青森県投資信託ブロガー作!つみたてNISAとiDeCoを使った資産形成ガイド

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投資信託の銘柄 積立NISA(つみたてNISA)

【つみたてNISA】楽天全米株式インデックスファンドを待ってた!人気商品の評価と比較

投稿日:2018年3月12日 更新日:

2017年に誕生した「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、同年の「Fund of the year 2017」の第3位に入賞する注目投信。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

これまでありそうでなかった、アメリカの株式に広く投資できる貴重な投資信託なんです。

しかも「つみたてNISA」にも対応!

以下、楽天・全米株式インデックス・ファンドの特徴、および乱数シミュレーションを利用した将来の予想成績や、生じる可能性のある損失見込み額を紹介します。

この記事をご覧になることで、楽天・全米株式インデックス・ファンドの特徴に加え、iFreeやMSCIコクサイインデックスといった、ライバルとの違いも学べます。

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楽天・全米株式インデックス・ファンドとは

楽天・全米株式インデックス・ファンド(協会コード:9I312179)は楽天投信投資顧問が設定・運営するインデックスファンドです。

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託・ETFなら楽天投信投資顧問

楽天・全米株式インデックス・ファンドはアメリカに拠点を置く企業のみを投資対象とします。

信託報酬や純資産などの基本情報

情報は2018年6月24日現在。

購入手数料 0%
(ノーロード)
信託報酬
実質コスト
0.1696%
信託財産留保額 0%
換金手数料 0%
運用期限
(償還日)
無期限
(償還なし)
基準価額 楽天投信公式
モーニングスター
純資産(ベビー)
純資産(マザー)
134億円
SBI証券ランキング
つみたてNISA
設定件数
9位
(2018年4月)

アメリカのみを投資対象とする貴重なインデックスファンド

アメリカの株式市場に投資できる楽天・全米株式インデックス・ファンドは、指数「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」への連動を目指します。

日本では、東証一部に上場する全銘柄から算出される指数に「TOPIX」がありますが、CRSP USトータル・マーケット・インデックスはそのアメリカ版みたいなものです。

Nearly 4,000 constituents across mega, large, small and micro capitalizations, representing nearly 100% of the U.S. investable equity market, comprise the CRSP US Total Market Index.

和訳: CRSP US Total Market Indexは、アメリカの株式市場のほぼ100%に近い、超大型株から小型株まで4000近い企業を含む

出典:CRSP U.S. Total Market Index(英語)

2018年3月12日現在、「つみたてNISA」でアメリカの株式市場全体を投資対象とするインデックスファンドは「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のみですので、楽天・全米株式インデックス・ファンドに対する直接のライバルは存在しません

アメリカのみに直接投資するメリットは?

なんだかんだ言っても、アメリカは世界経済の中心であり牽引役です。

長い歴史のあるダウ工業株価は、同時多発テロやリーマンショックなどを経ても、右肩上がりで上昇してきました。

「アメリカに投資したら儲かる」

頭の良い個人投資家らはそう考え、実際に米国株式に投資を行っています。

しかし、日々の仕事もある中で、言語も異なる国の市場分析は正直難しいです。

そこで「アメリカ市場に丸ごと投資して、経済成長の果実を受け取りたい」と考えたときに、楽天・全米株式インデックス・ファンドを選ぶのです。

では、デメリットは?

楽天・全米株式インデックス・ファンドに投資したお金は全てアメリカ市場の影響を受けます

そのため、分散性は「eMAXIS slim 先進国株式インデックス」や「ニッセイ外国株式インデックスファンド」など、「MSCI コクサイインデックス」に連動する投資信託に劣ります

ただ、「MSCI コクサイインデックス」は約6割をアメリカ市場に依存(下図参照)するため、程度の差はあれ、アメリカの影響は避けられないですね。

楽天投信のファンドで言えば、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」のほうが分散性が高めです。

  • 楽天全世界:世界の企業の成長を、あなたの利益に
  • 楽天全米:アメリカにある企業の成長を、あなたの利益に
楽天全世界株式インデックスファンド
【つみたてNISA】楽天全世界株式インデックスファンドに毎月1万円積み立てると20年後いくらに?

2018年3月現在、投資信託の積み立てについて議論するならば、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))」の話は避けては通れません。 2017年9月に設定され …

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仕組みは「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」と同じ

楽天・全世界株式インデックス・ファンド同様に、楽天・全米株式インデックス・ファンドは米国バンガード社の「バンガード・トータル・ストック・マーケット(VTI)」に投資するのみです。

バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF(pdf)

そのため、楽天・全米株式インデックス・ファンドは「楽天VTI投信」と呼ばれることもあります。

この簡易さが、信託報酬0.1%台を実現した強みです。

楽天・全米株式インデックス・ファンドを選ぶか?海外ETFの「VTI」に直接投資か?

