青森県投資信託ブロガーが作る、つみたてNISAとiDeCoの資産形成ガイド

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初めての投資信託

ETFと投資信託はどちらを選ぶ?両方保有している筆者が判断を下そう

投稿日:

投資信託やインデックス投資、海外ETFなどに関心を持つと、「国内ETF?海外ETF?投資信託?どれを選べばいい??」と疑問に感じることってありますよね。

それぞれ似てる部分もありますので、なんかどれに投資して同じに感じますし。

そこで、本記事ではETFと投資信託のメリット・デメリットを比較し、「投資信託とETFのどちらに投資すれば良いか」に決着をつけます。

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ETF(上場投資信託)と投資信託の違い

商品 利用できる
非課税制度
メリット デメリット
国内ETF 一般NISA
つみたてNISA
(3商品のみ)
買値・売値がわかりやすい
分配金が貰える
信託報酬が低い
取引手数料は証券会社次第(無料~数千円と幅がある)
取引単位と必要な金額は銘柄次第
不人気な銘柄が多く、扱いにくい
海外ETF 一般NISA 買値・売値がわかりやすい
取引時間が夜なので、サラリーマンでも帰宅後に買える
分配金が貰える
信託報酬が低い
ドル建てでの取引
取引手数料は数百円からなので、少額投資には向いていない
iDeCo・つみたてNISAなどの非課税制度で購入できない(一般NISAのみ対応)
投資信託 一般NISA
つみたてNISA
iDeCo
原則、いつでも購入できる
(サラリーマンでも取引時間を気にせず買える)
ネット証券では100円~、他の金融機関でも~5,000円程度から買える
iDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度をフル活用できる
商品の質にばらつきが大きい
信託報酬が低いものから高いものまで差が大きい
ブラインド方式のため、買値・売値がわかりにくい

国内ETFのメリットとデメリット

メリット:信託報酬が低い。分配金が貰えるなど

  • 株式と同じ仕組みで買えるので、買値・売値がわかりやすい
  • 分配金が貰える
  • 信託報酬が低い

一部のETFは個人投資家に大人気の投資信託よりも信託報酬が低いです。

例えば、 iシェアーズTOPIX ETF(証券コード:1475)の信託報酬は0.06%(税込み)で、eMAXIS slim 国内株式(TOPIX)の信託報酬(0.17172%)を下回ります。

信託報酬の低さは、個人投資家の儲けに還元されますので、これだけ見ればETFのほうがわずかに儲かりそうと言えます。

以前、マネックスアドバイザーの取材に行った時も、投資信託に対するETFの優位性として、信託報酬の低さを挙げていました。

ETFの現在の動向なんですけども、ETFは信託報酬が様々な金融商品の中でいちばん安いというのが、最大の特徴かなと思っております。

「つみたてNISA」が導入される流れの中で、公募投信(投資信託)の信託報酬が値下げ傾向にある状況だと思っております。

今回iシェアーズ様のETF(iシェアーズ TOPIX ETF。証券コード:1475)は信託報酬が0.06%ということで、公募投信の中でいちばん安いもので0.17%(iFree TOPIXインデックスなど)のものよりも、まだまだ安い状況にあるのがETFの現在おかれている状況かなと

出典:【書き起こし】マネックス証券、東証、ブラックロック・ジャパンが考える国内ETFの魅力と未来 | インストックネット

デメリット:取引手数料が発生する。不人気な銘柄が多いなど

  • 取引手数料は証券会社次第(無料~数千円と幅がある)
  • 銘柄によって取引単位と金額が違う
  • 不人気な銘柄は取引量が少ない(流動性リスク)
  • iDeCo・つみたてNISAなどの非課税制度で購入できない(一般NISAのみ対応)

ETFは銘柄によって取引単位と金額が異なっており、安いもので1口2,000円から、高額なものでは10万円以上の投資を要するものまであります。

また、ETFは人気のある銘柄がほとんど限られており、「商品数 = 選択肢」とはなりません。

1口が高額な銘柄、珍しい銘柄は取引量も少ないので、満足に買えないことが多いです。

加えて、一部の例外を除き、ETFはiDeCoやつみたてNISAのような非課税制度には対応しませんので、一般NISAを利用する以外には税制面のメリットがありません。

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ETF最大のデメリットは非課税制度の利用が限られる点だと個人的に思っています。

海外ETFのメリットとデメリット

メリット:信託報酬が低い。分配金が貰えるなど

  • 株式と同じ仕組みで買えるので、買値・売値がわかりやすい
  • 取引時間が夜なので、帰宅後に買える
  • 分配金が貰える
  • 信託報酬が低い

海外ETFもまた信託報酬の低さが特徴です。

例えば、海外ETFの代表的な商品であるVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の経費率は0.10%です。

また、国内ETFとは異なり、海外ETFは夜間に取引できますので、サラリーマンでもリアルタイムで買いやすいといったメリットもあります。

デメリット:取引手数料が発生する。不人気な銘柄が多いなど

  • ドル建てでの取引
  • 取引手数料は数百円からなので、少額投資には向いていない
  • iDeCo・つみたてNISAなどの非課税制度で購入できない(一般NISAのみ対応)

海外ETFはドル建ての取引ですので、

  • 円からドルへの両替(為替スプレッドが生じます)
  • 米国株を扱う証券会社への口座開設

と、国内ETFを買う以上の手間が生じます。

また、2018年現在、楽天証券やSBI証券の海外ETF取引手数料は最低でも数百円を要しますので、例えばVTを1口買うために数百円の手数料を支払うのは正直勿体ないです。

