つみたてNISAとiDeCoを中心にした投資信託の長期投資ブログ

東北投信

リンクユニット




積立NISA(つみたてNISA)

つみたてNISA「以外」の投資って何をすればいい?と思ったら

投稿日:2019年9月3日 更新日:

この記事では、例えば、つみたてNISAを満額利用している方が、さらに投資をしたいと思ったときにどうするか?という話を考えます。

結論から述べると、

  • iDeCo(個人型確定拠出年金)で投資信託を購入
  • 課税口座(特定口座)で投資信託を購入
  • 課税口座(特定口座)でETF(上場投資信託)を購入

の3つを挙げておきます。

いずれも、つみたてNISA対象投信と商品の特性が同じなので、つみたてNISAで学んだ知識を利用して商品を選べるものになっています。

今回この記事を書こうと思ったのは、「つみたてNISA(つみにー)以外には何かオススメの投資はありますか」と問われたから。

単に「オススメ」と言われても判断に悩みますが、今回は「投資そのものに強い関心は無いが、余剰資金も投資しておきたい」という方向けに考えました。

そもそも、投資に強い関心がある方はこのような記事を読まずにご自身で選んでしまうのでw

[スポンサーリンク]

そもそも、つみたてNISA以外の投資は必要か

普通はつみたてNISAだけでも十分だと思います

何を目的にするかにもよりますが、例えば老後までに2000万円の資産を投資だけで作ろうとすれば、つみたてNISA以外の投資も必要です。

2000万円はつみたてNISAだけでは作れないことを前提に将来のお金の準備を始めよう

結論から述べると、つみたてNISAだけで2000万円を作るのは困難です。個人的に考えている簡易的な計算方法は、つみたてNISAの総投資額に1.2~1.5を掛け算するとだいたい20年運用してうまく行った …

続きを見る

しかし、普通はそんな運用しないと思うので、定期預金を中心につみたてNISAをちょこっとやるぐらいなら、つみたてNISAだけで十分だと思います。

あれこれ投資をするということは、それだけリスクを取るということなので、「投資慣れ」していないとキツイと思うんです。

次の投資を考える前につみたてNISA満額利用を

というわけで、つみたてNISAの次の投資を考える前に「つみたてNISA」の満額利用(年間40万円)を目標に投資しても良いと思います。

正直なところ、毎月数千円をちまちまと何かに投資しても、金銭的リターンは結構限られます(投資経験は身につきますが)。

あちこちの金融商品に少額ずつ分散させるよりも、ある程度資金を集中させたほうが効率的にリターンを得られますから、最初はつみたてNISAの満額利用をオススメします。

つみたてNISAの次に考えたい投資先

ここでは、つみたてNISAの延長で(手間をかけずに)取り組みやすい商品をピックアップしてみました。

iDeCo(個人型確定拠出年金):65歳まで働くことを前提に

iDeCoパンフレッド

つみたてNISAと制度的に似ていて、かつ税制優遇もあるのがiDeCo(個人型確定拠出年金)です。

つみたてNISAとセットで利用することで、

  • つみたてNISAでは購入できないアセットクラス(債券など)をカバーできる
  • 所得控除を利用して節税しながら資産増加を目指す

といった利用が可能になります。

一方、iDeCoは60歳以降まで原則解約できませんので、「今後も今のライフスタイルを続け、65歳前後で引退する」というライフプランの方に向いています。

解約はできませんし、将来まで掛け金を払い続けるので。

少なくとも、「アーリーリタイア(FIRE)」したい方はiDeCoよりも別の金融商品を選んだほうが良いです。

投資信託:つみたてNISA口座のバランスを取る形で債券ファンドを買う

課税口座(特定口座)で投資信託(インデックスファンド)を購入するのも1つの手です。

例えば、

といった債券ファンドはつみたてNISAで購入できません。

この場合、例えば、

といった買い方をすれば、バランスのよい「アセットロケーション」を実現できます。

アセットロケーションとは金融資産の置き場のことで、つみたてNISAやiDeCoのような非課税口座には、より大きな利益を見込める商品(ハイリスクハイリターンな商品)を配置しよう(課税口座にはローリスクローリターンの商品を置こう)という考え方です。

アセットロケーションの例

出典:https://dime.jp/genre/726391/

アセット・ロケーションは金融資産に応じた最適の〝置き場所〟を考えること。「外国株式インデックス・ファンド」のような投資信託であれば、値上がり益が非課税となる、NISAかDCが置き場所の有力な選択肢となる。

出典:年金制度の多様化で重要性が増す「アセット・ロケーション」という考え方 | DIME

もちろん、購入する商品はあなたのリスク許容度に応じて選べば良いので、債券に限定する必要はないと思いますが。

ETF(上場投資信託):つみたてNISAの「つまらなさ」をカバー

ETFの多くはつみたてNISA対象投信と同じインデックス運用(国内ETFはインデックス運用のみ)を行なっており、それでいて年に1回か数回分配金を出す、という特徴があります。

少し前の記事で触れたように、つみたてNISAは原則分配金も株主優待もない「苦行(笑)」です。

つみたてNISAは「苦行」。配当も株主優待も貰えない。でも積み立てるのはやめない!