バンガード・トータル・ストック・マーケット(VTI)は、SBI証券や楽天証券、マネックス証券を利用することで直接投資することもできます。

ここでは、楽天・全米株式インデックス・ファンドを選ぶか、VTIを選ぶかを比較してみましょう。

楽天VTI投信 VTIへの直接投資
運用する
お金の単位
日本円 米ドル
分配金 (おそらく)無し あり
最低投資額
(2018年6月24日現在)
100円 142.45ドル
(時価で変動)
使える
非課税制度
一般NISA
つみたてNISA
ジュニアNISA
一般NISA
ジュニアNISA

楽天・全米株式インデックス・ファンドを選ぶべきケース

  • 日本円で運用したい
  • 毎月積み立てて運用したい

分配金が欲しいならば、VTIへの直接投資のほうが良いかもしれません。

事実上のライバルは「iFree S&P500インデックス」と「eMAXIS slim 全米株式(S&P500)」

楽天・全米株式インデックス・ファンドの事実上のライバルは「iFree S&P500インデックス」と「eMAXIS slim 全米株式(S&P500)」です。

iFree S&P500 インデックス | 大和証券投資信託委託

iFree S&P500インデックス」は全米の主要500銘柄に投資する商品で、時価総額ベースでは約8割をカバーします。

【つみたてNISA】iFree S&P500インデックスの評価と比較。20年後の予想成績も紹介

「アメリカに投資したい」と考えたとき、あなたはどんな商品を選びますか? もし、「iFree S&P500インデックス」の名前を思いだすなら、あなたは優れたインデックス投資家なのだと思います。 …

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一方、「eMAXIS slim 全米株式(S&P500)」は三菱UFJ国際投信が2018年7月から運用開始を予定している投資信託で、やはり全米の主要500銘柄を投資対象とします。

【つみたてNISA】eMAXIS slim 米国株式(S&P500)爆売れで大人気の予感!将来の予想損益も紹介

2018年7月3日より運用が始まった「eMAXIS slim 米国株式(S&P500)」。 運用開始後、毎日純資産が勢いよく増え続ける投資信託で、おそらくつみたてNISAの人気ファンドの1つに …

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以下は楽天・全米株式インデックス・ファンドとiFree S&P500インデックス、eMAXIS slim 全米株式(S&P500)の特徴を比較したものです(2018年6月24日時点)

eMAXIS S&P 500 iFree S&P 500 楽天全米
投資先 全米500銘柄 全米500銘柄 全米約4,000銘柄
純資産 49億円 134億円
信託報酬 0.1728% 0.243% 0.1696%

iFree S&P500インデックス・eMAXIS slim 全米株式(S&P500)とはどれがいい?

楽天・全米株式インデックス・ファンドとiFree S&P500インデックス(およびeMAXIS slim 全米株式(S&P500))の商品性に基づき、それぞれ米国株ETFである「VTI」と「VOO」に見立て、比較を行いました。

楽天全米株式インデックスファンド
質問「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)と楽天全米株式とS&P500ではどれが良いですか」

ほとんど知られていませんが、このブログでは、今試験的にコメント欄を開放しております(下にめちゃくちゃスクロールするとあるよ)。 今回はそのコメントに対して、返信したく思います。 はじめまして。投資初心 …

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  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド:バンガードのETF「VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)」に投資する
  • iFree S&P500インデックス:S&P500の構成銘柄に投資するので、類似する米国ETFは「VOO(Vanguard 500 Index Fund)」

  • Portfolio 1 : VTI・・・$24,175
  • Portfolio 2 : VOO・・・$24,461

その結果、2011年からの運用成績はVTIもVOOもほぼ同じだとわかります。

同じ成績の場合、信託報酬が運用成績にかかわりますので、より信託報酬の低い楽天・全米株式インデックス・ファンドが有利になるかもしれません。

ほぼ誤差みたいなものですけどね。

楽天・全米株式インデックス・ファンドに設定来(2017年9月~)から毎月1万円積み立てていたら?

楽天・全米株式インデックス・ファンドに2017年9月から2018年6月末の毎月15日に、毎月1万円ずつ積み立てを行っていると、2018年6月24日現在では+3,416円の利益が出ています。

積立回数 9回
積立金額 90,000円
(毎月10,000円 × 184回)
時価 93,416円
評価損益
(時価 – 積立金額)
+3,416円

この間の利回りは、年平均でおよそ8%です。

中間まとめ

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンドはアメリカの株式市場全体に投資できる投資信託
  • アメリカのみに投資するので、先進国株式に投資するインデックスファンドに比べ、ややハイリスクハイリターンになる可能性
  • iFree S&P500インデックスとはほぼ同じ成績になりそう

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に毎月1万円投資すると20年後いくらに?

