定期的に利用している「楽天スーパーポイント投資」について、現在の状況をちょっと確認してみました。
筆者は年間で約5万ポイント程度を獲得しており、その大部分を投資信託の買い付けに充てています。
最近の株高のおかげで、投資したポイントは数千円程度増えているようです。
現金払いに固執していると、このポイント投資はまったく無かった話なので、ありがたいとともに、今後もキャッシュレスな生活を継続したいと思います。
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最近1年間に貯めた楽天スーパーポイント
楽天スーパーポイント残高(出典:筆者楽天ポイントクラブ)
最近1年間に貯めたポイントは60,315ポイントです。
ですが、楽天キャッシュは投資信託の取引には利用できないため、実質53,240ポイントを投資できます。
なお、現在までに利用した分は50,262ポイントで、残りの未使用ポイント(今月分獲得した分)は投資信託ではなく株式(ETF)の購入代金に充てたいと思っています。
ポイントどうやって貯めてるの?
筆者の生活は、JRに乗るとき以外のほぼ全ての支払いを「楽天カード or 楽天ペイ」にしています。
キャッシュレスな生活に驚かれることも多いのですが、数年前からもともとクレジットカードを常用していたので、個人的には苦もなくキャッシュレス生活に移行してしまいました。
ちなみに楽天アフィリエイトもちょっとやってるので、その分のポイントもあります。
というわけで楽天スーパーポイントで投資成果
過去1年ぐらいで投資したもの
実は「楽天スーパーポイントで何を買うか」はあまり「マイルール」が決まっておらず、その時のノリや気分で決めることが多いです。
楽天スーパーポイントの投資実績(出典:筆者楽天証券口座)
こういう値動きの大きめな商品を選べるのは、運用のコアが決まっているからで、いわば「サテライト的なチョイス」になると思います。
運用資産を、「安定運用の<コア>」と「積極運用の<サテライト>」に分け、バランスよく組み合わせながら、資産全体の運用効率を引き上げることを目指す投資手法です
現在の運用成績
筆者楽天証券口座運用損益
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)以外は利益が出ていますね。
9月から10月にかけて株価が上がったので当然の結果だと思います。
ここからポイント分だけを取り出して成績をチェックすることはできませんが、先に挙げた宇宙開発についてはご覧の通り。
eMAXIS Neo 宇宙開発の運用損益推移(出典:筆者楽天証券口座)
当然っちゃ当然ですが、ポイントを投資した時点で現金運用とまったく同じ運用になるので、
- いっぱいポイントを投資すれば、利益も大きくなるし
- 少ないポイントを投資すれば、利益も少ない
といった結果になりますよね。
「現金払い」ではこの利益は獲得できなかった
忘れてはいけない点として、毎日「現金払い」にこだわっていると、このポイント投資はできなかったことを忘れてはいけません。
キャッシュレスを利用しているからこそ、1年間でポイントが貯まり、そこからさらに利益を生み出す「複利」を体験できています。
Tポイント投資もですが、こういった特典は欠かさず利用するようにしたいですね。
今後の方針
個人的に、ポイントを得るために無理に楽天のサービスに固執する必要も無いと考えていますので、これ以上は獲得できるポイントが増えないと思います。
今後も年間5万ポイントぐらいを目標に、投資信託や株式を購入していけたら良いですね。
ちなみにポイントで購入した投資信託は「換金して高配当株式などに乗り換えようか」とも迷っています。
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まとめ
- 最近1年間で貯められた楽天スーパーポイントは約5万ポイント。その多くは楽天カードなどのキャッシュレス決済を利用
- ポイントはほぼ投資信託の購入に利用。資産形成の「コア部分」はできているため、「ネタ」的な商品などにも投資
- ポイントを投資してある程度の資産残高になったら、換金して高配当株式などに乗り換えるのも1案
年間で5万ポイントということは、5万円相当の投資なので結構な額ですよね。
筆者は毎月うん十万円も投資できるほど稼いではいないので、こういった投資は大切にしたいです。