「投資をしよう」なったときに、「もしも運用に失敗したら借金を抱えて悲惨な目に合うのでは?」と心配する方が結構いらっしゃいます。が、投資信託の投資が原因で借金をして人生が狂うことはないんですよ。
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解説:つみたてNISAは損失が投資した元本よりも大きくなることってある?
幸い(?)なことに、つみたてNISAやiDeCoのようなインデックス投資では、おおよそ過去の相場を参考に、自分が将来いくら損失を抱える可能性があるかをチェックすることも可能です。あまり人気がありませんが、個人的には将来生じる可能性がある損失額に注目し、その範囲内で商品をうまく選定していくことを提唱したいです。
解説:損失の見込み額から考える「つみたてNISA(積立NISA)」のオススメ商品を選ぶ方法
解説:【つみたてNISA】リーマンショック再来時にどの程度の損失になるかをチェックする方法
ちなみに、現在の株価は過去の株価よりも遥かに高い水準にあります。つまり、たとえ損失が出たとしても、長く運用し続けていれば助かったとも言えるんです。