乱数シミュレーション(モンテカルロ法)にて、楽天・全米株式インデックス・ファンドの将来を予想しました。

以下で述べる結果は、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではありません

米国の代表的な指数「S&P500」を利用する

「投信アシスト」や「myINDEX」では、CRSP USトータル・マーケット・インデックスのリスクとリターンを公表していないため、今回はアメリカのメジャーな指数の1つ「S&P500」のリスクリターンを使います。

米S&P社が提供する外国株式インデックス(米国株価指数)。

対象は新興市場を含む米国市場の全銘柄で、米国株式市場全体の時価総額上位85%をカバーする広範なインデックス。
シリーズの中でも、S&P 500(S&P500種)は、1957年から算出され、50年以上歴史のある、米国市場を代表する有名なインデックス。
出典:S&P 500 (配当込み) (円) | myINDEX

myINDEXによると、日本円ベースでの「S&P500(配当込み)」の過去20年間の成績は、

  • リターン:6.6%
  • リスク:18.6%

出典:S&P 500 (配当込み) (円) | myINDEX(2018年1月末時点)

でした。

リスクリターンから将来成績を求める

上記数値に基づき、リスクリターンから将来成績を求めると以下のようになります。

計算回数 1,000回
運用年数 20年
総投資金額 240万円
(1万円 × 12ヶ月 × 20年)
最高評価額 3,602万円
(+3,362万円)
最低評価額 86万円
(-154万円)
平均評価額 508万円
(+268万円)
元本割れ回数 126回
元本割れ確率 12.6%

過去とさほど変わらない結果になると、240万円の投資に対して508万円となります。

このケースでは、

  • 通常の積立投信なら、268万円の20.315%である約54万円を納税
  • つみたてNISAなら、利益は全てあなたのもの!

というわけですね。

楽天・全米株式インデックス・ファンドに投資して失敗しないために

楽天・全米株式インデックス・ファンドに投資して「失敗した!!」と後悔しないために、上手くいかなかったときのケースも考えておきたいと思います。

「投資はいつも儲かる」とは限らないので、ダメだったときのことを検討するのも大切です。

楽天・全米株式インデックス・ファンドはアメリカ株式へ投資する商品ですので、株価と為替相場が基準価額に大きく影響を与えます

  • 株価リスク:アメリカの株式市場が値下がりすると、基準価額も下がります
  • 為替リスク:円高ドル安になると基準価額が下がります

1年間で生じる「見込み最大損失額」はいくらか

myINDEXのリスクとリターンを使って、楽天・全米株式インデックス・ファンド(厳密にはS&P500)に投資した時に生じうる「見込み最大損失額」を算出しました。

仮に1年間で「酷い下落相場」を経験した際、投資額のいくらを失うかを求めたもので、過去のデータに基づく算出ですので、目安としてご覧ください

楽天・全米株式
リターン(%) 6.6
リスク(%) 18.6
見込み最大損失額
(投資額の%)
31

計算上、楽天・全米株式インデックス・ファンドの時価は、1年間で31%下落する可能性があります。

参考までに、2008年のリーマンショックでは、急速な円高も重なり、円換算のS&P500は評価額の49%の下落を経験しました。

20年という長い目で見れば利回り約7%でも、単年でみればもっと大きな変動を経験する可能性があることは承知の上で投資なさってください。

どこで購入できる?

楽天・全米株式インデックス・ファンドはSBI証券や楽天証券など、ネット証券を中心に販売されています。

  • HS証券
  • SBI証券
  • 岡三オンライン証券
  • カブドットコム証券
  • GMOクリック証券
  • ジャパンネット銀行
  • ソニー銀行
  • 立花証券
  • フィデリティ証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券

出典:販売会社の一覧 | 楽天投信投資顧問

SBI証券や楽天証券のつみたてNISAを利用して購入すると、ポイントがつくのでよりお得に運用できます。

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投資で1円でも多くの利益を上げるためにも、こういったポイント制度を活用することをオススメしたいです。

iDeCoで購入したい場合は?

楽天証券のiDeCoプランにて、楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入できます

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まとめ

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンドは「つみたてNISA」を使って「アメリカのみ」に投資できる貴重な投資信託。直接のライバル商品はない
  • 「MSCI コクサイインデックス」と比較するとハイリスクハイリターンに。「iFree S&P500インデックス」よりはローリスクローリターンに
  • アメリカの経済成長に期待するときに投資しよう

筆者個人としては、「分散性」を考慮して、楽天・全米株式インデックス・ファンドよりもMSCI コクサイインデックスに連動する投資信託を(eMAXIS slim 先進国株式など)を選びたくなります。

このあたりは個人の価値観もあるので、どちらが正解かは正直難しいところです。

あなたがもし、つみたてNISAの運用方針に迷っていましたら、以下の記事もぜひあわせてご覧ください。

【資産運用】つみたてNISA完全攻略ガイド【2018年8月現在】

筆者がここまで知りえた情報や検証を元に、つみたてNISAの積立金額、積み立てる銘柄などを決める方法をまとめます。 この記事は、インターネットで「つみたてNISA オススメ」などと他人任せな検索はせず、 …

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
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