAXIS slim 米国株式(S&P500)やeMAXIS slim 全世界株式(除く日本)など、大きく利益が出そうな投信に積み立てて放置すれば良い気がします。
オール・カントリーも扱ってますよね?
SBI証券のiDeCoで扱ってる「eMAXIS slim 全世界株式」は「除く日本」。残念ながらオールカントリーは買えないんですよね。
オルカン相当の商品として「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」があります。これは楽天・全世界株式インデックス・ファンドと似た商品です。
ちなみにオルカンを買いたければ、マネックス証券か松井証券のiDeCoを使って下さい。不思議と話題になりませんが、マネックス証券なら「iFreeNEXT NASDAQ100」も購入できます。
SBIVシリーズは買えますか?
こちらも残念なことに、2021年末時点でSBIVシリーズは扱ってません。これは今後に期待しましょうね。
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まとめ
- SBI証券のiDeCoでキャンペーン。2022年3月17日までに申し込みを終え、月1万円以上の掛け金で最大10万円が当たる
- SBI証券のiDeCoの強みは、手数料が少ない点やeMAXIS slimシリーズを選べる点
- iDeCoは老後のための投資。ローンの頭金や教育費など、近い将来必要なお金の運用には使えない点に注意
というわけで、SBI証券からお年玉をもらってお得にiDeCoを始めましょう。税制メリットやSBI証券のiDeCoを選ぶメリットなど、詳細は下記リンクから公式サイトをご確認ください。