表題で言いたいことを全て述べていますが、つみたてNISAの毎月の積立額を毎月3.33万円から毎月2万円に減額します。つみたてNISAはいつでも積立額の金額を変更できますので、さっそく3.33万円から2万円に変更してきました。
2018年は毎月2万円で積み立てており、2019年は毎月3.33万円に増額しましたが、数ヶ月試してみて、どうも結構きついようです。
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事の経緯:カナダ旅行(?)は想像以上にコストがかかる模様
一応表向きは学会発表なのであって旅行ではないです。ノートルダム聖堂とかモントリオール美術館とか行くつもりですけど。
筆者は7月にカナダに行くのですが、この旅費を捻出するために一時的につみたてNISAの金額を減らそうと思いました。というのも、
- 飛行機代はまあなんとかなる
- ホテル代も・・・まあなんとかなる(汗
- それ以外の費用は・・・まあなんとかならないかも
といったところ。飛行機代とホテル代はマイミッドフィルダーの売却代金でなんとかなる(下記記事参照)んですが、今回の主題である学会会場の入場料が約8万円もかかることが発覚。これはもうカードで払ってしまったんですけど、この入場料も加味されるおかげで6月末のカードの請求額がたぶん過去最大にやばいことになると思うんです。
というか、すでに未確定の請求額が30万円近くになっていて、マイミッドフィルダーの売却代金だけでは足りなさそうな雰囲気です(汗)。というわけで、不足分を補うために、つみたてNISAの積立額を減額することにしました。
つみたてNISAなら、いつでも積立額を減額できる
SBI証券ならウェブサイトから1分で変更できる
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは異なり、つみたてNISAは自由に積立額を変更できます。「減額したい」「積立額を変更したい」と思ったら、いつでも金額を変更できるんです。
上記記事では一時的な増額を紹介していますが、この逆もできる、というわけですね。
というわけで、忘れないうちにさっそく。
いつでも自分の都合に合わせて運用額を変更できるつみたてNISAは素晴らしいですね。
投資額を最大化するために、無理に節約する必要はない
つみたてNISAを減額したとしても、もっと重要なことにお金を割り振ろう
投資ブログやツイッターをやっている投資家さんらは過度な節約やキャッシュレス・ポイント制度を駆使して毎月の投資額を大きくする傾向があります。なので、彼らの運用状況を見ていると、「投資額の少ない自分は大丈夫なのかな」と不安を感じたり、なんだか負けているような気分になったりするものです。
ですが、彼らの運用を真似して無理に我慢をしたり、慣れない節約に挑戦したりする必要はないと筆者は思います。というか、我慢するポイントと我慢しないポイントは、あなた自身の中に明確に判断基準を持っておくべきだと感じます。
例えば、「節約のために飲み会を減らしましょう」とはよく言われますが、筆者にとって飲み会は我慢しないポイントです。なぜなら、飲み会は貴重な人的交流の場だから。要するに社会資本を築くために必要だと思うので、我慢はしないのです。
今回、カナダに行くのは筆者の経験のため。これは言わば「投資」です。なので、つみたてNISAと比較して、より重要だと思われることにお金を投じている、と考えているのです。持っているお金には限度がありますから、それならば、つみたてNISAの積立額を減額するのは当然ですよね。
余裕が出来たらまた増額すればいい
先も述べたように、つみたてNISAは増額もいつでもできます。(SBI証券のようなネット証券なら)面倒な書類を書くことなどなく、ウェブサイトからわずか1分で変更できるのです。
一時的な減額で相場的なチャンスは失うかもしれませんが、そこは仕事を頑張るなどしてカバーしたいですね。
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まとめ
- つみたてNISAは積立額をいつでも減額できる。SBI証券のようなネット証券の場合、わざわざ面倒な書類を書く必要は無い
- つみたてNISAよりももっと重要なことには積極的にお金を割り振ろう。つみたてNISAのために無理に節約する必要はなく、生活状況に応じて積立額をコントロールしよう
- 生活に余裕が出来たら、また積立額を増やそう。相場的なチャンスは失うかもしれないが、その分働いて稼げたらよいですね
この記事で述べたいとことは、つみたてNISAはいつでも金額変更できるということ。今回は減額でしたが、積み立てを停止することもできますよ!