【つみたてNISA】相場が不調なときは積立額を減らして始めたほうがいいの?

1. 始める前の基礎知識




こんにちは、みらい(@instockexnet )です。

最近つみたてNISAをはじめようとしている方に、「株価が下がっているときは積立額を減らして始めたほうがいいの?」という質問を受けたので、この話をシェアしたいと思います。

結論から述べると、以下の3点。

★つみたてNISAを始めようとしたときに、相場が不調ならば??

  • 株価が下がっても、積立額を減らす必要はない
  • むしろ、現在の相場を「読もう」としないほうが良い
  • それでも、どうしてもどうしても不安なときは「小さく」始めてみよう

相場にかなりどっぷりな人たちは、「いっぱい投資するぞ」と増額することが多い(笑)のですが、ここは「投資額を相場に合わせて変更しない」という王道からめざしましょう。

以下、一緒にみていきましょうね。

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相場が不調でも、積立額は変えないほうがいい理由

株価が下がると、その分いっぱい買えるよね?

まず、あなたがつみたてNISAを始めたいタイミングで株価が下がっていたとしても、相場に合わせて積立額を変更するのはやめたほうが良いです。理由は簡単で、株価が低いほど、投資信託の「口数(権利)」をたくさん買えるからです(ドル・コスト平均法のメリットです)。

投資で儲けるためには、できるだけ安いときにたくさんかって、高いときにたくさん売る必要があります。この原則に基づくと、株価が下がったタイミングは、逆にチャンスでもあるのです。

経験豊富な投資家さんほど、下落相場になると生き生きとしてきます。理由は簡単で、将来の儲けのチャンスが来たからですね。

積立投資は、暗黙的に、将来の株価上昇を期待する投資です。そのため、長い目で見れば「現在の株価は将来よりも安い」と考えることもできるのです。加えて、株価が下落するということは、「さらに割安になった」と考え、生き生きとしてくるのです。

相場予想は案外当たらないし、不安が強くなるだけかも

積立投資においては将来の相場を読もうとしないほうが良いです。筆者のように投資そのものが好きになったような方なら好きにやれば良いと思いますが、普通は相場を読まないほうが、(おそらく)うまくいきます。

というのも、将来の相場を読もうとすると、以下のような不安を感じることが多くなるはずです。

★相場を読もうとすると、不安が強くなるかも?

  • 株価が上がると:「今株高だから買わないほうがいいかな。。。」
  • 株価が下がると:「もっと株価が下がりそうだから、怖いな。。。」

相場を読もうとすると、「損をしたらどうしよう」「100%確実に儲けたい」という気持ちが強くなって、積み立てできなくなってしまうのです。

加えて、相場予想は結構外れます

例えば、以下の記事では、相場を読もうとしたFPの話を紹介していますが、この記事を書いてから現在までの3ヶ月間も、株価は上がり続けたのです。相場予想なんて、まあそうなんもんですわ。

というわけで、積立投資においては、将来の相場予想に右往左往しないほうが正解です。

それでも不安なら、少額スタートでもいい

というわけで、相場を見て投資額は変えないほうが良いのですが、それでもどうしてもどうしても不安ならば、最初の積立額を減らしても良いと思います。

やはり、運用を始めた初期ほど元本割れって気になるんですよね。「将来は儲かるだろう」とか「ドル・コスト法」だとか、理屈は知っていたとしても、元本を割り込むって経験は怖いものだと思うんです。

つみたてNISAは20年継続運用できる投資です。それならば、1回目の積立額や2回目の積立額が最初に考えた計画よりも少なかったとしても、半年後ぐらいにきちんと増額してやれば、結果はほとんど変わらなくなります。

「自分がやりやすい方法で始める」って大切だと思うんですよね。もしそれが積立額を減らすことならば、最初の数ヶ月は少額でも良いのではないでしょうか?と思うわけです。

積み立て額の変更はいつでもできるよ

つみたてNISAの積み立て額の変更はいつでもできます。運用になれたら、積み立て額を増やしても良いと思いますよ!

ちなみに、相場を気にしないほうが「上手くいく」

以下の記事での筆者の検証によると、積立投資は相場を気にしないほうが利益を得やすくなります。少額で始めるのも1つの手ですが、できれば予定通りに積み立てを行ったほうが良い結果になると思います。

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まとめ

  • 株価が下がっても、積立額を減らす必要はない。株安時ほど投資信託の「口数」をたくさん買える
  • 現在の相場を「読もう」としないほうが良い。相場予想は案外当たらないし、積立投資を継続できなくなってしまう
  • それでも、どうしてもどうしても不安なときは「小さく」始めてみよう。つみたてNISAは後で積立額を変えられるのだから

この話に寄せられたリプライなんかも紹介しましょう。

どんな相場でも、愚直に続けるのが一番ですね。

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