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つみたてNISAの出口戦略なんて極めて簡単な話だった

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つみたてNISAの出口戦略なんて極めて簡単な話でした。

シミュレーションとかそういうものは必要ないぐらいに。

20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす

たったこれだけです。

つまり、非課税枠が終わったものから毎年売却し、預金に入れるなり、生活費にするなりすれば良い話です。

おそらく多くの人は老後の生活費に使うことになるでしょうから、儲かっていれば贅沢をし、損をしていれば清貧に暮らせば良いのです。

というか、ぶっちゃけ、今から出口戦略とか考える必要なんてありませんよ!w

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おさらい:つみたてNISAは2037年から毎年利益確定される

つみたてNISAの非課税期間は2056年まで

出典:日本証券業協会

この図を忘れないでください。

2019年の制度が続く限り、つみたてNISAは2037年から2056年にかけて、毎年非課税枠で買ったものが「利益確定(損失確定)」され、特定口座に移されるのです(勝手に現金化はされません。取得価格が書き換えられるのです)。

例えば、

  • 40万円で取得したものが50万円になって非課税期限を迎えたら、特定口座移管時に50万円で取得したものとして扱われる
  • 40万円で取得したものが30万円になって非課税期限を迎えたら、特定口座移管時に30万円で取得したものとして扱われる(つみたてNISAのデメリット)
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結果的に多く税金を払うことも!知っておくべきつみたてNISAのデメリット | トラインベスト(20年後の元本割れはこちらが詳しい)

そのため、あなたがもっともっと利益を伸ばしたいと考えても、非課税期限が終わった時点で一度は利益確定(損失確定)され、そこから再度スタートを切るのです。

すごく簡単な「出口戦略」の考え方

毎年、非課税期限が終わった順番に売却すればいい

というわけで、つみたてNISAの場合は非課税期限が終わったら売ってしまうのが妥当だと筆者は考えます。

もちろん、そこから継続するのも構わないですが、おそらく多くの方は売却を選択すると思います。

例えば、40歳からつみたてNISAを始めた人は、最初の非課税期限が到達するのは59歳の頃です。

つみたてNISAの出口戦略

出典:筆者作成

普通に考えて、この年齢って老後も近いですし、現金を必要としていると感じませんか?

管理人は現在43歳ですので、20年後とかは自然と老後の生活費に回されていく感じですね。

足りない年金問題も、かんたんに解決できる部分が多いです。

出典:つみたてNISA|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす | 氷河期ブログ

おそらくこのケースは多いと思います。

カンさんもこんな記事を書いていますね。

(つみたてNISAは)たとえば、今年45歳を迎えたあなたがわりと使いやすい『仕組み』といえるのです。

なぜなら、2018年に入れた40万円分がちょうど【20年の満期】を迎える2037年末。あなたは65歳になります・・。

2019年に入れた40万円分がちょうど【20年の満期】を迎える2038年末、あなたは66歳に・・。

つまり、【つみたてNISA】で起こる断続的な【20年の満期】と、あなたのセカンドライフ(= 解約したお金を直に使っていくニーズ有り)が、ちょうど【シンクロ】するわけです。

(※ ただし、つみたてNISA内での利益の大きさに捉われず、規則的に・同じような金額を粛々と解約していくという『前提』ですよ・・)

出典:つみたてNISAの出口戦略ってけっこう難しい? その2) | カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!

これがシンプルでわかりやすい、つみたてNISAの出口戦略です。

もう、シミュレーションで何%ずつ取り崩すとか、老後に利回り何%で運用するとか考える必要がありません。

若い方は非課税期限到達後も運用を続ければよい

どちらかというと、筆者もななしさん(@_teeeeest )に近い年齢なので、売却して現金化するケースが適しているように感じます。

一方、20歳でつみたてNISAを始めた方は最初に非課税期限が来るのは40歳ですので、老後資金にするにはちょっと早い気もしますね。

そういった場合には再度積み立てたり、やはり売却して生活費や教育費などに充てたりすると良いと思います。

暴落がきても、非課税期限で一度強制リセットされることを忘れずに

ちょっと前に以下のような記事も書きましたが、「売却直前の暴落」はしばしばインデックス投資の不安材料とされるところです。

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しかし、つみたてNISAの非課税枠はたとえ暴落を経験したとしても、運用期限が到達すれば必ず特定口座に移されてしまうため、どんな悲惨な相場状況であっても、いったんはリセットされてしまいます。

しかも、評価損を取り戻そうにも、特定口座移管後の値上がり益には全て税金がかかってしまいます。

といった特徴を考えると、儲かってようが儲かってなかろうが、一度は売却して現金化したほうが良いと思いませんか?

そこから再度運用を始める場合には、その時にはインデックス投資の出口戦略を考えれば良いのだと思います。

「出口戦略」記事 一覧

今どうするか決めたって、将来はどうなるかわからないよw

「つみたてNISA 出口戦略」で検索すると、「出口戦略も含めて運用方針を決めよう」と書いてるコンテンツが散見されます。

が、正直2019年現在から20年後のことまで考えておくのはさすがに無茶ってものだと思いますw

そこは20年後のお楽しみにしておきましょうよ。

というか、今現在投資を始めていて、それを20年間継続できたなら、「20年前につみたてNISAで投資したお金の損益がどうか」なんて気にならないぐらいの資産は持ってると思いますよ!

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まとめ

  • 現行制度が続く限り、つみたてNISAは20年後から20年にわたって毎年非課税期限が到達する
  • 最も簡単な出口戦略は、非課税期限が到達した分から投資信託を順次売却すること。それを老後の生活費に充てればちょうどよい。現在30~40代以上の人はおそらくだいたいそうすると思う
  • 非課税期限が終わると自動で特定口座に移される。その時点の時価で移されるため、損益を問わず、事実上は一度リセットされるのと同じ

この記事が20年後のあなたに役立てば幸いです。

というか、その時点まで「Wordpressに投資ブログを書く」という文化は残っているのでしょうかw

20年後の話をするということは、世の中がひっくり返っている可能性を含めて、正直未知なことが多すぎるのです。

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