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オールカントリーは買いか?買いなのか??

投稿日:2019年3月14日 更新日:

オール・カントリーの投資先

結論から述べると、オールカントリーは投資・資産運用にそこまで関心のない人たちの蓄財・インフレ対策に適しています

タイミング的に「いつ買えば良いか」というのは難しいので、毎月積み立てて購入することをオススメします。

では、詳しく解説。

オールカントリーといえば、eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)のことですが、商品発売以降、関心をお持ちの方が増えてきているようです。

昨日の記事で紹介した「インデックス投資完全ガイド」でも紹介されており、今後もブログや書籍を通じて認知が広がっていくと予想できます。

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さて、「オールカントリーは買いか?」という検索で東北投信に来た人がいたので、それに回答したく思います。

「オールカントリー」の投資に向いているのは、投資や資産運用にそこまで関心がない一方、インフレ対策や将来への蓄財で不安を抱えているような、ごく普通の人たちです。

「もっと今すぐにお金がほしい」とか「投資で一発当てて億万長者になりたい」という人はこの記事を読む必要はありません。

なお、商品の特徴・スペックについては以下の記事をご覧になってください。

eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)のお金の流れ
【つみたてNISA】eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)が凄いってホント?どのぐらい儲かる?

結論から言うと、資産運用はオール・カントリーと現金だけでも十分です。 近年は世界的に市場の相関性が高まっており、細かくアセットアロケーションを組む必要性が薄れてきたためです(詳しくは下記の記事を)。 …

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買いである。ただし

ただし「今が買い」という意味ではない

オールカントリーは買いです。

ただし、今は買うタイミングが良い、という意味ではありません。

そもそも投資信託で「今が買い」とか「今は売り」みたいな使い方はしないので、お勧めできる銘柄として買いである、という意味で「買いである」と述べておきます。

なぜ「買い」と言えるの?

世界の多くの株式に低コストで投資できるからです。

資本主義が発展する限りは、経済成長とともに価格上昇を期待できると思います。

日本のようにバブル崩壊後何年も相場が戻らないケースもありますが、積み立てて運用すれば案外利益が出たりするものです。

多くの人にとっては「オールカントリーと現金」だけでも十分OK

投資や資産運用にこだわりがない、というかそこまでのめりこめない人たちにとっては、「オールカントリーと現金( + 保険商品)」だけでポートフォリオを組むのは十分ありです。

小難しいアセットアロケーションを考える必要もありませんし、わざわざピザロアセロラのようなツールを使って、試算を繰り返す必要もありません。

ついでに言えば、FXやソーシャルレンディングやトライオートのような資産運用とは言えない取引に手を出す必要もありません。

強いて挙げれば、オールカントリーと現金の保有割合だけは決める必要がありますが、手っ取り早く半々で良いと思います。

そうすれば日本や世界のインフレが進んでも、デフレが進んでもバランスをとることができます。

初めての投資で不安を感じるなら、オールカントリーと現金の保有割合は「1:9」ぐらいでも良いかもしれません

なぜ、「オールカントリーと現金」だけで十分なのか

債券に投資するメリットが薄れているからです。

教科書的には株式と債券にバランスよく投資しましょうとはよく書かれています。

しかし、日本国債は金利が0%前後(価格は最高値付近)で、米国債も今後価格の下落(金利の上昇)が予想されてます。

※米国が利下げに転じる可能性はありますが、そもそも日本では為替の影響で先進国債券を扱いにくいという事情があります。詳しくは→つみたてNISAは本当に分散投資?どの商品も似たような値動きしてない??

残念ながら、私たちにとって適度な利回りで、価格変動リスクが抑えられていて、扱いやすい債券クラスは無いのです。

だから、株式と現金を主な持ち物にすれば良いのでは?と考えることができます。

その際、どの株式にどの程度の割合で投資するか、が問題になりますよね。

それならば、世界の時価総額比率に応じて投資比率の決まる「オールカントリー」を使えば、世界中の株式の多くに投資できるので便利じゃないか、という話です。

他に「REIT(不動産投資信託)が必要だ」とか、「金にも投資したい」とか、「いやオールカントリーよりS&P500がいい」とか、いろいろ思うところがあるなら、それはご自身で調べれば良いと思います。

繰り返すように、「オールカントリー」の投資に向いているのは、投資や資産運用にそこまで関心がない一方、インフレ対策や将来への蓄財で不安を抱えているような、ごく普通の人たちです。

東北投信を含め、投資ブログを書いてるような人たちは大抵投資が趣味というか、投資家の中でもかなり好奇心旺盛なタイプが多いので、彼らのお勧めする商品が本当にあなたにとって適切かは十分な吟味が必要です。

あら、ここまでの話を覆してしまうような一言ですねw

でも、普通はオールカントリーで良いと思いますよ!

余談:先進国株式か?S&P500(米国株式)か?は宗教

投信ブロガーのコンテンツを参考にすると、

みんな書いてることが微妙に違っていて、どれが良いか、と迷うことってありますよね。

これはもう宗教の違いだと思ってください

結局、私たちは過去の起きたことをいろいろこねくり回して、将来起こりえそうなものを予想します。

しかし、実際に将来がどうなるかは、将来になってみなければわかりません。

「オールカントリー」は全てをカバーする商品ですから、集中投資で得られる利益を捨てる代わりに、可能な限り取りこぼしを無くする商品であるとも言えます。

「究極の分散投資」とか「これ一本でOK」と言われる背景には、その分散性の高さも理由として挙げられるのです。

筆者はなぜオールカントリーを買わないの?

これだけ推してて、筆者がオールカントリーを買ってないのは恐縮なのですがw

実はちょっと、つみたてNISAの投資先を変えたいなとは思ってたりします。

しかし、筆者は日本株(優待銘柄とか)も持ってるので、投資信託を通じて日本株に投資する理由が見出せません。

そのため、積み立ててる投資信託は「先進国株式 + 新興国株式」に投資できるもの。

つまりはオールカントリーから日本株を抜いたような投資信託なのです。

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まとめ

  • オールカントリーは買い。これは今が良いタイミング、という意味ではなく、商品性が良いという意味で
  • 多くの人にとってはオールカントリーと現金だけでも十分な運用。投資経験がなく、不安を感じやすいなら現金を多めに保有しよう
  • 筆者がオールカントリーを買わないのは日本株(個別株)を持ってるから。個別株を持ってなかったらオールカントリーを買っていた

繰り返しますが、「オールカントリー」の投資に向いているのは、投資や資産運用にそこまで関心がない一方、インフレ対策や将来への蓄財で不安を抱えているような、ごく普通の人たちです。

「もっと今すぐにお金がほしい」とか「投資で一発当てて億万長者になりたい」という人には向いていません。

毎日仕事して、家庭や友達付き合いもこなして、そんな中でふと「将来のお金大丈夫かな」「運用のことを考えてみようかなぁ」と思ったときに

でも、「投資で失敗したくない」「大切なのは投資ではなく、日常生活である」といった場合に、「オールカントリー」はオススメしたい商品です。

なお、2019年現在なら楽天証券で購入するとポイントがついて、ちょっぴりお得に運用できますよ!

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