そのため、海外ETFを買いたい人は、

  • 楽天証券やSBI証券に一般NISA口座を開き、手数料無料キャンペーンを使う
  • そもそも、手数料が気にならないほどの大口で取引する

のいずれかを選ぶことになります。

投資信託のメリット・デメリット

メリット:iDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度を使える

  • 原則、いつでも購入できる(サラリーマンでも取引時間を気にせず買える)
  • ネット証券では100円~、他の金融機関でも1,000円~5,000円程度から買える
  • iDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度をフル活用できる

投資信託最大のメリットはiDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度を利用できる点だと思います。

例えば、100万円利益を得たら、約20万円は税金として取られるわけですから、それをチャラにできる非課税制度バンザイ!ってわけですね。

デメリット:商品の質にばらつきが多い。買値・売値がわかりにくいなど

  • 商品の質にばらつきが大きい
  • 信託報酬が低いものから高いものまで差が大きい
  • ブラインド方式のため、買値・売値がわかりにくい

適用される基準価額がわからない状況で、ファンドのご購入やご換金をお申し込みになる方法をいいます。

投資信託協会のルールにより、ファンドの購入(当初設定の募集時を除きます。)や換金の際、申込当日の受付扱いとなる締切時間は、申込受付日の午後3時となっています(※)。
一方、ファンドの基準価額は申込受付日と同じ日付以降の市場における終値等に基づいて算出されるため、申込当日の受付扱いとなる締切時間においては、基準価額まだ算出されていません
この制度は、受益者の平等を確保するために設けられているものです。

出典:ブラインド方式 | 大和証券投資信託委託株式会社

投資信託のデメリットは、商品性に玉石混交感が強く、商品選びに失敗すると、思ったように儲からない可能性がある点です。

ただし、2018年からはじまった「つみたてNISA」では、現役世代である私たちが将来の生活に備えるために適した商品だけがピックアップされているので、昔ほどには失敗しにくくなっています

本題:ETFと投資信託はどちらが良いか

有名FPは、こう答えている

「ETFと投資信託はどちらが良いか」という質問について、FPのカン・チュンドさんは以下のように答えています。

上記をもう少し狭い設問にすると、『ETFとインデックス・ファンド、どっちがいいの?』になりますが、

答えは・・・、ホントに【どっちでもよい】のです。(なんだか無責任な回答ですが…)

出典:カンさん、ETFと投資信託、どっちがいいの? | カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!

ただし、以下のようにも加えています。

○ ETFが好きな人は、自分で「市場価格」を見て、自分で判断し、そして、成行・指値注文をする、という【プロセス】そのものに惹かれます。

自分の裁量で物事を決めるという、なんと言いますか、自分の『裁量権』があったほうがよいと思う人ですね。

○ 一方、インデックスファンド(筆者注:投資信託)が好きな人は、その日買った価格もあまり気になりません。
(というか、現実問題、買いの注文を出す際には基準価格いくらで買えたのかはわからないのです・・)

インデックス・ファンドの、これは積み立て投資において顕著なのですが、

自分で判断し、自分の裁量で物事を決めるというより、仕組みが効果的にファンドを買ってくれるほうが心地よいと感じる人ですね・・。

  • ETFが良い人:自分で裁量権があったほうが良い人
  • 投資信託が良い人:自分で決めるよりも、仕組みを使ってファンドを買いたい人

ただ、あなた自身に裁量権があるかどうかが分からない場合には、以下の筆者の案も参考になさってみてください。

筆者はこう考える

原則として、投資信託 = つみたてNISA対象商品として考えると、

  • ETFが良い人:分配金が欲しい人・自営業・個人事業主・非正規雇用者・高齢者・その他、収入が足りてないと感じている人(特に年収300万円より低い)
  • 投資信託が良い人:サラリーマン・専業主夫(主婦)で、安定雇用の配偶者がいる人

筆者は数年前に、年収200万円に満たない極貧生活に陥ったことがあって、ダブルワーク + アフィ収入で生活していた頃があります。

収入が少ないと、どうしてもこれから入ってくる収入って凄く大切ですし、精神的な支えにもなるんですよね。

生活の潤いというか。

よく、「貧すれば鈍する」と言いますが、ほんと心のゆとりがなくなります。

と考えると、現在収入が少ないと考えている投資家は、投資信託よりもETFのほうが役に立つのではと筆者は思うわけです。

もちろん、分配金10円や50円を貰って焼け石に水ですが、たまにゆとりがある時に追加投資して行けば、その分だけ分配金収入も増えていきますし。

逆に、収入にゆとりがあるなら、「つみたてNISA + 投資信託」のペアを使って運用していくことで、利益の最大化を狙えます

投資信託は長期投資ほど有利な結果を期待できますから、一度投資したお金は最低でも20年は運用するつもりで投資したほうが良いです。

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ちなみに現在の保有残高はETF > 投資信託

分配金目的で「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)」を買い集めたこともあって、現在は投資信託よりもETFの残高のほうが多いです。

やっぱ20年後の大きな利益より、3ヶ月後に手に入る分配金のほうが気になりますねw

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まとめ

  • ETFと投資信託の大きな違いは、分配金の有無、信託報酬の高い、利用できる非課税制度の違い。特に、iDeCoやつみたてNISAは(ほぼ)投資信託の利用を前提としている
  • 正直なところ、ETFと投資信託はどちらを選んでも良い。有名FPは投資に対する裁量権で判断することを勧めている
  • 筆者は、収入が少ないと感じている個人は投資信託よりもETFをオススメしたいと考えている。もし、投資信託を買うなら、つみたてNISAを使って、20年運用続けるつもりで

どちらがより儲かるか、という計算はまた別の機会に紹介します(どこかで計算した気がする・・・)。

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