楽天カードを利用した投資信託の積み立て、もう始めていますか?
筆者はすでに利用していて、現在初回の積み立てを実行している最中です。
そこで、本記事では、
- 楽天カードの積み立てを設定すると、どんな流れで処理が進むか
- 支払い日はいつか。支払い明細には記載されているのか
みたいなところを紹介します。
事前に楽天カードで投資信託を積み立てるメリットをおさらいしましょう。
楽天カードで投資信託を積み立てるメリット
- 積立代金の1%を楽天スーパーポイント還元(つまり、積立投信を行なうことでポイントが貯まるのだ!)
- クレジットカード決済なので、積み立てを忘れることがない
[スポンサーリンク]
楽天カード1回目の積み立てを行ないました
今回の申し込みフローは以下の通り
楽天カードを利用した積立投信のフローは以下の通り。
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/creditcard.html
基本は毎月1日積み立てとなりますが、今回は2018年12月1日が土曜日で休業日でしたので、初回の積み立ては3日に行なわれます。
注文状況を確認する方法、および失敗した場合
何らかの理由で積み立てが実行されなかった場合、積立日当日に「積立に失敗した」ことを示すメールが届く仕組みになっているようです。
なお、2018年12月1日は積み立て初回だったこともあって、正しく積み立てが行なわれたユーザーにも失敗メールが届いていました。
実際、正しく積み立てが行なわれているかは、楽天証券のウェブサイトから確認できます。
ログインし、注文照会のページにてご確認ください。
執行中となっていれば、注文は正しく通っています。
投資信託の引渡し日は投資信託次第(つまり、すぐに証券口座に反映されない)
積み立てた投資信託が、実際に証券口座に反映されるまでには数日~1週間程度時間がかかります。
上記画像では、世界経済インデックスファンドの受け渡し日が12月10日となっていますね。
証券口座は3日後の状況を反映していますから、この商品が証券口座に反映されるのは12月7日頃となりそうです。
楽天カードの明細には「13日」に「投信積立(楽天証券)」として反映(支払いは積立月の27日)
下記画像にあるように、2018年12月1日分の積み立てでは、2018年11月13日時点で積立額が引かれています。
積立日は2018年12月1日ですから、代金は積み立て日前月の13日に楽天カードの利用代金として加算されます。
なお、楽天カードの支払いは末日締めの翌月27日払いですので、
- 毎月12日までに投信積立の申し込み
- 13日に設定した額の利用代金が楽天カードへ加算
- 翌月1日に積み立て実行(休業日なら翌営業日の実行)
- 積み立てと同じ月の27日にクレジットカード代金とともに支払い
という流れになります。
メモ
設定締め切り後(14日ごろ)に楽天証券からメールがきます
12日の設定締め切りを過ぎ、楽天カードの利用代金に加算されるタイミングで楽天証券からメールが届きます。
楽天証券からなんかメールが来てますね
お客様の投信積立設定にもとづき、翌月1日(休業日の場合は翌営業日)に以下の内容で注文させていただきます。ファンド名:世界経済インデックスファンド<再投資型>(特定口座)積立金額(合計):3,000円
クレカで積み立てると確認メールが届くみたいです
— みらい@たわら最適化バランス太郎 (@instockexnet) 2018年11月14日
楽天スーパーポイントはいつ貰えるの?
楽天カードの利用代金に加算されますから、積立月と同じ月(支払い月)の13日頃に貰えます(2018年12月の場合は13日に付与されました)。
楽天カード利用分に対する楽天スーパーポイントが付与されました。積立投信の還元(1%)もこの中に含まれているのですね
貰ったポイントはもちろん投資信託の買い付け。これも複利運用ですね pic.twitter.com/eC5aQyv1Fs
— みらい@たわら最適化バランス太郎 (@instockexnet) 2018年12月13日
「楽天カードご利用ポイント」の中に一緒に加算されてもらえるので、ぱっと見では投信積立のポイントなのかはわかりません。
楽天カードのポイント還元は利用額の1%ですので、投信積立を含めたカード請求代金の1%が加算されていると思います。
これから始めるあなたへ:楽天カード積み立ての設定手順動画はこちら
[スポンサーリンク]
まとめ
- 楽天カードの積立投信を実行。初回はメールの誤送信などのドタバタもあったが、積み立ては正しく行なわれている
- 積み立てまでのフローは、毎月12日締め切り、翌日13日に利用代金へ加算、翌月1日に積み立て実行、同月27日に利用代金の請求
- 積み立てが正しく行なわれたかは、マイページにログインしてチェック。「執行中」となっていれば、積み立ては正しく行なわれている
仕組み自体は単なる積立投信なのですが、クレジットカード決済できる点と、ポイントが1%も貰えるという点が新しい、というのがこのサービスの特徴でしたね。
せっかく投資で損をするかもしれないリスクを取っているのですから、こういった機会を使って、より確実に資産を蓄積したいですね。
楽天カードを発行して、楽天証券の口座を開設すれば、誰でも楽天カード積み立てを利用できますよ!
裏話:昨日の記事がちょっぴり人気だった
昨日書いた記事「楽天カードは恥ずかしいと言う愚か者よ。資産形成はプライドによって邪魔されると知れ」がツイッター経由でプチ人気で、200人以上に見てもらえたようです。
これ、記事タイトルは某アニメのセリフをもじったものなんです(アニメっぽいでしょ?w)。
楽天カードは恥ずかしいし、ステータス性も無いから持たない、というのは本当に勿体ない。
せっかくお得に投資信託を買えるチャンスなので、一緒に楽天カード積み立てを始めませんか??