【ベストバイストック2020】今年の思い出とともに金鉱株を語る

体験談




今年も「ベストバイストック」の時期がやってきました。

せっかく投資ブログを書いているのだから、2020年に購入した金融商品で一番良かったものを書きたいし、ブロガーさんの記事も読みたい。

年の締めくくりとしてドヤ顔で記事を書きましょう!というイベントです。

出典:今年のベストバイストック Advent Calendar 2020

先頭バッターのななしさん @_teeeeest の記事は超王道のVTIでした。

今年のベストバイストックはコロナショックに買い向かったVTIだ! | 氷河期ブログ

そこで、わたしは他の方が絶対挙げなさそうな話題として、金鉱株「GDX(VanEck Vectors Gold Miners ETF )」の話を書こうと思います。

ゴールドでもいいんですけど、ゴールドは「ストック」とは違う気がするので(笑)

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金鉱株とゴールドに魅せられた一年

2020年はゴールドや金鉱株などの素材関連株に魅せられた1年でしたゴールドと金鉱株の話だけをするツイッターアカウントをわざわざ作って、アリサカさん @roba_index と毎日上がった下がったとやってるのですから。

相場に一喜一憂するなとインデックス投資で学んだはずなんですが。

金鉱株に関心を持ったきっかけは「カナダ」ですね。というのも、GDXの主要な構成銘柄の多くはカナダ関連企業です(下記画像参照)。

GDXのカントリーウェイト

出典:VanEck Vectors Gold Miners ETF | VanEck

例えば、バフェットが買ったバリックゴールドの他、アグニコイーグルマインズ、カークランドレイクゴールドなど、時価総額の大きな採金企業がGDXの上位銘柄を占めています。GDXの上位構成銘柄のうち、6銘柄(2020年11月末時点)はカナダの企業です。

カナダ株に関心持ち始めた時点で、金鉱株を買うことは運命づけられてたのかもしれませんね。

って、鉱山株の投資家になるつもりはなかったんですけど

さて、金鉱株(GDX)がどんな時に値上がりするかというと、ゴールドが値上がりしたときです。ゴールドが値上がりすると各鉱山企業の売り上げが伸びるので、金鉱株も買われるという簡単な構図です。

以下は2019年以降のゴールドの価格(青)と金鉱株(GDX、オレンジ)を重ねたものです。両者の値動きはよく似ていますね。

2019年以降のゴールドと金鉱株(GDX)のチャート

2020年にゴールドが買われたのは、世界的な危機に対する「ヘッジ」や、米国を中心とする大規模な緩和で将来インフレが発生するのではと考えられたからです。

正直、暴落時は、

今までの暴落とは違う!

世界大恐慌が始まるぞ…

と思ってましたが、大規模な経済支援の話が出てからはゴールドも金鉱株も買われ始め、相場の勢いがついてからは話題にする方も増えた印象です。

実際、グーグルで「金鉱株」と検索した人の多さとGDXの株価の関係を見ると、コロナショックの後に検索数が急激に増えました。

グーグルトレンドとGDXの株価

株価が下がり始めた8月以降は人が去って行った感じがします。上図の検索数を見ても一目瞭然です。

一方、筆者は現在まで金鉱株を見続けていて、未だに毎日上がった下がったとやっていたら、1年が終わってしまいました。きっとこの調子で、来年も金鉱株を買ったり売ったりしてるのだと思います

どうしてこうなった。

将来金鉱株は値上がりするか

ここからは当たるか当たらないかよくわからない話を書きます。

個人的には、ゴールドの価格上昇と、それに伴う金鉱株(GDX)の値上がりを予想しています。上述の通り、金鉱株の値上がりにはゴールドの値上がりが必須です。

最初にゴールドのテクニカルを確認すると、チャートは2012年から2020年にかけて巨大なカップを形成したように見えます。現在の価格の下落がハンドル部分の形成ならば、このチャートの形は将来の値上がりを暗示させるものです。

ゴールドのチャートとカップウィズハンドル

一方、ファンダメンタル的な材料として、経済支援のために世界的にばらまかれたお金の行方を気にしています

シーゲル教授の例のグラフによると、ゴールドの価格は200年前からほぼ「1ドル」のままでした。ここから、ゴールドは将来も同じ価値であり続ける一方、世の中に増えた現金の価値は落ちていく(= ゴールドの価格が上がる)だろうとの予想を立てることができます。

出典:Stock for the long run

2002年以降のデータを見ると、ゴールドの価格はおおよそ米ドルが弱い時(ドルインデックスが低い時)に値上がりする傾向にありました。これは現在の新興国株式の値上がりとも重なるものです。

そのため、数年後のゴールドの価格は今よりも高く、それにつられるように金鉱株も値上がりするイメージを持っています。

実は今保有するGDXのポジションは、2020年11月のワクチン開発のニュースが出た後に、再度購入し始めているものです。記事執筆時点の金鉱株は売られすぎ一歩手前の水準にあり、将来の反発を期待しても良さそうだからです。

金鉱株は2000年から2012年頃に大相場となりました(下記画像)。今回、そこまで盛り上がらなくても、再来は期待しても良いのでは?と思ってます

1993年以降の金鉱株インデックスのパフォーマンス

出典:金鉱株インデックス(Arca Gold Miners Index)の1993年以降のパフォーマンスの評価 | みらいの金鉱株投資

ちなみに、このシナリオがうまく行かない可能性として、コロナからの経済立て直しが順調に進んだ時に、ゴールドよりも株式が選好される点を挙げておきます(まさに今がそうですね)。

その場合は、金鉱株が噴きあがらず、長期にわたって上がりも下がりもしないような株価になるんだと思います。

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まとめ

というわけで、カナダに行ってからいろいろおかしくなった弱小投資家のぼやきでした。いったいどこを目指してるんでしょうね、わたしはw

今年はコロナがあった中、株価だけはすごい上がっていくという、忘れられない1年となりました。3月の時点でショック受けてやめなくてよかったです。

2022年には再びカナダに行こうと計画を立ててます。カナダには会いに行きたい人達がたくさんいます。

早くコロナ前のように自由にあちこち行ける世界になってほしいですね。

余談

冒頭のアイキャッチ画像はゴールドではないって知ってましたか?

ベストバイストック2020:次の方は?

明日はジロろぐジロさんです。

お楽しみに!

他の方のベストバイストックは以下よりご覧ください。

今年のベストバイストック Advent Calendar 2020