改めて述べるまでもありませんが、「つみたてNISA」を含むインデックス投資は結構「苦行」です笑 20年継続することを前提に制度設計されています。20年ってすごく長い 分配金や配当金などは出ないのが標準 …

続きを見る

それをつまらないと思うならば、インデックス投信と同じ理屈で選択できるETFを購入して分配金を得るのも、投資を続けるモチベーションになると思います。

2019年9月現在なら、個人的には海外ETFをオススメしたいです。

ですが、海外ETFは必然的に英語に触れる機会が増えますので、言語的な面倒を嫌うなら国内ETFを選ぶと良いと思います。

別に金融商品への投資に限らなくてもいい

ちょっと前にこんな記事がTwitterで話題になりました。

つみたてNISAなどの制度も知っています。でも、ずっと積み立てて、20年後、58歳になったときに増えていたとして、よくて利回り3〜4%、年間上限40万円だから、20年間で800万円投資しても複利で1,600万円くらいにしかならないでしょう。はっきり言って、損ですよ。仕事のパフォーマンス次第で、年収はこれから45歳までの7年間で300万円くらいは変わりますから。そうすると、そこから58歳まで、それ以上給与が上がらないとしても(上がるだろうけど)4,200万円も差が出る。だったら、今は投資よりも自身のパフォーマンスを上げることに集中して、仕事を頑張ったほうがいい

出典:つみたてNISAは「割に合わない」とサラリーマンが思うワケ | 幻冬舎ゴールドオンライン

時々、投資のリターンと転職や起業のリターンを比較して、「自己投資(起業)のほうが儲かる」なんてドヤってる人もいますが、考えとしてはありだと思います。

ただ、投資と転職・起業のリスクの大きさは異なるので、よりリスクの高い後者が利益も大きくなるのは当然っちゃ当然です。

結局のところ、つみたてNISAを利用するのも副業などに励むのも「お金がほしい」というモチベーションなので、その目的を達成できればいいんですよね。

投資が向いている人もいれば、自己投資が向いている人もいるわけなので、そこは自身の最適な方法を選べば良いと思います。

筆者のカナダ旅行だって自己投資なんですよ!自己投資!

[スポンサーリンク]

まとめ

  • つみたてNISA同様に税制優遇を利用して投資できる商品にiDeCo。投資信託やETFを選んでおけば、つみたてNISAの知識を活かして商品を選択できる
  • つみたてNISAの次を考える前に、つみたてNISAの非課税枠をすべて使い切ってからでも遅くは無い
  • 起業や転職、自己投資など、金融商品への投資に限る必要は無い。どうすれば効率的にお金を得られるか、を考えたい

「投資を長続きさせるためのモチベーション」を考えた際には、ETFなど定期的な「目に見える収入」があったほうが良いかもしれません

つみたてNISAなら20年後に儲かるだろうといわれても、やっぱりあまり利益が伸びずに元本割れが長く続いたりすると弱気になったりするものです。

NYダウの2014~2019の株価推移
つみたてNISAってなかなか利益増えないね。でも、それは「間違い」ではない(2019年8月時点)

今回は「つみたてNISAならお金が増えると聞いたが、実際はなかなか増えないじゃないか」と思ってる方に向けた記事を書きたいと思いました。 やっぱ「お金が増えない = 何か間違えているんじゃないか」と考え …

続きを見る

ちなみに個別株投資はちゃんとやろうとすると結構大変です。

「つみたてNISAから入った人が片手間でやる」という意味ではETFや投資信託(iDeCoを使ったり使わなかったり)に留めておいたほうが無難です。

参考になりましたら、応援クリック(応援タップ)お願いします!

にほんブログ村 株ブログ つみたてNISAへ
にほんブログ村へ

フッタ広告3

将来のお金の不安を解決するなら「つみたてNISA」がオススメ!!

「2000万円問題」に備えるべく、筆者も毎月積み立てています。

数ある資産運用でつみたてNISAを選ぶ意義はこちら
なぜ「つみたてNISA」を選ぶの?筆者が知人達に勧めている本当のところ

筆者が利用しているSBI証券の口座開設手順はこちら
SBI証券の口座開設方法。開設に要する時間やよく疑問に思うところなど

他の証券会社もチェックするなら
【2019年11月】つみたてNISAオススメ証券会社3選

【2019年11月】今月の投資信託&つみたてNISA関連キャンペーン【ネット証券5社】

2019年11月1日現在で行なわれている、ネット証券5社のつみたてNISAや投資信託関係のキャンペーンをまとめてご紹介。 キャンペーンを機会に口座開設するのも良いし、既に口座をお持ちの場合でもエントリ …

続きを見る

リンクユニット下




アドセンス関連ユニット



本日の人気記事

本日の人気記事

注意事項

  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証などは一切行いません。

-積立NISA(つみたてNISA)

Copyright© 東北投信 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.